Python3を使おうと、pyenvを導入したらいろいろとはまったので覚え書きです。
Home-brewでpyenvを導入する時は、シェルの初期化ファイル(私の場合は、.zshenv)に・・・
brewでvimをインストールする時に、Python3を使うには --with-python3 を指定する。その時点で python3 のオプションが指定されてなかったら、vim をいったんアンインストールする。
ここで先に vim を python3オプション付きでインストールしようとすると、brew の python3パッケージがインストールされてしまうので、先に pyenv をインストールしてシェルを再起動。
次に pyenv で Python3(この時点では、3.5.1が最新バージョン)をインストールするが、単純に pyenv install 3.5.1 だと Python2 と Python3 を共存する環境では vim にトラブルが発生するので・・・
Python3がインストールされたら、pyenv global system 3.5.1 を実行。これでPython2はpythonで実行、Python3はPyhon3で実行できるようになる。
最後に vim を --with-python3 を加えてインストールする。
Home-brewでpyenvを導入する時は、シェルの初期化ファイル(私の場合は、.zshenv)に・・・
export PYENV_ROOT=/usr/local/var/pyenv・・・を追加しておく。
if which pyenv > /dev/null; then eval "$(pyenv init -)"; fi
brewでvimをインストールする時に、Python3を使うには --with-python3 を指定する。その時点で python3 のオプションが指定されてなかったら、vim をいったんアンインストールする。
ここで先に vim を python3オプション付きでインストールしようとすると、brew の python3パッケージがインストールされてしまうので、先に pyenv をインストールしてシェルを再起動。
次に pyenv で Python3(この時点では、3.5.1が最新バージョン)をインストールするが、単純に pyenv install 3.5.1 だと Python2 と Python3 を共存する環境では vim にトラブルが発生するので・・・
env PYTHON_CONFIGURE_OPTS="--enable-framework" pyenv install 3.5.1・・・上記のようにconfigureオプションを追加する必要がある。
Python3がインストールされたら、pyenv global system 3.5.1 を実行。これでPython2はpythonで実行、Python3はPyhon3で実行できるようになる。
最後に vim を --with-python3 を加えてインストールする。
最終更新日 : 2016-02-07