葵が吹奏楽部から退部することになりました。そして、昨年の問題も浮上してきました。
オーディションで大会に出場するメンバーが選ばれることになり、吹奏楽部はこれまで以上に練習に打ち込んでいます。それなのに、久美子の幼なじみの葵は、どこか他人事のように久美子を応援してくれました。
そして、ついに葵は決断しました。サキソフォン・パートの足を引っ張るくらいならと、受験勉強に専念するために部を辞める決意をしたのでした。
これは久美子にとって衝撃的でしたが、それ以外にショックを隠せないのが部長の晴香でした。葵を引き留められなかったことで、晴香は責任を感じています。そして晴香は、自分は部長にふさわしくないと久美子に泣きつきました。
指導力から考えれば、あすかが部長をすべきだと晴香は思っていたのでした。久美子はそれを必死にフォローしようとしますが、晴香に「やさしい」という言葉しかあげられません。それはかえって、晴香をいらだたせるだけでした。
そこに割り込んできたのは、あすかでした。泣きつく晴香に、あすかはだった部長を引き受けなければよかったと指摘します。それは確かに正論ですが、そうしたら誰が部長になったのかという一番肝心な問題を置き去りにした、ちょっとずるい発言だと思いました。
翌日、吹奏楽部の練習には葵だけでなく、部長の晴香の姿もありませんでした。2人のことでモヤモヤしている久美子は、練習でも注意されてばかりです。でも、久美子が心配しなくても、3年生は3年生でちゃんと晴香のフォローに動いていたのでした。
吹奏楽部のマドンナ・香織は、晴香の家を訪れていました。そして香織は、晴香の気持ちをなだめてくれました。久美子は晴香のいいところを答えられませんでしたが、香織はきちんとそれを指摘しました。あすかには部長を引き受ける勇気がなかったけれど、晴香は勇気を出して部長を引き受けたのです。その言葉に、ようやく晴香は救われたのでした。
そして翌日から、晴香は練習に復帰しました。これで大会を目指してまっしぐらと思ったら、いきなり葉月が久美子は塚本と付き合っているのかと聞いてきました。(^^; 今度は恋愛問題の勃発ですかね。(笑)
というわけで今回は、葵の退部を引き金に、昨年のゴタゴタが表面化するお話でした。そして3年生の葵、晴香、香織にもスポットが当たりました。晴香はいつか爆発するんじゃないかと思いましたが、こういう形で自信のなさが表面化するとは思いませんでした。でも、そんな晴香の苦しさを香織がちゃんと理解していて、うまくフォローしていたのが印象的でした。
今回は少し暗い展開でしたが、そんな中にもやる気のなかった中川先輩がやる気をみせたりと、少しずつ部が変化しているところが見えたのもよかったです。
オーディションで大会に出場するメンバーが選ばれることになり、吹奏楽部はこれまで以上に練習に打ち込んでいます。それなのに、久美子の幼なじみの葵は、どこか他人事のように久美子を応援してくれました。
そして、ついに葵は決断しました。サキソフォン・パートの足を引っ張るくらいならと、受験勉強に専念するために部を辞める決意をしたのでした。
これは久美子にとって衝撃的でしたが、それ以外にショックを隠せないのが部長の晴香でした。葵を引き留められなかったことで、晴香は責任を感じています。そして晴香は、自分は部長にふさわしくないと久美子に泣きつきました。
指導力から考えれば、あすかが部長をすべきだと晴香は思っていたのでした。久美子はそれを必死にフォローしようとしますが、晴香に「やさしい」という言葉しかあげられません。それはかえって、晴香をいらだたせるだけでした。
そこに割り込んできたのは、あすかでした。泣きつく晴香に、あすかはだった部長を引き受けなければよかったと指摘します。それは確かに正論ですが、そうしたら誰が部長になったのかという一番肝心な問題を置き去りにした、ちょっとずるい発言だと思いました。
翌日、吹奏楽部の練習には葵だけでなく、部長の晴香の姿もありませんでした。2人のことでモヤモヤしている久美子は、練習でも注意されてばかりです。でも、久美子が心配しなくても、3年生は3年生でちゃんと晴香のフォローに動いていたのでした。
吹奏楽部のマドンナ・香織は、晴香の家を訪れていました。そして香織は、晴香の気持ちをなだめてくれました。久美子は晴香のいいところを答えられませんでしたが、香織はきちんとそれを指摘しました。あすかには部長を引き受ける勇気がなかったけれど、晴香は勇気を出して部長を引き受けたのです。その言葉に、ようやく晴香は救われたのでした。
そして翌日から、晴香は練習に復帰しました。これで大会を目指してまっしぐらと思ったら、いきなり葉月が久美子は塚本と付き合っているのかと聞いてきました。(^^; 今度は恋愛問題の勃発ですかね。(笑)
というわけで今回は、葵の退部を引き金に、昨年のゴタゴタが表面化するお話でした。そして3年生の葵、晴香、香織にもスポットが当たりました。晴香はいつか爆発するんじゃないかと思いましたが、こういう形で自信のなさが表面化するとは思いませんでした。でも、そんな晴香の苦しさを香織がちゃんと理解していて、うまくフォローしていたのが印象的でした。
今回は少し暗い展開でしたが、そんな中にもやる気のなかった中川先輩がやる気をみせたりと、少しずつ部が変化しているところが見えたのもよかったです。
最終更新日 : 2015-05-22
「なきむしサクソフォン」 オーディション、コンクールを控える吹奏楽部。 そんな中、塚本は葵が部をやめるかもといううわさを聞く。 そして、部の練習中、顧問の滝先生は葵に「いつまで出来るようになるか?」と。 すると、「私、部活やめます」 志望校に受かりたい受験を理由にやめると言い出した。 葵を追いかける久美子と晴香。 晴香は引きとめ... …
2015/05/22 17:15 ブラり写真日記~鉄道・旅・アニメのブログ。