
みらいとリコは、図書館にいます。魔法学校には、たくさんの本が収められた大きな図書館があります。そこには、知識の森と呼ばれる迷宮のような場所もあるのでした。そこは校長先生でさえ迷ってしまうほどの場所でした。なので一般人の入室は禁止されていたのでした。
そして、いよいよ魔法学校の授業が始まります。補習を受けるのはリコとみらいだけでなく、他の生徒もいました。
出席日数が足りずに補習を受けることになった、元気少女ジュン。忘れ物と遅刻が多いケイ。気が弱くて高いところが苦手なエミリーです。みんなこの補習に合格しなければ留年になってしまいます。
みらいたちを教えるのは、教師生活40年以上というアイザック先生です。この老先生の言う教師生活の年数がコロコロと変わりますが、本当は何年くらいこの学校にいるんでしょうね。(^^;
アイザック先生からの最初の課題は、補習の合格スタンプが押された紙の蝶を捕まえることでした。
リコはあれこれ考えてしまい、なかなか行動に移ることができません。しかし、みらいは思い立ったらすぐ行動です。
そんな行き当たりばったりで蝶が捕まるはずがないとリコは言いますが、意外とあっさりと蝶は見つかりました。後は捕まえるだけなのですが、蝶が逃げ回るのでなかなかうまくいきません。
それでもジュン、ケイ、エミリーの3人は、運も味方して蝶を手に入れました。後はみらいとリコだけです。
例によって考え込んでいるリコを置いて、みらいは図書館へと向かいました。そこで蝶の好きな物を調べようとしたのでした。そこへ蝶がやって来ました。蝶を追いかけて、みらいは校長から禁じられた知識の森へと入り込んでしまうのでした。
その頃、闇の魔法つかいドクロクシーは、新たな幹部をプリキュアの元へと送り込みました。魔法戦士のガメッツです。
蝶を追いかけていたみらいは、知識の森の中でガメッツと遭遇してしまうのでした。そんなみらいを追って、リコも知識の森へと入りました。いろいろと振り回されることも多いけれど、リコはみらいのことが大好きなのでした。
そしてリコは、ガメッツに襲われているみらいと合流することができました。プリキュアに変身した2人は、ガメッツに立ち向かいます。ガメッツはサメのようなヨクバールを生み出して、プリキュアに戦いを挑んできます。海のような雲におおわれた場所から突然襲いかかってくるヨクバールに、プリキュアは苦戦します。しかしミラクルの行動が、マジカルに時には考えるよりも行動することが大事だと教えました。
そんな2人の連係攻撃と必殺技で、ヨクバールは浄化されました。そしてみらいとリコは、知識の森で不思議な本を手に入れました。光り輝くその本からは、妖精の赤ちゃんが生まれました。この赤ちゃんは、みらいとリコが育てることになるのでしょうか。(^^;
というわけで、魔法のお勉強のスタートです。一緒に補習を受ける個性的な生徒たちとアイザック先生、そして知識の森の本から生まれた妖精の赤ちゃんと、いろいろな要素が盛りだくさんで楽しかったです。この赤ちゃんが、プリキュアをリンクルストーン・エメラルドへと導いてくれるのでしょうか!?
最終更新日 : 2022-10-30
そういや、ファイナルファンタジーのどれかにあんな場所あったな(笑)。きっとあの図書館も、TSUTAYAが運営するようになると、コーヒーショップが併設されて全面ガラス張りのオシャレな空間に(ヤメロ)。 つーか、紙って基本的に光に弱いから、なんぼUVカット …
2016/03/03 21:27 流浪の狂人ブログ〜旅路より〜