これまで emacs は 24.5 を使ってきたのですが、25.1を導入してみました。
24.5と同じく、brew を使って 25.1 もインストールすることにしました。今回導入したのは、インラインパッチを当てた方ではなく、brew cask install emacs でインストールされるものを利用することにしました。こちらの方が、インラインパッチ版よりも、起動が速くて感動したので・・・。(^^;
25.1を導入したのをきっかけに、パッケージ管理を El-get から emacs 24から標準装備されている package.el に変更しました。El-get は便利なのですが、私には多機能すぎて、何がどうなっているかわからないもどかしさがありました。
いつも使っているパッケージも追加して、それなりに快適に使っていたのですが、インラインパッチなしだと evil の挿入モードから編集モードに移行した時に、自動的にIMEをOFFにして英字モードにしてくれないところだけが気になりました。
そんな時、ふとターミナルでvimを使っている時のように、karabiner で ESC キーが押された時の挙動を変更できるのではないかと思いつきました。そこで試しに karabiner の private.xml に emacs 用の設定を追加して(赤字部分)・・・
・・・上記のように設定することで、emacs を使っている時に ESCキーを押すと、IMEが英字モードに変更することができました。(^^) これでだいぶ、使い勝手が良くなりました。
24.5と同じく、brew を使って 25.1 もインストールすることにしました。今回導入したのは、インラインパッチを当てた方ではなく、brew cask install emacs でインストールされるものを利用することにしました。こちらの方が、インラインパッチ版よりも、起動が速くて感動したので・・・。(^^;
25.1を導入したのをきっかけに、パッケージ管理を El-get から emacs 24から標準装備されている package.el に変更しました。El-get は便利なのですが、私には多機能すぎて、何がどうなっているかわからないもどかしさがありました。
いつも使っているパッケージも追加して、それなりに快適に使っていたのですが、インラインパッチなしだと evil の挿入モードから編集モードに移行した時に、自動的にIMEをOFFにして英字モードにしてくれないところだけが気になりました。
そんな時、ふとターミナルでvimを使っている時のように、karabiner で ESC キーが押された時の挙動を変更できるのではないかと思いつきました。そこで試しに karabiner の private.xml に emacs 用の設定を追加して(赤字部分)・・・
<appdef>
<appname>Emacs</appname>
<equal>org.gnu.Emacs</equal>
</appdef>
<list>
<item>
<name>Leave Insert Mode with EISUU (vim keybind apps)</name>
<identifier>private.vim_keybind_apps_esc_with_eisuu</identifier>
<only>iTERM2,TERMINAL,MACVIM,Emacs</only>
<autogen>--KeyToKey-- KeyCode::ESCAPE, KeyCode::ESCAPE, KeyCode::JIS_EISUU</autogen>
<autogen>--KeyToKey-- KeyCode::BRACKET_RIGHT, VK_CONTROL, KeyCode::BRACKET_RIGHT, VK_CONTROL, KeyCode::JIS_EISUU</autogen>
</item>
</list>
・・・上記のように設定することで、emacs を使っている時に ESCキーを押すと、IMEが英字モードに変更することができました。(^^) これでだいぶ、使い勝手が良くなりました。
最終更新日 : 2022-10-30