王都を目指すアルスラーン軍。それを迎え撃つのは、ヒルメスに率いられた10万の軍勢です!
王都エクバターナを目指して、アルスラーン軍は西へ西へと進んでいます。エクバターナの王弟ギスカールは、その軍勢は6万と言われていると報告を受けました。しかし、彼の部下たちは実際はもっと少ない数の軍勢だと決めつけています。
それに対してギスカールは、10万の軍勢をそろえるように命じます。それを聞いた部下たちは、大きく動揺するのでした。
そこにボダン軍を撃破したヒルメスが現れました。ヒルメスは、ギスカールの言うことが正しいと支持しました。アルスラーン軍には軍師ナルサスがおり、当然事前の情報操作が行われていると読んだのです。そしてヒルメスは、自らの率いる3万の軍にルシタニアの7万の兵を預けて欲しいとギスカールに訴えました。その軍勢で、アルスラーン軍を討ち取ってみせるというのです。
ギスカールは、ヒルメスに兵を与えることには同意しました。しかし、あくまでもそれは貸したのであって、預けたわけではないと念を押すのでした。ギスカールは、どこまでもヒルメスを信用しているわけではありません。利用できる間は利用するというだけの話です。
そんなギスカールの言葉にいらだったヒルメスは、地下牢に囚われているアンドラゴラス三世の前へと現れました。そんなヒルメスを、アンドラゴラスはあざ笑いました。パルス王家には、ヒルメスさえも知らない呪われた血が流れているようです。ここでアンドラゴラスが口にした予言とは、いったい何なのでしょうか!?
その頃、エクバターナにはエラムとアルフリードが敵情を探るために入り込んでいました。ルシタニア兵に見とがめられた2人でしたが、アルフリードの機転で駆け落ちしたカップルのふりをしてやり過ごすことができました。(^^; この2人、ナルサスをはさんで対立していますが、同じ人が好きという点で好みも一致していますし^^;、いつ恋人同士になってもおかしくない可愛さがありますね。
そして2人は、ヒルメス軍の中にはかってアンドラゴラス三世の部下であったサームがいること、さらにヒルメスたちと共に戦うルシタニア兵の中にパルス人の下で戦うことに不満があることを知るのでした。このあたりに、アルスラーン軍がつけいる隙がありそうですね。
王都に向けて進軍中のアルスラーン軍ですが、アルスラーンは暇を見てはダリューンに剣の稽古をしてもらっています。
その稽古を見ていた兵たちにアルスラーンは、彼らを指導してやって欲しいとダリューンに頼むのでした。アルスラーン軍もそれなりの大軍のようですが(ギスカールの聞いた6万以上、10万未満のようです)、中には奴隷から解放されたばかりの者も含まれており、これまで戦った経験がない者も数多くいるようです。・・・ヒルメス軍もルシタニア兵の潜在的な不満を抱えていますが、アルスラーン軍もとりあえず数は集めたけれど戦は知らない初心者も多くて不安になりますね。(^^;
そして2つの軍のぶつかり合うのは、聖マヌエル城になりそうです。そしてそこには、アルスラーンと不思議な縁でつながっているエトワールの姿がありました。到着したヒルメス軍をみて、エトワールはパルス人を城内に入れたことで上官に不満を訴えます。しかし、その訴えはこれもイアルダボート教の試練だと、軽くいなされてしまいました。
いよいよ対決するアルスラーンとヒルメス。この戦いに勝つのは、どちらなのでしょうか!?
今回は、エラムとアルフリードのやりとりが印象的でした。そして出番はありませんでしたが、ファランギースがギーヴのことを語っていました。この場にギーヴはいないけれど、その魂は共にあるという言葉がよかったです。
そうそう。進軍中というのに、ナルサスは暇を見ては絵を描いているんですね。(^^; 単なる静物画を見てアルスラーンの驚きようが凄いですね。もしかして、アルスラーン軍の最強の兵器は、ナルサスの絵なのかも。(笑)
王都エクバターナを目指して、アルスラーン軍は西へ西へと進んでいます。エクバターナの王弟ギスカールは、その軍勢は6万と言われていると報告を受けました。しかし、彼の部下たちは実際はもっと少ない数の軍勢だと決めつけています。
それに対してギスカールは、10万の軍勢をそろえるように命じます。それを聞いた部下たちは、大きく動揺するのでした。
そこにボダン軍を撃破したヒルメスが現れました。ヒルメスは、ギスカールの言うことが正しいと支持しました。アルスラーン軍には軍師ナルサスがおり、当然事前の情報操作が行われていると読んだのです。そしてヒルメスは、自らの率いる3万の軍にルシタニアの7万の兵を預けて欲しいとギスカールに訴えました。その軍勢で、アルスラーン軍を討ち取ってみせるというのです。
ギスカールは、ヒルメスに兵を与えることには同意しました。しかし、あくまでもそれは貸したのであって、預けたわけではないと念を押すのでした。ギスカールは、どこまでもヒルメスを信用しているわけではありません。利用できる間は利用するというだけの話です。
そんなギスカールの言葉にいらだったヒルメスは、地下牢に囚われているアンドラゴラス三世の前へと現れました。そんなヒルメスを、アンドラゴラスはあざ笑いました。パルス王家には、ヒルメスさえも知らない呪われた血が流れているようです。ここでアンドラゴラスが口にした予言とは、いったい何なのでしょうか!?
その頃、エクバターナにはエラムとアルフリードが敵情を探るために入り込んでいました。ルシタニア兵に見とがめられた2人でしたが、アルフリードの機転で駆け落ちしたカップルのふりをしてやり過ごすことができました。(^^; この2人、ナルサスをはさんで対立していますが、同じ人が好きという点で好みも一致していますし^^;、いつ恋人同士になってもおかしくない可愛さがありますね。
そして2人は、ヒルメス軍の中にはかってアンドラゴラス三世の部下であったサームがいること、さらにヒルメスたちと共に戦うルシタニア兵の中にパルス人の下で戦うことに不満があることを知るのでした。このあたりに、アルスラーン軍がつけいる隙がありそうですね。
王都に向けて進軍中のアルスラーン軍ですが、アルスラーンは暇を見てはダリューンに剣の稽古をしてもらっています。
その稽古を見ていた兵たちにアルスラーンは、彼らを指導してやって欲しいとダリューンに頼むのでした。アルスラーン軍もそれなりの大軍のようですが(ギスカールの聞いた6万以上、10万未満のようです)、中には奴隷から解放されたばかりの者も含まれており、これまで戦った経験がない者も数多くいるようです。・・・ヒルメス軍もルシタニア兵の潜在的な不満を抱えていますが、アルスラーン軍もとりあえず数は集めたけれど戦は知らない初心者も多くて不安になりますね。(^^;
そして2つの軍のぶつかり合うのは、聖マヌエル城になりそうです。そしてそこには、アルスラーンと不思議な縁でつながっているエトワールの姿がありました。到着したヒルメス軍をみて、エトワールはパルス人を城内に入れたことで上官に不満を訴えます。しかし、その訴えはこれもイアルダボート教の試練だと、軽くいなされてしまいました。
いよいよ対決するアルスラーンとヒルメス。この戦いに勝つのは、どちらなのでしょうか!?
今回は、エラムとアルフリードのやりとりが印象的でした。そして出番はありませんでしたが、ファランギースがギーヴのことを語っていました。この場にギーヴはいないけれど、その魂は共にあるという言葉がよかったです。
そうそう。進軍中というのに、ナルサスは暇を見ては絵を描いているんですね。(^^; 単なる静物画を見てアルスラーンの驚きようが凄いですね。もしかして、アルスラーン軍の最強の兵器は、ナルサスの絵なのかも。(笑)
最終更新日 : 2022-10-30
アルスラーン戦記「第22話 出撃前夜」に関するアニログです。 …
2015/09/12 01:38 anilog