いよいよ海洋実習・・・と思いきや、双葉と光が子猫を拾うお話でした。
ついにダイビング部のみんなで、海洋実習を行う時がやって来ました。初めての海でのダイビングを前に、双葉はかなり気合いが入り緊張もしています。寝不足はダイビングの敵と、光からアドバイスを受けているところへ、部室に出入りしている猫のちゃ顧問がお散歩に出かけるのを見つけました。
ちゃ顧問を追いかけて、双葉と光は知らない道へと入り込みました。光と一緒に初めての道に来たのがうれしくて、双葉は光を散歩に誘いました。あちこち歩いていると、古い神社を見つけました。そこでダイビングの日のお天気をお祈りした後で、双葉たちはカラスに襲われそうになっている子猫を見つけました。
まだ生まれたばかりのように小さな子猫。親猫とはぐれたのかと、しばらく待ちましたが、親が現れる気配はありません。もう1つの可能性は、誰かに捨てられてしまったということです。子猫を見捨てることはできない2人は、とりあえず子猫を保護することにしました。
子猫の世話の仕方がわからない双葉たちは、ネットの情報を参考にミルクや猫トイレを用意しました。しかし、もう夕暮れだというのに、子猫をどうしたらいいのかわかりません。双葉の住んでいるところは、ペットの飼育が禁止されていました。光の家では、お母さんが猫アレルギーのため猫を飼うことはできません。
迷った末に、一晩だけなら家族に内緒でと、双葉が子猫を預かることになりました。何とか家族にも見つからず翌日を迎えると、2人は飼ってくれる人を探して奔走します。しかし、なかなか子猫を飼ってくれる人は見つかりません。その間、子猫は部室に隠していましたが、それを火鳥先生に見つかってしまいました。
2人が必死なことは理解してくれた火鳥先生ですが、甘い気持ちで子猫を飼うことには批判的でした。生き物を飼うということは、その命を10年以上にわたって預かることになるからです。それを聞いた2人は、さらに気合いを入れて子猫を助けようとがんばります。
最終的に子猫を救ってくれたのは、校長先生でした。なんと光が勝手にちゃ顧問と呼んでいる猫の飼い主は、校長先生でした。双葉たちが拾った子猫が雌だと知った校長先生は、ちゃ顧問(本当は「ありあ」という名前だそうですが^^;)のお相手として子猫を飼うことにしてくれたのでした。
こうして無事に子猫の行く先が決まりました。そして、ついに海洋実習の当日がやって来ました。次回で最終回なのが残念ですが、初めての海でのダイビングで双葉と光がどんな経験をすることになるのか楽しみです。(^^)
今回は、子猫を拾うお話ということで、家の子を拾った時のことを思い出して涙なしには見られませんでした。(;_;)
最初は助けたつもりの子猫でしたが、一緒に暮らすうちにたくさんの癒やしや優しい気持ちをくれて、何度も私の弱い心を救ってくれました。
捨て猫を拾うと、何となくミルクをあげる作品が多い中、この作品ではちゃんと子猫のことを調べて、子猫用のミルクを与えてあげていたのも好印象でした。(^^)
ついにダイビング部のみんなで、海洋実習を行う時がやって来ました。初めての海でのダイビングを前に、双葉はかなり気合いが入り緊張もしています。寝不足はダイビングの敵と、光からアドバイスを受けているところへ、部室に出入りしている猫のちゃ顧問がお散歩に出かけるのを見つけました。
ちゃ顧問を追いかけて、双葉と光は知らない道へと入り込みました。光と一緒に初めての道に来たのがうれしくて、双葉は光を散歩に誘いました。あちこち歩いていると、古い神社を見つけました。そこでダイビングの日のお天気をお祈りした後で、双葉たちはカラスに襲われそうになっている子猫を見つけました。
まだ生まれたばかりのように小さな子猫。親猫とはぐれたのかと、しばらく待ちましたが、親が現れる気配はありません。もう1つの可能性は、誰かに捨てられてしまったということです。子猫を見捨てることはできない2人は、とりあえず子猫を保護することにしました。
子猫の世話の仕方がわからない双葉たちは、ネットの情報を参考にミルクや猫トイレを用意しました。しかし、もう夕暮れだというのに、子猫をどうしたらいいのかわかりません。双葉の住んでいるところは、ペットの飼育が禁止されていました。光の家では、お母さんが猫アレルギーのため猫を飼うことはできません。
迷った末に、一晩だけなら家族に内緒でと、双葉が子猫を預かることになりました。何とか家族にも見つからず翌日を迎えると、2人は飼ってくれる人を探して奔走します。しかし、なかなか子猫を飼ってくれる人は見つかりません。その間、子猫は部室に隠していましたが、それを火鳥先生に見つかってしまいました。
2人が必死なことは理解してくれた火鳥先生ですが、甘い気持ちで子猫を飼うことには批判的でした。生き物を飼うということは、その命を10年以上にわたって預かることになるからです。それを聞いた2人は、さらに気合いを入れて子猫を助けようとがんばります。
最終的に子猫を救ってくれたのは、校長先生でした。なんと光が勝手にちゃ顧問と呼んでいる猫の飼い主は、校長先生でした。双葉たちが拾った子猫が雌だと知った校長先生は、ちゃ顧問(本当は「ありあ」という名前だそうですが^^;)のお相手として子猫を飼うことにしてくれたのでした。
こうして無事に子猫の行く先が決まりました。そして、ついに海洋実習の当日がやって来ました。次回で最終回なのが残念ですが、初めての海でのダイビングで双葉と光がどんな経験をすることになるのか楽しみです。(^^)
今回は、子猫を拾うお話ということで、家の子を拾った時のことを思い出して涙なしには見られませんでした。(;_;)
最初は助けたつもりの子猫でしたが、一緒に暮らすうちにたくさんの癒やしや優しい気持ちをくれて、何度も私の弱い心を救ってくれました。
捨て猫を拾うと、何となくミルクをあげる作品が多い中、この作品ではちゃんと子猫のことを調べて、子猫用のミルクを与えてあげていたのも好印象でした。(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
あまんちゅ 第11話 いつもと違う帰り道、てくてく行きますぴかりとてこ。 子ぬこに出会いました。ジャスト手のひらサイズの女の子。 情が移って連れて帰りましたが、ふたりとも猫飼うには厳しい家庭事情。 一晩こっそりお家で面倒見たてこちゃん。 翌日とりあえず部室にかくまって里親探し。 あっさり真斗先生に見つかりますた^^; 生き物を飼う責任の重さ。でもひとりぼっちにはさせたくない。 ... …
2016/09/22 14:39 のらりんすけっち