久美子が風邪を引いてしまうお話でした。
あすか先輩問題も未解決ですが、今回は久美子のお姉さん・麻美子にスポットが当たりました。
久美子が吹奏楽を始めたきっかけは、お姉さんの演奏を聴いたことでした。ステージの上で一生懸命に演奏するお姉さんの姿を見て、久美子もやってみたいと思ったのです。
そのお姉さんは、勉強に集中するために吹奏楽をやめて大学に入学しました。しかし、あと1年で卒業という時に、いきなり大学をやめると言い出しました。その理由を両親に問いただされると、麻美子は美容師になりたいと答えました。お姉さんが言うには、これまで周囲の希望に合わせた選択をしてきたことが不満だったようです。
しかし、大学に進むことは自分の意思で決めて、学費も下宿代も親に出してもらっている麻美子を、お父さんは認めようとはしません。本当にやりたいことがあったら、大学に進む前にその希望を伝えるべきでしたし、家を出て自立して生活してでも美容師になりたいという覚悟が、麻美子に見えなかったからです。
吹奏楽部の方は、相変わらずあすか先輩は来たり来なかったりです。ユーフォの重要メンバーが欠けたせいか、久美子は橋本先生から音量が足りないという指摘を受けました。そんな中、ひょっこり顔を出したあすか先輩に、吹奏楽をやめないで欲しいと頼んだ久美子は、あすか先輩の家に来るように言い渡されました。(^^;
表向きは久美子の勉強を見てあげるという口実ですが、それだけではなさそうなところが、とっても気になります。
それを知った麗奈は、一緒に行こうかと言ってくれますが、久美子はそれを断りました。あすか先輩から、1人で来るように念押しされていましたしね。
麻美子が大学をやめるかもしれないことは、いつの間にか塚本にも知られていました。お母さんが外で、お姉さんのことをしゃべってしまったからでした。
そんな中、久美子は風邪を引いてしまいました。吹奏楽の練習も早めに切り上げて、翌日は熱を出して学校を休みました。
そんな久美子のお見舞いに、麗奈がやってきました。久美子が眠り込んでいたので、起こさないで見守ってくれていたのでした。・・・いくら友人とはいえ、これって考えようによっては、けっこう怖い状況かも。(^^;
麗奈は久美子へのお見舞いとして、プロのユーフォニアム奏者の演奏が収録されたCDを持ってきてくれました。それは久美子が、ユーフォを始めたばかりの頃に、先生から教えてもらったCDでした。久美子と麗奈は、2人でその演奏を聞きました。CDの演奏を聴いていた久美子は、その演奏からあすか先輩の演奏を思い出しました。これはCDの演奏者が、実はあすか先輩のお父さんだった・・・とかいう伏線でしょうか!?
2人でCDを聴いているところへ、お姉さんが音がうるさいと怒鳴り込んできました。麗奈がいることを知らなかった麻美子は驚きますが、それでもCDを止めてしまいました。そんなお姉さんに、久美子は自分の気持ちをぶつけました。自分が吹奏楽を始めたのは、お姉さんの演奏に憧れたからだと。その言葉は、麻美子の心を揺さぶったようです。
風邪が治って久美子が登校すると、思わぬ知らせが待っていました。このままあすか先輩が練習に出てこられないようなら、全国大会の出場メンバーからあすかを外すと滝先生が決めたのです。その代わりに夏紀先輩が入るそうですが、あすかと夏紀では腕前が違いすぎます。あすかは、このまま全国大会に出場できなくなってしまうのでしょうか!?
というわけで、今回は久美子が吹奏楽を始めた過去が描かれるとともに、麻美子の揺れる心も描かれました。これまで麻美子は、久美子の演奏を聴きに来てくれたことがないようですが、全国大会の演奏は聴いてくれるといいですね。
そして気になるのは、あすか先輩の今後です。何とかお母さんを説得して、吹奏楽を続けられるといいのですが。
あすか先輩問題も未解決ですが、今回は久美子のお姉さん・麻美子にスポットが当たりました。
久美子が吹奏楽を始めたきっかけは、お姉さんの演奏を聴いたことでした。ステージの上で一生懸命に演奏するお姉さんの姿を見て、久美子もやってみたいと思ったのです。
そのお姉さんは、勉強に集中するために吹奏楽をやめて大学に入学しました。しかし、あと1年で卒業という時に、いきなり大学をやめると言い出しました。その理由を両親に問いただされると、麻美子は美容師になりたいと答えました。お姉さんが言うには、これまで周囲の希望に合わせた選択をしてきたことが不満だったようです。
しかし、大学に進むことは自分の意思で決めて、学費も下宿代も親に出してもらっている麻美子を、お父さんは認めようとはしません。本当にやりたいことがあったら、大学に進む前にその希望を伝えるべきでしたし、家を出て自立して生活してでも美容師になりたいという覚悟が、麻美子に見えなかったからです。
吹奏楽部の方は、相変わらずあすか先輩は来たり来なかったりです。ユーフォの重要メンバーが欠けたせいか、久美子は橋本先生から音量が足りないという指摘を受けました。そんな中、ひょっこり顔を出したあすか先輩に、吹奏楽をやめないで欲しいと頼んだ久美子は、あすか先輩の家に来るように言い渡されました。(^^;
表向きは久美子の勉強を見てあげるという口実ですが、それだけではなさそうなところが、とっても気になります。
それを知った麗奈は、一緒に行こうかと言ってくれますが、久美子はそれを断りました。あすか先輩から、1人で来るように念押しされていましたしね。
麻美子が大学をやめるかもしれないことは、いつの間にか塚本にも知られていました。お母さんが外で、お姉さんのことをしゃべってしまったからでした。
そんな中、久美子は風邪を引いてしまいました。吹奏楽の練習も早めに切り上げて、翌日は熱を出して学校を休みました。
そんな久美子のお見舞いに、麗奈がやってきました。久美子が眠り込んでいたので、起こさないで見守ってくれていたのでした。・・・いくら友人とはいえ、これって考えようによっては、けっこう怖い状況かも。(^^;
麗奈は久美子へのお見舞いとして、プロのユーフォニアム奏者の演奏が収録されたCDを持ってきてくれました。それは久美子が、ユーフォを始めたばかりの頃に、先生から教えてもらったCDでした。久美子と麗奈は、2人でその演奏を聞きました。CDの演奏を聴いていた久美子は、その演奏からあすか先輩の演奏を思い出しました。これはCDの演奏者が、実はあすか先輩のお父さんだった・・・とかいう伏線でしょうか!?
2人でCDを聴いているところへ、お姉さんが音がうるさいと怒鳴り込んできました。麗奈がいることを知らなかった麻美子は驚きますが、それでもCDを止めてしまいました。そんなお姉さんに、久美子は自分の気持ちをぶつけました。自分が吹奏楽を始めたのは、お姉さんの演奏に憧れたからだと。その言葉は、麻美子の心を揺さぶったようです。
風邪が治って久美子が登校すると、思わぬ知らせが待っていました。このままあすか先輩が練習に出てこられないようなら、全国大会の出場メンバーからあすかを外すと滝先生が決めたのです。その代わりに夏紀先輩が入るそうですが、あすかと夏紀では腕前が違いすぎます。あすかは、このまま全国大会に出場できなくなってしまうのでしょうか!?
というわけで、今回は久美子が吹奏楽を始めた過去が描かれるとともに、麻美子の揺れる心も描かれました。これまで麻美子は、久美子の演奏を聴きに来てくれたことがないようですが、全国大会の演奏は聴いてくれるといいですね。
そして気になるのは、あすか先輩の今後です。何とかお母さんを説得して、吹奏楽を続けられるといいのですが。
最終更新日 : 2016-11-25
響け!ユーフォニアム2「第八回 かぜひきラプソディー」に関するアニログです。 …
2016/11/26 21:08 anilog