高い個人の力を武器とする白鳥沢と、数の力を武器にする烏野の戦い方の違いが描かれました。
第2セットを落としたことで、白鳥沢のリズムが狂うかと思ったら、強豪だけあってそのあたりはちゃんと修正してきました。セッターの白布は、青葉城西の及川や影山のような天才的なセッターではありません。彼らとは違い白布は、徹底的に影の存在であろうとしていました。強い個の力があるが故に成り立つ、白布の戦い方でした。
白布は、第2セットでの自分のミスに気づいていました。問題はまずいトスを上げたことでなく、そうなるように月島に誘導されたことにあると見抜いていたのでした。自ら気合いを入れた白布は、第3セットに挑みます。
第3セット、白鳥沢は第2セットを取られたことを感じさせない強さを発揮しました。烏野も必死で対抗しますが、あっという間に25対18で烏野は第3セットを落としたのでした。このあたりは、さすが毎回全国に出場している強豪校ですね。
しかし烏野も、このままでは終わりません。第4セットでは、必死に白鳥沢に食らいつきます。今回も月島がブロックでいい仕事をしています。リベロの西谷を信じて、牛島のスパイクコースを制限するにとどめ、西谷のレシーブにならず、なおかつコースを絞り込ませるようにしたのです。その月島の期待に、西谷は見事に応えました!
そして今回は、日向もブロックでがんばります。小さな日向は、普通のブロックでは相手のスパイクをブロックすることは難しいです。そこで日向は、なんとスパイクする時のように、助走をつけてブロックしてみせたのです!
この方法は、相手の早いスパイクには対応できない、急に思いつきで始めたので練習不足などの不安材料はありますが、日向のブロックに欠けていた高さを十分に補ってくれるものでした。
しかし、スパイクでもブロックでも、これだけ動いて日向の体力が大丈夫なのか気になります。
今回の烏野と白鳥沢の戦いは、烏野の前監督・鳥養監督と白鳥沢の鷲匠監督との考え方の違いの対決でもありました。
優秀な個人を集めたチームが強いのか、それとも小粒でも多彩な攻めを持つチームが強いのか。この先の試合の行方も楽しみです!(^^)
第2セットを落としたことで、白鳥沢のリズムが狂うかと思ったら、強豪だけあってそのあたりはちゃんと修正してきました。セッターの白布は、青葉城西の及川や影山のような天才的なセッターではありません。彼らとは違い白布は、徹底的に影の存在であろうとしていました。強い個の力があるが故に成り立つ、白布の戦い方でした。
白布は、第2セットでの自分のミスに気づいていました。問題はまずいトスを上げたことでなく、そうなるように月島に誘導されたことにあると見抜いていたのでした。自ら気合いを入れた白布は、第3セットに挑みます。
第3セット、白鳥沢は第2セットを取られたことを感じさせない強さを発揮しました。烏野も必死で対抗しますが、あっという間に25対18で烏野は第3セットを落としたのでした。このあたりは、さすが毎回全国に出場している強豪校ですね。
しかし烏野も、このままでは終わりません。第4セットでは、必死に白鳥沢に食らいつきます。今回も月島がブロックでいい仕事をしています。リベロの西谷を信じて、牛島のスパイクコースを制限するにとどめ、西谷のレシーブにならず、なおかつコースを絞り込ませるようにしたのです。その月島の期待に、西谷は見事に応えました!
そして今回は、日向もブロックでがんばります。小さな日向は、普通のブロックでは相手のスパイクをブロックすることは難しいです。そこで日向は、なんとスパイクする時のように、助走をつけてブロックしてみせたのです!
この方法は、相手の早いスパイクには対応できない、急に思いつきで始めたので練習不足などの不安材料はありますが、日向のブロックに欠けていた高さを十分に補ってくれるものでした。
しかし、スパイクでもブロックでも、これだけ動いて日向の体力が大丈夫なのか気になります。
今回の烏野と白鳥沢の戦いは、烏野の前監督・鳥養監督と白鳥沢の鷲匠監督との考え方の違いの対決でもありました。
優秀な個人を集めたチームが強いのか、それとも小粒でも多彩な攻めを持つチームが強いのか。この先の試合の行方も楽しみです!(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
ハイキュー!! 烏野高校VS白鳥沢学園高校「第5話 個VS数」に関するアニログです。 …
2016/11/08 18:08 anilog