滝先生の意外なスパルタぶりが明らかになるお話でした。(^^;
吹奏楽部の演奏を聴いた滝先生は、このままなら毎年参加しているフェスティバルに参加しないと言い出しました。それを受けて各パートの代表が集まるパートリーダー会議が開かれましたが、会議は迷走しています。時間をかけて話し合った結果は、とりあえず1週間後に滝先生の判断が出るまでは練習を継続して、結果的に参加が許可されなかった時にはあらためて抗議しようというものでした。滝先生も言っていましたが、確かにこんなことを決めるために時間を費やすなんて、本当に無駄な時間の使い方ですね。(^^;
こうして滝先生の指導の下、練習がスタートしました。しかし、その練習は意外にハードでした。
まずは楽器を演奏するのではなく、ランニングからです。そしてランニングした直後の苦しい状況で、楽器を吹いてみろと先生は言いました。その他にも、基礎的なトレーニングが続きます。この部の問題点は、演奏以前の基礎体力にあることを滝先生は見抜いていたのでした。
そんな滝先生のやり方に、部員の中からは不満の声が上がります。あまりに厳しい滝先生の言い方に、部員の中には泣き出してしまう女の子もいたのでした。そして久美子も、帰り道で一緒になった塚本と一緒に、つい愚痴を言い合ってしまうのでした。ところがそこに、麗奈が現れました。麗奈は滝先生は素晴らしい先生だと、先生を擁護するのでした。そんな麗奈に、久美子はまたしても悶々とすることになるのでした。
滝先生を擁護する麗奈は、先輩からも目をつけられているようです。そんな麗奈のことを心配する久美子の前に、再び麗奈が現れました。校舎の人気のないところに呼び出された久美子は、びびりまくっています。そんな久美子に、麗奈は昨日は言い過ぎたと謝ったのでした。そして久美子も、ようやく自分の思いを少しだけ伝えることができました。
そして、それをきっかけに少しだけ久美子も変わり始めました。練習にやる気をみせない中川先輩に声をかけて、練習に参加してもらったのです。意外にも、中川先輩はそれをあっさりと受け入れてくれました。
そうしてついに、フェスティバルへの出場を決める合奏が行われる日がやって来ました。その時の吹奏楽部の演奏は、以前とは比べものにならないくらいまとまったものでした。その演奏を聞いた滝先生は、ようやくフェスティバルへの参加を許可してくれたのでした。とはいえ、部の目標である全国大会への出場には、フェスティバルは単なる通過点でしかありません。しかし、滝先生は本気で全国大会を目指していたのでした。
ということで、先生への反発心をきっかけに、ようやく部がまとまり始めました。とはいえ、部の中にはただ楽しくやりたいだけの先輩もいますし、先輩から目をつけられている麗奈のことも気がかりです。
北宇治高校吹奏楽部は、本当に全国大会に出場できるような部になれるのでしょうか!?
吹奏楽部の演奏を聴いた滝先生は、このままなら毎年参加しているフェスティバルに参加しないと言い出しました。それを受けて各パートの代表が集まるパートリーダー会議が開かれましたが、会議は迷走しています。時間をかけて話し合った結果は、とりあえず1週間後に滝先生の判断が出るまでは練習を継続して、結果的に参加が許可されなかった時にはあらためて抗議しようというものでした。滝先生も言っていましたが、確かにこんなことを決めるために時間を費やすなんて、本当に無駄な時間の使い方ですね。(^^;
こうして滝先生の指導の下、練習がスタートしました。しかし、その練習は意外にハードでした。
まずは楽器を演奏するのではなく、ランニングからです。そしてランニングした直後の苦しい状況で、楽器を吹いてみろと先生は言いました。その他にも、基礎的なトレーニングが続きます。この部の問題点は、演奏以前の基礎体力にあることを滝先生は見抜いていたのでした。
そんな滝先生のやり方に、部員の中からは不満の声が上がります。あまりに厳しい滝先生の言い方に、部員の中には泣き出してしまう女の子もいたのでした。そして久美子も、帰り道で一緒になった塚本と一緒に、つい愚痴を言い合ってしまうのでした。ところがそこに、麗奈が現れました。麗奈は滝先生は素晴らしい先生だと、先生を擁護するのでした。そんな麗奈に、久美子はまたしても悶々とすることになるのでした。
滝先生を擁護する麗奈は、先輩からも目をつけられているようです。そんな麗奈のことを心配する久美子の前に、再び麗奈が現れました。校舎の人気のないところに呼び出された久美子は、びびりまくっています。そんな久美子に、麗奈は昨日は言い過ぎたと謝ったのでした。そして久美子も、ようやく自分の思いを少しだけ伝えることができました。
そして、それをきっかけに少しだけ久美子も変わり始めました。練習にやる気をみせない中川先輩に声をかけて、練習に参加してもらったのです。意外にも、中川先輩はそれをあっさりと受け入れてくれました。
そうしてついに、フェスティバルへの出場を決める合奏が行われる日がやって来ました。その時の吹奏楽部の演奏は、以前とは比べものにならないくらいまとまったものでした。その演奏を聞いた滝先生は、ようやくフェスティバルへの参加を許可してくれたのでした。とはいえ、部の目標である全国大会への出場には、フェスティバルは単なる通過点でしかありません。しかし、滝先生は本気で全国大会を目指していたのでした。
ということで、先生への反発心をきっかけに、ようやく部がまとまり始めました。とはいえ、部の中にはただ楽しくやりたいだけの先輩もいますし、先輩から目をつけられている麗奈のことも気がかりです。
北宇治高校吹奏楽部は、本当に全国大会に出場できるような部になれるのでしょうか!?
最終更新日 : 2022-10-30
やる気のないパートリーダー会議ですねw …
2015/04/30 21:11 キラシナのアニメ・ゲーム時々教育の百戦錬磨日記