
アバンは、いきなりリンクルスマホンの宣伝から。(^^;
前回みらいとリコが見つけた妖精の赤ちゃんは、リンクルスマホンと呼ばれる伝説の本を使ってお世話するようです。校長は本と言っていますが、タッチペンがあったりして、どう見てもスマホですよね。おもちゃの値段もかなり高額ですが、これどれくらい売れるのかなあ。(^^;
みらいとリコは、前回に続いて補習です。今回の課題は、魔法を使って魔法のポットでお湯を沸かすことでした。これは初心者でもできる簡単な魔法なんだそうです。しかし、普通なら簡単なこの魔法も寒い氷の島で行うのはたいへんなようです。リコたちは挑戦しますが、寒くて魔法の杖を落としてしまったり、魔法の呪文を唱えられなかったりして、うまくお湯を沸かすことができません。
そんな中、みらいは暖まるために、みんなでおしくらまんじゅうを始めました。でも、魔法には努力と根性が必要だと考えるリコは、おしくらまんじゅうに参加しません。リコは1人で何度も魔法をかけようとしますが、どうしてもうまくいきません。そこへ体が温まったみらいがやってきて、あっさりと魔法を成功させてしまうのでした。みらいだけでなく、ほかの生徒たちも次々と魔法を成功させます。
みらいとリコは2人でワンセットなので、これでみんな課題をクリアしたことになります。でもリコは、それでは納得できませんでした。一方、初めて魔法を使えたみらいは大興奮です。そんなみらいの様子が、余計にリコのかんに障ります。
結局これをきっかけに、2人は仲違いしてしまうのでした。間に入ったモフルンもたいへんですね。(^^;
その間にも、闇の魔法つかいはリンクルストーン・エメラルドを探していました。ヤモーの占いで、新たなリンクルストーンは氷の島にあることがわかったのです。リンクルストーンを手に入れるために、バッティが氷の島へと向かいました。
けんかを続けていたみらいとリコでしたが、急に氷の島の天気が崩れて足止めされてしまいました。そこでようやく、みらいはリコの気持ちに気がつきました。リコにとって魔法は、とても大切なものだということを思い出したのです。みらいは素直にリコに謝りました。そんなみらいに、リコもみらいが魔法を成功させたことに嫉妬したことを認めたのでした。
2人は暖まるために、モフルンと一緒におしくらまんじゅうをしました。そして、ようやく天気が回復しました。そこで2人は、リンクルストーンが空から落ちてくるのに気がつきました。2人はリンクルストーンのところへと急ぎます。しかし、そこにバッティが現れてヨクバールを生み出しました。ヨクバールに襲われたみらいは、遠くに投げ飛ばされてしまいました。
柔らかな雪の中に落ちたおかげで、みらいはケガをせずにすみました。そんなみらいを心配して、リコは思わずみらいの名前を呼んでいたのでした。合流した2人はプリキュアに変身して、ヨクバールと対決します。今回はいつものダイヤスタイルではなく、ルビースタイルでの変身でした。力強さにあふれたミラクルとマジカルは、ヨクバールの攻撃を受け止めて投げ飛ばすほどの力をみせました。
プリキュアが戦っている間に、リンクルストーンを手に入れようとしたバッティでしたが、プリキュアに投げ飛ばされたヨクバールに邪魔されて、リンクルストーンを手に入れることができませんでした。今回手に入ったのは、エメラルドではなくアクアマリンのリンクルストーンでした。これでプリキュアに、新しい変身スタイルが追加されそうですね。
プリキュアの力の前に、ヨクバールは浄化され、バッティは退却していきました。そんな中、再びリンクルスマホンの中の妖精の赤ちゃんが目を覚ましました。赤ちゃんに名前が必要だと気づいたみらいは、はーちゃんという名前をつけました。
はーちゃんは、みらいたちにお世話されることで少しずつ成長していくようです。成長したはーちゃんがどんな姿になるのか、今から楽しみです!(^^)
というわけで、今回はふたりはプリキュアの定番である、2人がケンカしてしまうエピソードと、仲直りしてお互いを名前で呼び合うようになるお話でした。定番のお話ですが、魔法の世界が舞台になっていることで新鮮さがありました。
最終更新日 : 2016-03-10
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2016/03/10 18:53 流浪の狂人ブログ〜旅路より〜