
思わぬ成り行きからプリンセスプリキュアになったはるか。でも、真のプリンセスになるためには、強さ、優しさ、美しさを身につけることが必要なのでした。憧れのプリンセスになるために、はるかは気合いを入れるのでした。
そしてはるかは、夢をクローズに利用されたゆいに自分の夢を話しました。プリンセスになりたいというその夢を、ゆいは可愛いと受け入れてくれたのでした。
入学式の日、早くから起きたはるかは、まずは体力をつけるためにランニングをしています。そんなはるかを見ていたのが、生徒会長の海藤みなみでした。そしてみなみは、海辺でドレスアップキーを拾いました。でも、その時点では、それが何なのかわかっていません。
ランニングに夢中になっていたはるかは、入学式に遅刻してしまいました。先生に怒られているはるかを助けてくれたのは、みなみでした。とはいえ、先生から罰を与えられるという形ではなく、みんなに迷惑をかけた償いの方法を自分で考えるという自主性を考慮したものでした。
そこではるかは、校庭の草むしりを進んでやることにしました。その時はるかは、みなみがバレエの練習をしているところを見ました。その美しい姿に憧れたはるかは、バレエを教えて欲しいとみなみにお願いしたのでした。それは他の多くの女子たちも望んでいたことでしたが、実際に口に出してお願いする人はこれまで誰もいなかったのでした。
すると、あっさりみなみは教えることを引き受けてくれました。とはいえ、みなみの練習はかなり厳しいものでした。しかしはるかは、音をあげることなく一生懸命努力するのでした。しかし、焦って難しい技に挑戦したはるかは、足をくじいてしまいました。そんなはるかに、みなみは最初から何でもできたわけではなく、幼い頃から努力してきたことを話しました。何事も努力の積み重ねが必要だということですね。
そんな中、クローズが再びゼツボーグを生み出しました。ゼツボーグに襲われて、学園は大混乱です。みんなを守るために、はるかはプリキュアに変身したのでした。キュアフローラは学校を守りつつ戦います。しかし、先ほど足を痛めたばかりのフローラは、戦いの最中にケガが悪化してしまいました。
そんなフローラを助けてくれたのは、みなみでした。みなみは毅然とした態度で、クローズに立ち去るように要求しました。プリキュア世界の生徒会長は、怪物が襲ってきた時も立ち向かわなければいけないのでたいへんですね。(^^;
しかし、それで怯むようなクローズではありません。クローズはゼツボーグに命じて、みなみを攻撃させました。今度はキュアフローラがみなみを助けます。
その時、みなみが海岸で拾ったドレスアップキーが光を放ちました。そのドレスアップキーとプリンセスパフュームを使い、みなみはキュアマーメイドへと変身したのでした!
元々の運動能力がフローラより優れているせいか、マーメイドの動きは洗練されていて無駄がありません。優雅にゼツボーグの攻撃をかわしつつ、攻撃を確実に相手に当てます。さらにマーメイドは、水中戦も得意のようです。そんなマーメイドの前に、ゼツボーグは倒されたのでした。
そしてマーメイドは、クローズに利用された男の子の心を解放しました。こうしてプリンセスプリキュアに、新たな仲間が誕生したのでした。この勢いで3人目もと思ったら、パフたちが持っていた3つめのプリンセスパフュームがどこかに消えてしまいました。(^^; 3人目が登場するまでには、もう少し時間がかかりそうです。
第1話を見た時は、少しうるさい感じのはるかでしたが、第2話ではいい意味で前向きさを発揮するようになりましたね。アバンで、はるかがゆいに自分の夢を伝える場面があったのもよかったです。
ちょっと残念だったのは、みなみがバレエを踊る場面の作画が雑だったことです。はるかがみなみにバレエを教えてもらおうと思う重要なシーンなので、もう少しきっちり動きを描いて欲しかったです。
でも、キュアマーメイドの登場シーンと、それに続く戦闘シーンは優雅で美しくてよかったです。(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
うん、確かその昔柔道経験者に聞いたんだけど、初心者はまずストレッチを充分にやって、徐々に広げるようにしないと、筋を痛めたり、腰を悪くしたりする危険があるそうな。 ちなみに、酢を飲むと身体が柔らかくなるってのは、まったくのデタラメなんだと。みんな注意ね。 …
2015/02/11 20:07 流浪の狂人ブログ〜旅路より〜