
カナタの記憶が戻って、トワはほとんど壊れてます。(^^;
普段がツンツンしたキャラだけに、デレた時は凄いんだろうなあと思っていましたが、予想を超えるデレぶりに驚きました。そんな時、突然ロイヤルドレスアップキーが輝き始めました。その光に導かれて、はるかたちは再びホープキングダムへとやって来たのでした。
かっては美しかったホープキングダムですが、今ではディスピアによって絶望の森に覆いつくされた、荒れ果てた世界になってしまいました。故郷のあまりの変わりように、クロロは嘆き悲しむのでした。故郷の様子に心を痛めているのは、トワも同じでした。
ここで物語は、トワの回想シーンに入ります。トワの誕生日を祝おうと、多くの人達が城の前に集まっていました。
緊張したトワは、硬い表情です。そんなトワに、王様と王妃様はそんな顔をして民の前に出てはダメだと諭しました。王族である彼らが悲しめば、民もまた悲しむからです。ホープキングダムの象徴として、トワたちは重い責任を負っていたのでした。
プリキュアたちがやって来たことは、すぐにディスピアに察知されました。ディスピアは自分の分身を放ってプリキュアを始末しようとしました。それに気づいたはるかたちは、プリキュアに変身して戦います。しかし今日は、いつも以上にスカーレットに気合いが入りすぎて、気持ちが空回りしていました。ディスピアの放ったゼツボーグは強敵で、プリキュアは苦戦することになるのでした。
戦いの中、スカーレットは再び自分の無力さを思い知らされました。そんなスカーレットの前に、やはり同じように泣いているクロロの姿がありました。それを見た時、スカーレットは両親に言われたことを思い出しました。王族が泣いていれば、民も泣いてしまいます。そんな時こそ、王族は笑顔で民を勇気づけなくてはいけないのです。スカーレットの笑顔に、クロロの涙も止まりました。そしてスカーレットは、ホープキングダムを元の美しい世界にしてみせるとクロロに約束したのでした。
そしてプリキュアの反撃開始です。プリンセスパレスは、4人のプリキュアで使うだけでなく、単独で使うこともできるようです。プリンセスパレスの力を借りたスカーレットは、新たな必殺技でゼツボーグの本体を暴きました。それを4人のプリキュアの必殺技で浄化しました。
今回プリキュアがやって来た場所は、トワがトワイライトだった時にドレスアップキーを見つけた場所でした。そこでスカーレットは、バイオリンの演奏を始めました。それに合わせて、カナタもバイオリンを奏でます。スカーレットが覚醒して以来のデュエット・バージョンでしたが、この曲はとってもいいですね。(^^)
そんな2人の思いに反応したかのように、絶望の森に覆われた古い宮殿は美しい宮殿へと生まれ変わりました。これまで完全にディスダークに支配されていたホープキングダムに、小さな希望の炎が灯りました。
この炎の宮殿の扉は、この世界と人間界をつなぐ扉になっていました。これからのプリキュアの戦いは、ホープキングダムを取り戻していくものになるのでしょうか。これからの展開も楽しみです!
最終更新日 : 2022-10-30
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2015/11/17 04:05 あおいろ部屋