久美子が自ら、苦労の種を背負い込むお話でした。(^^;
吹奏楽部は、お盆の後で強化合宿を行います。強化合宿前は、練習もお休みです。それを利用して、久美子たちはプールへ行くことになりました。久美子が麗奈も誘うと、あっさりと麗奈は一緒に行くと答えました。以前の麗奈だったら、行かなかった気がしますが、それだけ今の久美子と麗奈の関係が深まっているということですね。
プールには久美子たちだけでなく、香織やあすかがいました。そして優子や夏紀も来ていました。
さらには、部への復帰を希望している希美も、プールにやって来ていたのでした。そして久美子は、気になっていたことを希美に尋ねました。
それは、希美が部に復帰するのに、どうしてあすかの許可がいるのかということでした。その当時のやる気のない3年生に腹を立てて、希美は退部を決意しました。そんな希美に、あすかが声をかけてくれたのです。3年生は来年にはいなくなる。それまで待てないのかと。
後から考えてみれば、それはあすかが希美を引き留めようとしてくれたのでした。しかし、その当時の希美には、そんなあすかの気遣いがわかりませんでした。そして今、吹奏楽部は昨年とは違い、全国を目指してがんばっています。そんな吹奏楽部の力になりたいと、希美は思ったのでした。
そして希美は、久美子にちょっと意地悪な質問をしました。1年生が先輩を差し置いて、コンクールのメンバーに選ばれていることに疑問は持たないのかと。それに対して久美子は、今のメンバーはコンクールで勝つために選ばれていると迷わず答えました。このあたり、久美子も精神的に強くなったな〜と感心しました。
そんな久美子の答えを聞いて、希美は本当に吹奏楽部が以前とは変わったのだと、あらためて再認識したのでした。
そんな希美に、久美子はついお節介を焼いてしまいました。あすか先輩が教えてくれない、希美が部に復帰するのを認めない理由を、自分が代わりに聞いてみると言ってしまったのです。
余計なことを言ってしまったと後悔しつつも、こういう時にお節介してしまうのが久美子らしいですね。
そして、強化合宿が始まりました。そこには滝先生に加えて、木管楽器の指導者として滝先生の友人の新山先生が加わりました。新山先生が凄い美女だったことから、彼女はきっと滝先生の彼女に違いないと吹奏楽部の多くが思ったのでした。
それに衝撃を受けた麗奈が、ずっと魚が死んだような目をしていたのが笑えました。(^^;
合宿中に久美子は、夏紀先輩から希美がやめた時のことを聞きました。3年生と対立していた希美を、決定的なところまで追い込んでしまったのは、夏紀が3年生を公然と侮辱したからでした。その罪滅ぼしをしたくて、夏紀は希美の復帰に協力していたのでした。
さらに、希美とみぞれの関係も少し見えてきました。みぞれは、希美に誘われて吹奏楽を始めたようです。しかし、希美が部を退部する時、オーボエ奏者が少なかったために、希美はみぞれを誘わずに部を辞めてしまったのでした。その後も、みぞれは惰性で部活を続けていましたが、誘ってくれた希美がいなくなったことで、心に穴があいてしまったようです。
そして、ついに久美子はあすか先輩から、希美を部に復帰させない理由を聞き出そうとしています。それにあすか先輩は、答えてくれるのでしょうか!?
というわけで、今回もドロドロで複雑な人間関係が描かれました。(^^;
それにしても希美は、どうしてもっと前に復帰しなかったんでしょうね。吹奏楽部が関西大会出場を決めた、このタイミングで復帰しようとするのは、ちょっとずるい気がしました。
そして、あすか先輩が考えたように、希美が吹奏楽部の周辺に現れたことで、実際に部の中がごたついています。
フルートや吹奏楽が好きといいながら、部の雰囲気が悪い時は退部して、雰囲気が良くなったから復帰する。そのあたりが、あすか先輩には許せないんじゃないかと思えました。
吹奏楽部は、お盆の後で強化合宿を行います。強化合宿前は、練習もお休みです。それを利用して、久美子たちはプールへ行くことになりました。久美子が麗奈も誘うと、あっさりと麗奈は一緒に行くと答えました。以前の麗奈だったら、行かなかった気がしますが、それだけ今の久美子と麗奈の関係が深まっているということですね。
プールには久美子たちだけでなく、香織やあすかがいました。そして優子や夏紀も来ていました。
さらには、部への復帰を希望している希美も、プールにやって来ていたのでした。そして久美子は、気になっていたことを希美に尋ねました。
それは、希美が部に復帰するのに、どうしてあすかの許可がいるのかということでした。その当時のやる気のない3年生に腹を立てて、希美は退部を決意しました。そんな希美に、あすかが声をかけてくれたのです。3年生は来年にはいなくなる。それまで待てないのかと。
後から考えてみれば、それはあすかが希美を引き留めようとしてくれたのでした。しかし、その当時の希美には、そんなあすかの気遣いがわかりませんでした。そして今、吹奏楽部は昨年とは違い、全国を目指してがんばっています。そんな吹奏楽部の力になりたいと、希美は思ったのでした。
そして希美は、久美子にちょっと意地悪な質問をしました。1年生が先輩を差し置いて、コンクールのメンバーに選ばれていることに疑問は持たないのかと。それに対して久美子は、今のメンバーはコンクールで勝つために選ばれていると迷わず答えました。このあたり、久美子も精神的に強くなったな〜と感心しました。
そんな久美子の答えを聞いて、希美は本当に吹奏楽部が以前とは変わったのだと、あらためて再認識したのでした。
そんな希美に、久美子はついお節介を焼いてしまいました。あすか先輩が教えてくれない、希美が部に復帰するのを認めない理由を、自分が代わりに聞いてみると言ってしまったのです。
余計なことを言ってしまったと後悔しつつも、こういう時にお節介してしまうのが久美子らしいですね。
そして、強化合宿が始まりました。そこには滝先生に加えて、木管楽器の指導者として滝先生の友人の新山先生が加わりました。新山先生が凄い美女だったことから、彼女はきっと滝先生の彼女に違いないと吹奏楽部の多くが思ったのでした。
それに衝撃を受けた麗奈が、ずっと魚が死んだような目をしていたのが笑えました。(^^;
合宿中に久美子は、夏紀先輩から希美がやめた時のことを聞きました。3年生と対立していた希美を、決定的なところまで追い込んでしまったのは、夏紀が3年生を公然と侮辱したからでした。その罪滅ぼしをしたくて、夏紀は希美の復帰に協力していたのでした。
さらに、希美とみぞれの関係も少し見えてきました。みぞれは、希美に誘われて吹奏楽を始めたようです。しかし、希美が部を退部する時、オーボエ奏者が少なかったために、希美はみぞれを誘わずに部を辞めてしまったのでした。その後も、みぞれは惰性で部活を続けていましたが、誘ってくれた希美がいなくなったことで、心に穴があいてしまったようです。
そして、ついに久美子はあすか先輩から、希美を部に復帰させない理由を聞き出そうとしています。それにあすか先輩は、答えてくれるのでしょうか!?
というわけで、今回もドロドロで複雑な人間関係が描かれました。(^^;
それにしても希美は、どうしてもっと前に復帰しなかったんでしょうね。吹奏楽部が関西大会出場を決めた、このタイミングで復帰しようとするのは、ちょっとずるい気がしました。
そして、あすか先輩が考えたように、希美が吹奏楽部の周辺に現れたことで、実際に部の中がごたついています。
フルートや吹奏楽が好きといいながら、部の雰囲気が悪い時は退部して、雰囲気が良くなったから復帰する。そのあたりが、あすか先輩には許せないんじゃないかと思えました。
最終更新日 : 2022-10-30
響け!ユーフォニアム2「第二回 とまどいフルート」に関するアニログです。 …
2016/10/15 14:08 anilog