「響け!ユーフォニアム2」も、ついに完結です!(;_;)
全国大会が終わり、3年生は部活から引退しました。そんな中、久美子はもやもやとした気持ちを抱えていました。
ずっとお姉さんに伝えたかった思いを伝えたこと、そんなお姉さんの姿とあすか先輩の姿が重なります。
そして、引退した3年生に代わる新たな部長や副部長が選出されました。部長はなんと、香織先輩ラブのリボンちゃんこと、優子です。この1年での優子の成長は著しいものがありましたが、詰めの甘さに若干の不安がと思っていたら、なんと副部長に選ばれたのは、優子の百合友またはお笑いコンビのパートナー・夏紀が副部長に就任することになりました。(^^;
優子と夏紀、単独だと不安なところがありますが、この2人を組み合わせると、じゃれ合いつつもお互いの足りないところをうまく補い合って、うまくやってくれそうな感じですね。(^^)
そして3年生が抜けた形で、吹奏楽部の練習は続きます。実際に3年生がいなくなってみると、各パートが薄くなっていることが顕著になりました。その音を実際に聴いた優子は、新年度の1年生の勧誘に力を入れなければと、あらためて決意するのでした。
あっという間に時が過ぎていく中、久美子と塚本の関係はいつの間にか葉月や緑輝たちの知るところとなっていました。
誰もいないところで、塚本は久美子に誕生日プレゼントを渡したはずなのに、なぜかそのことを葉月たちが知っていました。久美子は、もしや塚本自身が話したのかと疑いますが、塚本を問い詰めるとそうではないようです。
自分自身の学生時代を振り返ってもそうですが、誰と誰がつきあっているとか、そういう情報って当人たち以外は知らないはずなのに、いつの間にかクラス中に知れ渡っていたりしますよね。(^^; クラスの中にエスパーがいるのか!?とか、けっこう本気で思ったりしました。(笑)
そして吹奏楽部では、3年生の送別会が開催されました。こういう時、音楽系の部活は出し物に困らないのがいいですね。
3年生からの演奏の後は、2年生&1年生による演奏が行われました。ここで選ばれたのが、香織先輩にとっては特に思い出深い「三日月の舞」でした!(;_;)
その演奏をバックに、これまでのエピソードが回想シーンとして流れる演出が、とってもよかったです!
第1期&第2期と続いた「響け!ユーフォニアム」ですが、考えてみれば物語の中では1年が経過しただけなんですよね。
久美子の入学から3年生の卒業まで、たった1年の物語だったんだと思うと、久美子たちはなんて濃密な時間を過ごしたんだろうとしみじみと思います。
そしてあっという間に、3年生の卒業式です。答辞を読むのは、成績優秀なあすか先輩でした。そして式の後は、あちらこちらで先輩との別れを惜しむ後輩の姿が・・・。
メインキャラは当然のように百合百合していましたが、これまでスポットが当たることがなかった先輩と後輩の間でも、濃密な愛の告白が行われていて驚きました。(^^;
そんな中、久美子はあすか先輩のことを探し歩いていました。しかし、なかなか先輩は見つかりません。どこに消えたのかと思ったら、あすか先輩はこういうしんみりしたのが苦手なので、身を潜めていたのでした。それでも久美子は、ちゃんとあすか先輩を見つけ出しました。久美子は、どうしてもあすか先輩に伝えたいことがあったのです。
真剣な表情の久美子に、例によってあすか先輩は「恋の相談!?」と軽く冷やかします。いつもはそれに脱力する久美子でしたが、今日は「そうです!」ときっぱり答えました。そして久美子は、これまでに積もり積もったあすか先輩への思いを伝えました。いつもとらえどころがなく、上から目線なあすか先輩のことが、最初は久美子は苦手でした。
でも、今ではそんなあすか先輩のことが大好きになっていたのでした!!!
このセリフを聞いた時、一瞬「麗奈のことはいいのか!?」と思いましたが、考えてみれば麗奈は滝先生に公開告白したりしていますし、これはありだなと思いました。(^^;
そんな久美子の告白を聞いたあすか先輩が、思わず言葉に詰まるのもよかったです。そして、あすか先輩はお父さんからもらった曲が書かれているノートを、久美子に託しました。これまでずっと知らなかった、その曲名。それこそが、作品のタイトルにもなっている「響け!ユーフォニアム」だったのでした!
こうして久美子たちの熱い1年を描いた物語は、きれいに完結しました。EDは最終回に合わせてのスペシャル・バージョンで、久美子があすか先輩から託された「響け!ユーフォニアム」でした。作品の最後を飾るにふさわしい、これしかない選曲でした。
というわけで、2期に渡って続いた「響け!ユーフォニアム」は、本当にきれいに完結してくれました。(^^)
この最終話をみると、もう一度物語を最初から見直したくなりますね。本気で何かに打ち込んだ学生時代の1年は、本当に貴重なものだとあらためて感じました。
全国大会が終わり、3年生は部活から引退しました。そんな中、久美子はもやもやとした気持ちを抱えていました。
ずっとお姉さんに伝えたかった思いを伝えたこと、そんなお姉さんの姿とあすか先輩の姿が重なります。
そして、引退した3年生に代わる新たな部長や副部長が選出されました。部長はなんと、香織先輩ラブのリボンちゃんこと、優子です。この1年での優子の成長は著しいものがありましたが、詰めの甘さに若干の不安がと思っていたら、なんと副部長に選ばれたのは、優子の百合友またはお笑いコンビのパートナー・夏紀が副部長に就任することになりました。(^^;
優子と夏紀、単独だと不安なところがありますが、この2人を組み合わせると、じゃれ合いつつもお互いの足りないところをうまく補い合って、うまくやってくれそうな感じですね。(^^)
そして3年生が抜けた形で、吹奏楽部の練習は続きます。実際に3年生がいなくなってみると、各パートが薄くなっていることが顕著になりました。その音を実際に聴いた優子は、新年度の1年生の勧誘に力を入れなければと、あらためて決意するのでした。
あっという間に時が過ぎていく中、久美子と塚本の関係はいつの間にか葉月や緑輝たちの知るところとなっていました。
誰もいないところで、塚本は久美子に誕生日プレゼントを渡したはずなのに、なぜかそのことを葉月たちが知っていました。久美子は、もしや塚本自身が話したのかと疑いますが、塚本を問い詰めるとそうではないようです。
自分自身の学生時代を振り返ってもそうですが、誰と誰がつきあっているとか、そういう情報って当人たち以外は知らないはずなのに、いつの間にかクラス中に知れ渡っていたりしますよね。(^^; クラスの中にエスパーがいるのか!?とか、けっこう本気で思ったりしました。(笑)
そして吹奏楽部では、3年生の送別会が開催されました。こういう時、音楽系の部活は出し物に困らないのがいいですね。
3年生からの演奏の後は、2年生&1年生による演奏が行われました。ここで選ばれたのが、香織先輩にとっては特に思い出深い「三日月の舞」でした!(;_;)
その演奏をバックに、これまでのエピソードが回想シーンとして流れる演出が、とってもよかったです!
第1期&第2期と続いた「響け!ユーフォニアム」ですが、考えてみれば物語の中では1年が経過しただけなんですよね。
久美子の入学から3年生の卒業まで、たった1年の物語だったんだと思うと、久美子たちはなんて濃密な時間を過ごしたんだろうとしみじみと思います。
そしてあっという間に、3年生の卒業式です。答辞を読むのは、成績優秀なあすか先輩でした。そして式の後は、あちらこちらで先輩との別れを惜しむ後輩の姿が・・・。
メインキャラは当然のように百合百合していましたが、これまでスポットが当たることがなかった先輩と後輩の間でも、濃密な愛の告白が行われていて驚きました。(^^;
そんな中、久美子はあすか先輩のことを探し歩いていました。しかし、なかなか先輩は見つかりません。どこに消えたのかと思ったら、あすか先輩はこういうしんみりしたのが苦手なので、身を潜めていたのでした。それでも久美子は、ちゃんとあすか先輩を見つけ出しました。久美子は、どうしてもあすか先輩に伝えたいことがあったのです。
真剣な表情の久美子に、例によってあすか先輩は「恋の相談!?」と軽く冷やかします。いつもはそれに脱力する久美子でしたが、今日は「そうです!」ときっぱり答えました。そして久美子は、これまでに積もり積もったあすか先輩への思いを伝えました。いつもとらえどころがなく、上から目線なあすか先輩のことが、最初は久美子は苦手でした。
でも、今ではそんなあすか先輩のことが大好きになっていたのでした!!!
このセリフを聞いた時、一瞬「麗奈のことはいいのか!?」と思いましたが、考えてみれば麗奈は滝先生に公開告白したりしていますし、これはありだなと思いました。(^^;
そんな久美子の告白を聞いたあすか先輩が、思わず言葉に詰まるのもよかったです。そして、あすか先輩はお父さんからもらった曲が書かれているノートを、久美子に託しました。これまでずっと知らなかった、その曲名。それこそが、作品のタイトルにもなっている「響け!ユーフォニアム」だったのでした!
こうして久美子たちの熱い1年を描いた物語は、きれいに完結しました。EDは最終回に合わせてのスペシャル・バージョンで、久美子があすか先輩から託された「響け!ユーフォニアム」でした。作品の最後を飾るにふさわしい、これしかない選曲でした。
というわけで、2期に渡って続いた「響け!ユーフォニアム」は、本当にきれいに完結してくれました。(^^)
この最終話をみると、もう一度物語を最初から見直したくなりますね。本気で何かに打ち込んだ学生時代の1年は、本当に貴重なものだとあらためて感じました。
最終更新日 : 2022-10-30
響け!ユーフォニアム 13話(最終回) 北宇治吹部新体制発足。しかしモヤモヤの残る久美子。 響け!ユーフォニアム2 13話の 感想です。いよいよ最終回と なりました。 前回は、全国大会の様子が描かれた回 でした。 晴香が「心の底からワクワクしてる」と 言ったよ… …
2017/01/01 17:30 春太郎の徒然なるアニメ夜話