前半は三角と後藤の対局が、後半は零と島田の対局が描かれました。
前半は珍しく、三角視点で物語が語られました。香子がらみで後藤の因縁のある零は、次の島田八段との対局に勝てば、後藤と対局することができます。後藤に一矢報いたい零は、川本家でのモモの誘いも断って、次の対局に備えるのでした。
零の関心は、完全に後藤と島田に向いています。しかし、それが面白くないのが三角です。三角は零が、島田と後藤の棋譜を熱心に研究していることを知りました。三角が後藤に勝てば、零と三角が対局することもありえるのに、零の眼中に三角はありません。
それが三角の心に火をつけました。いつも軽い感じの三角ですが、後藤との対局を前に将棋漬けの日々を送っています。
そして、ついに後藤との対局です。かって三角は、一度だけ後藤と対局したことがありました。堅く守りをかためる後藤のスタイルに対し、三角は軽くて動きのある将棋を得意としています。以前の対局では、三角は自分の持ち味を殺した指し方をして、後藤に完敗していました。
今回は前回の反省を活かして、三角は自分のスタイルで勝負しました。ところが、いつの間にか三角は、自由な動きを奪われて、守勢に立たされていたのでした。そして堅く守りを固めた後藤に、またしても完敗したのでした。前回よりは自由に指した三角でしたが、中盤で後藤の守りの堅さに押されて、守りに入ってしまったことが敗因だったようです。
後藤に敗れた三角は、一人寂しく帰宅するのかと思ったら、捨てられていた子猫を見つけました!
勝負に敗れた三角ですが、一緒に暮らす仲間が見つかったようですね。(^^)
そして後半は、いよいよ零と島田八段の対局です。島田八段の棋譜を研究した零でしたが、島田がどんな戦法を得意としているのか把握することができませんでした。零はそれを、勝ちに行くよりも負けない将棋だと理解したのでした。
そして零と島田の対局が始まりました。積極的に攻めに出た零でしたが、気がつけば守勢に立たされていました。三角と同じように、零もまた知らないうちに相手のペースにはまっていたのでした。後藤といい島田といい、トップクラスの棋士は底知れない深さと怖さがあるんですね。
そして零は、ようやく島田八段の顔を見ました。そんな零に、島田はやっと顔を上げたと声をかけました。なんと島田八段は、零の自称・親友である二階堂の兄弟子だったのでした。島田は対局前に、二階堂からあるお願いをされていました。それは、今回の対局で零の目を覚まさせて欲しいということでした。島田は二階堂の体調のことも知っているようで、その願いを果たすように、零と対局していたのでした。
終盤の感じだと、もう零に勝ち目はないように見えましたが、この対局で零は何かをつかめるのでしょうか!?
前半は珍しく、三角視点で物語が語られました。香子がらみで後藤の因縁のある零は、次の島田八段との対局に勝てば、後藤と対局することができます。後藤に一矢報いたい零は、川本家でのモモの誘いも断って、次の対局に備えるのでした。
零の関心は、完全に後藤と島田に向いています。しかし、それが面白くないのが三角です。三角は零が、島田と後藤の棋譜を熱心に研究していることを知りました。三角が後藤に勝てば、零と三角が対局することもありえるのに、零の眼中に三角はありません。
それが三角の心に火をつけました。いつも軽い感じの三角ですが、後藤との対局を前に将棋漬けの日々を送っています。
そして、ついに後藤との対局です。かって三角は、一度だけ後藤と対局したことがありました。堅く守りをかためる後藤のスタイルに対し、三角は軽くて動きのある将棋を得意としています。以前の対局では、三角は自分の持ち味を殺した指し方をして、後藤に完敗していました。
今回は前回の反省を活かして、三角は自分のスタイルで勝負しました。ところが、いつの間にか三角は、自由な動きを奪われて、守勢に立たされていたのでした。そして堅く守りを固めた後藤に、またしても完敗したのでした。前回よりは自由に指した三角でしたが、中盤で後藤の守りの堅さに押されて、守りに入ってしまったことが敗因だったようです。
後藤に敗れた三角は、一人寂しく帰宅するのかと思ったら、捨てられていた子猫を見つけました!
勝負に敗れた三角ですが、一緒に暮らす仲間が見つかったようですね。(^^)
そして後半は、いよいよ零と島田八段の対局です。島田八段の棋譜を研究した零でしたが、島田がどんな戦法を得意としているのか把握することができませんでした。零はそれを、勝ちに行くよりも負けない将棋だと理解したのでした。
そして零と島田の対局が始まりました。積極的に攻めに出た零でしたが、気がつけば守勢に立たされていました。三角と同じように、零もまた知らないうちに相手のペースにはまっていたのでした。後藤といい島田といい、トップクラスの棋士は底知れない深さと怖さがあるんですね。
そして零は、ようやく島田八段の顔を見ました。そんな零に、島田はやっと顔を上げたと声をかけました。なんと島田八段は、零の自称・親友である二階堂の兄弟子だったのでした。島田は対局前に、二階堂からあるお願いをされていました。それは、今回の対局で零の目を覚まさせて欲しいということでした。島田は二階堂の体調のことも知っているようで、その願いを果たすように、零と対局していたのでした。
終盤の感じだと、もう零に勝ち目はないように見えましたが、この対局で零は何かをつかめるのでしょうか!?
最終更新日 : 2022-10-30
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2017/01/19 18:14 桜詩〜SAKURAUTA〜