ハヤテたちが、ウィンダミアの勢力圏から脱出するお話でした。
ヴァールシンドロームの手がかりをつかんだものの、ハヤテとフレイヤ、ミラージュは空中騎士団に取り囲まれて大ピンチです。ボーグはフレイアのことを、裏切り者だとののしります。そんなフレイアをかばったハヤテは、ボーグにボコボコにされてしまうのでした。
そんな中、ミラージュは閃光弾を使って脱出のチャンスをつかもうとします。しかし、それはボーグ以外の空中騎士団に完全に読まれていました。ハヤテは再びボーグにボコボコにされて、ミラージュも動きを封じられてしまいました。そして空中騎士団のエース・キースは、フレイアを斬り殺そうとします。それを止めたのは、騎士団トップのロイドでした。ロイドは、あくまでもフレイアたちを生きたまま捕獲しようとしていたのです。
状況が混乱する中、袋からこぼれ落ちたリンゴを見たフレイアは、ついに自分の思いを空中騎士団にぶつけました。戦争だとか大義だとか難しいことはわからないけれど、農家の人達が一生懸命に作った食べ物を戦争の道具として利用するのは許せないと言い放ちました。フレイアらしい天然な言葉ですが^^;、でもこれが意外と物事の本質をとらえていました。さすがの空中騎士団も、これには一本取られたのでした。
その頃、カナメたちと合流した美雲は、フレイアたちを救出するために動き出していました。ワルキューレの歌の力で空中騎士団を動揺させて、そこにハヤテたちが逃げ出すチャンスが生まれました。こうして戦いは、空へと移ります。アラドの用意したヴァルキリーに乗り込んだハヤテたちは、ウィンダミア勢力圏からの脱出を目指します。もちろん空中騎士団は、それを阻止しようと動きます。
ヴァールシンドロームを発症した統合軍の兵士たちとも戦いながら、ハヤテはあくまでも敵を殺さず戦闘力を奪う戦いを続けます。そこへハインツの歌も聞こえてきました。メッサーが何やら苦しんでいると思ったら、なんと彼もヴァールに感染していたのでした。メッサーは再び空でキースと対決しますが、その戦いにはいつもの切れがありません。
乱戦の中、ハヤテはヴァルキリーがワルキューレへと迫るのを見つけました。しかし、その機体は偵察中に見かけた子供たちが必死で呼びかけていた男の機体でした。ハヤテはその機体を何とか防ごうとしますが、相手の攻撃を防ぐだけで精一杯です。そんな中、ついにフレイアが動きました。これまで美雲や空中騎士団から何のために歌うのかと問いかけられたフレイアでしたが、自分なりの答えを見つけ出しました。その歌声には、いつもよりも力がありました。
その歌に共鳴したハヤテもまた、いつも以上の力を発揮しました。統合軍機の動きを封じると、搭乗していた男はフレイアの歌で正気に戻りました。そしてハヤテは、空の戦いでボーグに借りを返しました。フレイアとシンクロしたハヤテの動きに、ボーグは翻弄されました。そしてハヤテには、相手を殺さず戦闘力を奪うだけの余裕がありました。
こうして勢いを取り戻したワルキューレとΔ小隊は、ついにウィンダミア勢力圏から脱出したのでした!
今回は、フレイアの歌とハヤテのシンクロした戦いが見応えがありました。ちょっと気になるのは、フレイアとハヤテがどんどん進化する中で、ミラージュさんがどんどん背景化しているような・・・。(^^;
ヴァールシンドロームの手がかりをつかんだものの、ハヤテとフレイヤ、ミラージュは空中騎士団に取り囲まれて大ピンチです。ボーグはフレイアのことを、裏切り者だとののしります。そんなフレイアをかばったハヤテは、ボーグにボコボコにされてしまうのでした。
そんな中、ミラージュは閃光弾を使って脱出のチャンスをつかもうとします。しかし、それはボーグ以外の空中騎士団に完全に読まれていました。ハヤテは再びボーグにボコボコにされて、ミラージュも動きを封じられてしまいました。そして空中騎士団のエース・キースは、フレイアを斬り殺そうとします。それを止めたのは、騎士団トップのロイドでした。ロイドは、あくまでもフレイアたちを生きたまま捕獲しようとしていたのです。
状況が混乱する中、袋からこぼれ落ちたリンゴを見たフレイアは、ついに自分の思いを空中騎士団にぶつけました。戦争だとか大義だとか難しいことはわからないけれど、農家の人達が一生懸命に作った食べ物を戦争の道具として利用するのは許せないと言い放ちました。フレイアらしい天然な言葉ですが^^;、でもこれが意外と物事の本質をとらえていました。さすがの空中騎士団も、これには一本取られたのでした。
その頃、カナメたちと合流した美雲は、フレイアたちを救出するために動き出していました。ワルキューレの歌の力で空中騎士団を動揺させて、そこにハヤテたちが逃げ出すチャンスが生まれました。こうして戦いは、空へと移ります。アラドの用意したヴァルキリーに乗り込んだハヤテたちは、ウィンダミア勢力圏からの脱出を目指します。もちろん空中騎士団は、それを阻止しようと動きます。
ヴァールシンドロームを発症した統合軍の兵士たちとも戦いながら、ハヤテはあくまでも敵を殺さず戦闘力を奪う戦いを続けます。そこへハインツの歌も聞こえてきました。メッサーが何やら苦しんでいると思ったら、なんと彼もヴァールに感染していたのでした。メッサーは再び空でキースと対決しますが、その戦いにはいつもの切れがありません。
乱戦の中、ハヤテはヴァルキリーがワルキューレへと迫るのを見つけました。しかし、その機体は偵察中に見かけた子供たちが必死で呼びかけていた男の機体でした。ハヤテはその機体を何とか防ごうとしますが、相手の攻撃を防ぐだけで精一杯です。そんな中、ついにフレイアが動きました。これまで美雲や空中騎士団から何のために歌うのかと問いかけられたフレイアでしたが、自分なりの答えを見つけ出しました。その歌声には、いつもよりも力がありました。
その歌に共鳴したハヤテもまた、いつも以上の力を発揮しました。統合軍機の動きを封じると、搭乗していた男はフレイアの歌で正気に戻りました。そしてハヤテは、空の戦いでボーグに借りを返しました。フレイアとシンクロしたハヤテの動きに、ボーグは翻弄されました。そしてハヤテには、相手を殺さず戦闘力を奪うだけの余裕がありました。
こうして勢いを取り戻したワルキューレとΔ小隊は、ついにウィンダミア勢力圏から脱出したのでした!
今回は、フレイアの歌とハヤテのシンクロした戦いが見応えがありました。ちょっと気になるのは、フレイアとハヤテがどんどん進化する中で、ミラージュさんがどんどん背景化しているような・・・。(^^;
最終更新日 : 2022-10-30
フレイヤの歌はやはりいいですね。 …
2016/05/30 22:27 つれづれ