ウィンダミア本拠への攻撃の始まりです!
ハインツの体調はいまだ戻らず、ウィンダミアはせっかく築いた銀河の支配力を低下させていました。そんなハインツの元を、キースが訪れました。キースは、ハインツの真意を確かめるためにやって来たのでした。ハインツは一応自らの意志で、ロイドに協力していました。しかし、それはロイドに導かれたものでしかなく、ハインツ自身の心から生まれたものではありません。亡き国王との思い出を語ったキースは、ハインツにも自らの意志で風を起こせと伝えたかったようです。
一方、マクロス・エリシオンとΔ小隊、ワルキューレは遺跡を利用してウィンダミア本国へと直接攻撃を仕掛ける作戦をスタートさせていました。ハヤテとフレイアの復帰は、ミラージュが責任を取るということで了承されました。そしてミラージュは、もしもの時には自分の手でハヤテを撃墜する覚悟を決めていたのでした。しかし、フレイアはまだ迷いの中にいました。
出撃前に驚くべき事実が明らかになりました。クローンとして生まれた美雲は、年齢でいうとまだ3歳なのでした!(^^;
自分がクローンであると知っても、美雲の心は揺らぎませんでした。歌いたいというその気持ちさえ、自分が本当に願っていることなのか、あらかじめプログラムとして組み込まれたものなのか分かりませんが、それでも美雲は迷いなく歌うことを選んだのでした。
そして、ついに作戦が決行されました。まずは陽動として、惑星ランドールの戦力が大規模な作戦を開始します。それを支援するように、マクロス・エリシオンがフォールドアウトしてきました。しかし、本当の狙いはこの惑星ではなく、惑星アルブヘイムにあるプロトカルチャーの遺跡です。そこにフォールドアウトしたΔ小隊とワルキューレは、遺跡を起動させてウィンダミアを目指します。
その狙いに気づいた空中騎士団が、Δ小隊とワルキューレの前に立ちはだかります。戦いの中、ハヤテの暴走を恐れるフレイアは、いつものように歌うことができません。そんなフレイアを、ハヤテとミラージュが励まします。そして美雲は、いまだに心を決められないフレイアを張り倒して気合いを入れます。それでようやく、フレイアも本気を出すことができました。
今回ハヤテたちの前に立ちふさがったのは、空中騎士団でもハヤテと因縁のあるカシムでした。そんなカシムの動きは、まるで白騎士キースを思わせるような鋭さがありました。そしてハヤテは、フレイアの歌の影響で暴走を始めてしまいました。そんなハヤテにミラージュは銃口を向けますが、やはり撃つことができません。ミラージュは、自らの機体でハヤテの動きを止めました。そんなミラージュの思い、そしてフレイアの必死の思いがハヤテに届きました。
そしてハヤテは正気を取り戻したのでした。そんなハヤテを指揮して、ミラージュとハヤテは見事な連係攻撃をみせました。苦しい状況を乗り越えたことで、ハヤテだけでなくミラージュも大きく成長していたのでした。
そしてついに、フォールドゲートが開きました。ワルキューレとΔ小隊は、ゲートを通ってウィンダミアへと向かいます。そうはさせじと、カシムもゲートに飛び込みました。そしてハヤテは、ウィンダミアの空でカシムと戦うことになりました。戦いの中、ワルキューレを運ぶ輸送機が被弾して、フレイアとカナメが機外に放り出されてしまいました。
フレイアはミラージュが、カナメはアラド隊長が救出しました。その間にも、ハヤテとカシムは激しい戦闘を繰り広げていました。戦いの中、明らかに優勢だったカシムの機体が不安定になりました。そしてそのまま、カシムの機体は墜落してしまったのでした。カシムは、ルンがつきていたのでした。今回のカシムの戦いぶりは、その最後の輝きだったようです。
こうしてワルキューレとハヤテたちは、ウィンダミアへとたどり着きました。そこでは、どんな戦いが彼らを待っているのでしょうか。そしてプロトカルチャーの遺跡を使ってロイドが行おうとしている野望を、ハヤテたちは食い止めることができるのでしょうか。
今回は美雲が3歳だったことが一番の驚きでした。(^^;
自らの生い立ちを知ってなお、歌うことに対して全く揺るがない美雲はかっこいいですね。こんないいキャラなのに、ハヤテとフレイア、ミラージュと比べると、スポットが当たることが少なくてもったいないですね。
ハインツの体調はいまだ戻らず、ウィンダミアはせっかく築いた銀河の支配力を低下させていました。そんなハインツの元を、キースが訪れました。キースは、ハインツの真意を確かめるためにやって来たのでした。ハインツは一応自らの意志で、ロイドに協力していました。しかし、それはロイドに導かれたものでしかなく、ハインツ自身の心から生まれたものではありません。亡き国王との思い出を語ったキースは、ハインツにも自らの意志で風を起こせと伝えたかったようです。
一方、マクロス・エリシオンとΔ小隊、ワルキューレは遺跡を利用してウィンダミア本国へと直接攻撃を仕掛ける作戦をスタートさせていました。ハヤテとフレイアの復帰は、ミラージュが責任を取るということで了承されました。そしてミラージュは、もしもの時には自分の手でハヤテを撃墜する覚悟を決めていたのでした。しかし、フレイアはまだ迷いの中にいました。
出撃前に驚くべき事実が明らかになりました。クローンとして生まれた美雲は、年齢でいうとまだ3歳なのでした!(^^;
自分がクローンであると知っても、美雲の心は揺らぎませんでした。歌いたいというその気持ちさえ、自分が本当に願っていることなのか、あらかじめプログラムとして組み込まれたものなのか分かりませんが、それでも美雲は迷いなく歌うことを選んだのでした。
そして、ついに作戦が決行されました。まずは陽動として、惑星ランドールの戦力が大規模な作戦を開始します。それを支援するように、マクロス・エリシオンがフォールドアウトしてきました。しかし、本当の狙いはこの惑星ではなく、惑星アルブヘイムにあるプロトカルチャーの遺跡です。そこにフォールドアウトしたΔ小隊とワルキューレは、遺跡を起動させてウィンダミアを目指します。
その狙いに気づいた空中騎士団が、Δ小隊とワルキューレの前に立ちはだかります。戦いの中、ハヤテの暴走を恐れるフレイアは、いつものように歌うことができません。そんなフレイアを、ハヤテとミラージュが励まします。そして美雲は、いまだに心を決められないフレイアを張り倒して気合いを入れます。それでようやく、フレイアも本気を出すことができました。
今回ハヤテたちの前に立ちふさがったのは、空中騎士団でもハヤテと因縁のあるカシムでした。そんなカシムの動きは、まるで白騎士キースを思わせるような鋭さがありました。そしてハヤテは、フレイアの歌の影響で暴走を始めてしまいました。そんなハヤテにミラージュは銃口を向けますが、やはり撃つことができません。ミラージュは、自らの機体でハヤテの動きを止めました。そんなミラージュの思い、そしてフレイアの必死の思いがハヤテに届きました。
そしてハヤテは正気を取り戻したのでした。そんなハヤテを指揮して、ミラージュとハヤテは見事な連係攻撃をみせました。苦しい状況を乗り越えたことで、ハヤテだけでなくミラージュも大きく成長していたのでした。
そしてついに、フォールドゲートが開きました。ワルキューレとΔ小隊は、ゲートを通ってウィンダミアへと向かいます。そうはさせじと、カシムもゲートに飛び込みました。そしてハヤテは、ウィンダミアの空でカシムと戦うことになりました。戦いの中、ワルキューレを運ぶ輸送機が被弾して、フレイアとカナメが機外に放り出されてしまいました。
フレイアはミラージュが、カナメはアラド隊長が救出しました。その間にも、ハヤテとカシムは激しい戦闘を繰り広げていました。戦いの中、明らかに優勢だったカシムの機体が不安定になりました。そしてそのまま、カシムの機体は墜落してしまったのでした。カシムは、ルンがつきていたのでした。今回のカシムの戦いぶりは、その最後の輝きだったようです。
こうしてワルキューレとハヤテたちは、ウィンダミアへとたどり着きました。そこでは、どんな戦いが彼らを待っているのでしょうか。そしてプロトカルチャーの遺跡を使ってロイドが行おうとしている野望を、ハヤテたちは食い止めることができるのでしょうか。
今回は美雲が3歳だったことが一番の驚きでした。(^^;
自らの生い立ちを知ってなお、歌うことに対して全く揺るがない美雲はかっこいいですね。こんないいキャラなのに、ハヤテとフレイア、ミラージュと比べると、スポットが当たることが少なくてもったいないですね。
最終更新日 : 2022-10-30
カシムはああ見えて23歳とか…… …
2016/09/05 23:14 つれづれ