かをりの病気が重いと知って、公生はかをりの姿と亡くなった母親の姿が重なります。そんな中、公生は凪の学園祭で一緒に演奏させて欲しいと言い出すのでした。
夜、かをりの病室を訪れた公生は、そこでかをりの病気が重いことを知りました。かをりは一緒に心中しようと言ってみたり、私のことを忘れてと言ってみたり、悲しいことばかり言います。そして公生には、そんなかをりの姿が、亡くなった母親と重なるのでした。
そんな中、公生は椿にかをりのお見舞いに行こうと誘われました。しかし、公生はどんな顔をしてかをりの前に立てばいいのかわからなかったのでした。そんな公生に思いを寄せる椿は、公生がかをりに会いに行かないと言ったことで残念な反面ほっとしてみたり、公生への思いで揺れています。そして椿は、公生が進学する音楽学校の近くの学校に進学することを決めていました。少しでも公生の近くにいたくて、志望校のランクを上げたのでした。
かをりのことが気になる公生は、練習にも身が入りません。そんな公生を心配して、凪が励ましてくれました。
そんな凪は、公生を追いかけている兄をいつも見つめてきました。必死にがんばっているのに、公生に追いつけない兄。そんな兄に、凪はかけられる言葉がありませんでした。この時、お兄さんに無責任にがんばってという言葉をかけない凪のやさしさがよかったです。
そして凪との会話の中から、公生は誰かのために演奏することの大切さを思い出しました。しかし、公生の母親の死というトラウマは重たくて、それでもかをりのところにお見舞いに行くことができませんでした。そんな公生に、渡がかをりのお見舞いに行こうと声をかけました。そして公生は、ようやく渡に自分の弱さをさらけ出すことができたのでした。そのおかげで、ようやく公生はかをりのお見舞いに行くことができました。
そして公生は、ある決意をしました。なんと凪の学校の学園祭で、公生も一緒に演奏をしたいと言うのです。そんな無茶なお願いを、凪は意外とあっさりと承知してくれました。そして、その日から学園祭に向けての練習の日々が始まりました。そんな中、凪は次第にプレッシャーに押しつぶされそうになっていくのでした。
無遠慮に周囲からかけられる期待。そして、ついに凪はそれに押しつぶされそうになりました。そんな凪に、紘子さんは誰だって演奏の前は怖いと教えてくれました。それは本気で必死にやっているからこそ生まれてくる苦しみでした。しかし、今も演奏を続けている紘子さんや公生は、その先にある素晴らしいものを知っていました。その言葉に励まされて、凪は再びピアノに向かうことができたのでした。
かをりのお見舞いの帰り道、公生は渡にお願いをしました。それを渡は、内容も聞かずに引き受けてくれました。椿といい渡といい、公生は本当にいい友達に恵まれましたね。
そして、ついに学園祭の日がやって来ました。凪は本番前の緊張でガチガチです。そんな凪の緊張をほぐそうとする公生でしたが、公生の手も震えていることに凪は気がつきました。そして凪は紘子さんの言っていたことを思い出しました。本番前は、公生でも怖かったのでした。そして、いよいよ2人の出番です。2人はこのステージで、どんな演奏を聴かせてくれるのでしょうか。病室でかをりがパソコンの前にいましたが、演奏の様子をビデオ中継するつもりなのでしょうか!?
ここ数話、ちょっとクオリティが落ちている気がしていましたが、今回は久々に作画もきれいでよかったです。
そして公生が凪に励まされて、凪が公生に励まされるという展開もよかったです。そんな中気になるのは、かをりの病状です。もうバイオリンの弓を持つこともできなくなっているようですし、なんだかどんどん透明になっているみたいで、あまりの痛々しさに悲しくなります。(;_;)
夜、かをりの病室を訪れた公生は、そこでかをりの病気が重いことを知りました。かをりは一緒に心中しようと言ってみたり、私のことを忘れてと言ってみたり、悲しいことばかり言います。そして公生には、そんなかをりの姿が、亡くなった母親と重なるのでした。
そんな中、公生は椿にかをりのお見舞いに行こうと誘われました。しかし、公生はどんな顔をしてかをりの前に立てばいいのかわからなかったのでした。そんな公生に思いを寄せる椿は、公生がかをりに会いに行かないと言ったことで残念な反面ほっとしてみたり、公生への思いで揺れています。そして椿は、公生が進学する音楽学校の近くの学校に進学することを決めていました。少しでも公生の近くにいたくて、志望校のランクを上げたのでした。
かをりのことが気になる公生は、練習にも身が入りません。そんな公生を心配して、凪が励ましてくれました。
そんな凪は、公生を追いかけている兄をいつも見つめてきました。必死にがんばっているのに、公生に追いつけない兄。そんな兄に、凪はかけられる言葉がありませんでした。この時、お兄さんに無責任にがんばってという言葉をかけない凪のやさしさがよかったです。
そして凪との会話の中から、公生は誰かのために演奏することの大切さを思い出しました。しかし、公生の母親の死というトラウマは重たくて、それでもかをりのところにお見舞いに行くことができませんでした。そんな公生に、渡がかをりのお見舞いに行こうと声をかけました。そして公生は、ようやく渡に自分の弱さをさらけ出すことができたのでした。そのおかげで、ようやく公生はかをりのお見舞いに行くことができました。
そして公生は、ある決意をしました。なんと凪の学校の学園祭で、公生も一緒に演奏をしたいと言うのです。そんな無茶なお願いを、凪は意外とあっさりと承知してくれました。そして、その日から学園祭に向けての練習の日々が始まりました。そんな中、凪は次第にプレッシャーに押しつぶされそうになっていくのでした。
無遠慮に周囲からかけられる期待。そして、ついに凪はそれに押しつぶされそうになりました。そんな凪に、紘子さんは誰だって演奏の前は怖いと教えてくれました。それは本気で必死にやっているからこそ生まれてくる苦しみでした。しかし、今も演奏を続けている紘子さんや公生は、その先にある素晴らしいものを知っていました。その言葉に励まされて、凪は再びピアノに向かうことができたのでした。
かをりのお見舞いの帰り道、公生は渡にお願いをしました。それを渡は、内容も聞かずに引き受けてくれました。椿といい渡といい、公生は本当にいい友達に恵まれましたね。
そして、ついに学園祭の日がやって来ました。凪は本番前の緊張でガチガチです。そんな凪の緊張をほぐそうとする公生でしたが、公生の手も震えていることに凪は気がつきました。そして凪は紘子さんの言っていたことを思い出しました。本番前は、公生でも怖かったのでした。そして、いよいよ2人の出番です。2人はこのステージで、どんな演奏を聴かせてくれるのでしょうか。病室でかをりがパソコンの前にいましたが、演奏の様子をビデオ中継するつもりなのでしょうか!?
ここ数話、ちょっとクオリティが落ちている気がしていましたが、今回は久々に作画もきれいでよかったです。
そして公生が凪に励まされて、凪が公生に励まされるという展開もよかったです。そんな中気になるのは、かをりの病状です。もうバイオリンの弓を持つこともできなくなっているようですし、なんだかどんどん透明になっているみたいで、あまりの痛々しさに悲しくなります。(;_;)
最終更新日 : 2022-10-30
悔しくて、悔しくて、苦しくて。 …
2015/02/15 11:59 LUNE BLOG