黒子の中学時代の回想も、今回で終了です。
赤司のもう1人の人格が目覚めて、帝光中学バスケ部は大きく変わってしまいました。もはや彼らにとって、試合に勝てるのは当たり前になりました。普通に試合をしていたらつまらないので、奇跡の世代の間で、誰が一番多く得点するかを競っていたのでした。
さつきはそんなチームに寂しいものを感じていましたが、同じチームの中で黒子さえも変わってしまっていたのでした。そんな中、全国大会が始まりました。黒子の友人、荻原シゲヒロは順調に勝ち進んで決勝へと進出しました。それを知った黒子は、珍しく自分から試合に出たいと言い出したのでした。
しかし、荻原との試合の前の試合に参加した黒子は、そこで負傷してしまいました。医務室で目を覚ました黒子は、赤司に今度の試合は全力で戦って欲しいと頼みました。赤司はそれを聞き届けてくれましたが、それは黒子が願った戦い方ではありませんでした。
なんとその試合での奇跡の世代の目標は、全ての点数を同じにして勝つことでした。そのためには、荻原が外したシュートを紫原が自殺点で決めることさえやってのけました。こうして荻原は、完全に心を折られてしまったのでした。それを知った黒子は悲しみます。しかし、黒子にはどうすることもできません。そして黒子はバスケをやめることを決意したのでした。
バスケ部を退部した黒子は、荻原の学校へと顔を出しました。しかしバスケ部にはもう、荻原の姿はありませんでした。帝光中学との試合で心を折られた荻原は、バスケをやめてしまったのでした。しかし、黒子にはバスケを続けて欲しいと、リストバンドを残していました。それを受け取った黒子は、自分の求めるバスケを探し始めたのでした。
そして黒子は、誠凛バスケ部の中にその答えを見つけました。かっては赤司の問いに何も答えられなかった黒子でしたが、今は自信を持ってバスケが好きだと答えることができます。次回からいよいよ黒子たちと赤司の戦いが始まるようです。どんな試合が行われることになるのか、楽しみです!(^^)
赤司のもう1人の人格が目覚めて、帝光中学バスケ部は大きく変わってしまいました。もはや彼らにとって、試合に勝てるのは当たり前になりました。普通に試合をしていたらつまらないので、奇跡の世代の間で、誰が一番多く得点するかを競っていたのでした。
さつきはそんなチームに寂しいものを感じていましたが、同じチームの中で黒子さえも変わってしまっていたのでした。そんな中、全国大会が始まりました。黒子の友人、荻原シゲヒロは順調に勝ち進んで決勝へと進出しました。それを知った黒子は、珍しく自分から試合に出たいと言い出したのでした。
しかし、荻原との試合の前の試合に参加した黒子は、そこで負傷してしまいました。医務室で目を覚ました黒子は、赤司に今度の試合は全力で戦って欲しいと頼みました。赤司はそれを聞き届けてくれましたが、それは黒子が願った戦い方ではありませんでした。
なんとその試合での奇跡の世代の目標は、全ての点数を同じにして勝つことでした。そのためには、荻原が外したシュートを紫原が自殺点で決めることさえやってのけました。こうして荻原は、完全に心を折られてしまったのでした。それを知った黒子は悲しみます。しかし、黒子にはどうすることもできません。そして黒子はバスケをやめることを決意したのでした。
バスケ部を退部した黒子は、荻原の学校へと顔を出しました。しかしバスケ部にはもう、荻原の姿はありませんでした。帝光中学との試合で心を折られた荻原は、バスケをやめてしまったのでした。しかし、黒子にはバスケを続けて欲しいと、リストバンドを残していました。それを受け取った黒子は、自分の求めるバスケを探し始めたのでした。
そして黒子は、誠凛バスケ部の中にその答えを見つけました。かっては赤司の問いに何も答えられなかった黒子でしたが、今は自信を持ってバスケが好きだと答えることができます。次回からいよいよ黒子たちと赤司の戦いが始まるようです。どんな試合が行われることになるのか、楽しみです!(^^)
最終更新日 : 2015-04-29
ついに約束の時がやってきた。 負傷してしまった黒子は赤司に思いを託すが・・・。 「勝利ってなんですか?」 中学3年生になり3度目の全中制覇に向けて始動した黒子たちだが、もはや敵なしの 「キセキの世代」にとって 勝利はただのノルマでしかなくなっていた。 退屈を紛らわすために、公式の試合中に点取り合戦を始める青峰たち。 そんな態度でも、チームは圧倒的な強さで全中本選... …
2015/04/30 22:45 おぼろ二次元日記2