
第1話、今見ると情報量がとても多いですね。はやてと闇の書の出会いから、前シリーズで魔法少女となったなのはのその後の成長ぶり。フェイトの裁判の行方。鈴香とはやての出会いなどなど。前半だけでもかなりのことが上手くまとめられていると思いました。
そして、ヴィータとなのはの突然の激突。全話を見終わった今ではヴィータたちの目的も痛いくらいにわかっているので、その壮絶な決意が感じられます。
最初に見た時は、なぜ帽子を飛ばされたヴィータがあんなに激怒したのかわからなかったですが、それも今ではとてもわかりますし。
第1シリーズのなのはとフェイトの出会いもそうでしたが、A'sでも真意がわからないままぶつかり合ってしまった不幸が上手く描かれているなあと思いました。
お話の最後でなのはのピンチに登場したフェイトが、とても格好いいです。ヴィータの仲間か?という問いに、まっすぐに友達だと答えているのにほろっとしてしまいました。
最終更新日 : -0001-11-30