順調に制作が進む「第三飛行少女隊」。ところが、急にPVが必要になって大忙しです。
いよいよ「第三飛行少女隊」のアニメ制作が雑誌などで公開されました。前回苦労したキャラデザも順調に進み、制作が順調に進んでいます。そんな中、またしてもトラブル発生です。出版社のダメ編集者が、展示会で使用するPVを用意しろと言ってきたのです。彼は前にもキャラデザのトラブルの引き金になりましたが、今度もスケジュールを事前にアニメスタッフに伝えていなかったようです。本当に困った奴です。
それでも武蔵野アニメーションは、必死でPV制作を開始しました。とりあえず、今出来上がっている絵コンテからPVに使うシーンを決めて、その部分だけ先行して作業することになりました。しかし、本格的な作業はまだはじまったばかりで、これから決めていく部分も多かっただけに現場の調整であおいは苦労することになりました。
それでも何とか、PVの制作が軌道に乗りました。ただ気になるのは、同じ制作進行の平岡さんです。新人の安藤さんと佐藤さんは、あおいに懐いているのですが、平岡さんは朝礼にも出席してくれません。伝達事項の効率化のために、あおいは平岡さんに朝礼に出るようにお願いするのでした。
懐くといえば、アニメーターとして働いている絵麻は超引っ込み思案な新人アニメーターの女の子に懐かれていました。でも、その子にいろいろと教えることが絵麻自身の勉強になっていると、杉江さんはアドバイスしてくれたのでした。確かに、人に教えるのって自分がそのことについて本当に理解しているのかの確認になりますよね。それがきっかけで、理解が不十分なところが見えることもありますしね。
そんな中、トラブル発生です。制作進行の新人2人が、そろって失敗をしてしまいました。1人は方向音痴が災いして会社に帰れなくなり、もう1人は電車で眠り込んで遠くまで行ってしまいました。それでも、あおいのサポートもあって、2人とも無事に会社に戻ってくることができました。遅くなった2人に、お弁当を用意して待っているあおいの頼れる先輩ぶりがよかったです。
こうして、いろいろと苦労はありましたが、PVは何とか予定通りに完成したのでした。完成を祝って、社内では流しそうめん大会が行われることになりました。でも、平岡さんはそれも欠席しようとしていました。それをあおいがPVの試写もあるからと呼び止めました。今のところ制作進行スタッフの中では浮いている平岡さんですが、高梨あたりがうまくチームになじませてくれるといいんですけど。
そうそう。「第三飛行少女隊」のオーディションには落ちてしまったしずかですが、その後も地道にがんばっていました。着ぐるみショーで、本当は声だけ担当するはずだったのに、着ぐるみの中の人が急病で来られなくなってしまいました。そこで、しずかが着ぐるみをきたまま声も担当することになりました。たいへんな仕事でしたが、しずかにとって得るところがあったようです。
そして、制作会社を代わって3DCGをしている美沙ですが、こちらは新しい職場で前の会社でやっていた仕事が役に立ちました。どんな仕事でも、どこで役に立つかわかりません。目先のことだけ考えずに、自分の引き出しを広げるつもりで、いろいろなことにチャレンジしてみるのがいいかもしれませんね。(^^)
いよいよ「第三飛行少女隊」のアニメ制作が雑誌などで公開されました。前回苦労したキャラデザも順調に進み、制作が順調に進んでいます。そんな中、またしてもトラブル発生です。出版社のダメ編集者が、展示会で使用するPVを用意しろと言ってきたのです。彼は前にもキャラデザのトラブルの引き金になりましたが、今度もスケジュールを事前にアニメスタッフに伝えていなかったようです。本当に困った奴です。
それでも武蔵野アニメーションは、必死でPV制作を開始しました。とりあえず、今出来上がっている絵コンテからPVに使うシーンを決めて、その部分だけ先行して作業することになりました。しかし、本格的な作業はまだはじまったばかりで、これから決めていく部分も多かっただけに現場の調整であおいは苦労することになりました。
それでも何とか、PVの制作が軌道に乗りました。ただ気になるのは、同じ制作進行の平岡さんです。新人の安藤さんと佐藤さんは、あおいに懐いているのですが、平岡さんは朝礼にも出席してくれません。伝達事項の効率化のために、あおいは平岡さんに朝礼に出るようにお願いするのでした。
懐くといえば、アニメーターとして働いている絵麻は超引っ込み思案な新人アニメーターの女の子に懐かれていました。でも、その子にいろいろと教えることが絵麻自身の勉強になっていると、杉江さんはアドバイスしてくれたのでした。確かに、人に教えるのって自分がそのことについて本当に理解しているのかの確認になりますよね。それがきっかけで、理解が不十分なところが見えることもありますしね。
そんな中、トラブル発生です。制作進行の新人2人が、そろって失敗をしてしまいました。1人は方向音痴が災いして会社に帰れなくなり、もう1人は電車で眠り込んで遠くまで行ってしまいました。それでも、あおいのサポートもあって、2人とも無事に会社に戻ってくることができました。遅くなった2人に、お弁当を用意して待っているあおいの頼れる先輩ぶりがよかったです。
こうして、いろいろと苦労はありましたが、PVは何とか予定通りに完成したのでした。完成を祝って、社内では流しそうめん大会が行われることになりました。でも、平岡さんはそれも欠席しようとしていました。それをあおいがPVの試写もあるからと呼び止めました。今のところ制作進行スタッフの中では浮いている平岡さんですが、高梨あたりがうまくチームになじませてくれるといいんですけど。
そうそう。「第三飛行少女隊」のオーディションには落ちてしまったしずかですが、その後も地道にがんばっていました。着ぐるみショーで、本当は声だけ担当するはずだったのに、着ぐるみの中の人が急病で来られなくなってしまいました。そこで、しずかが着ぐるみをきたまま声も担当することになりました。たいへんな仕事でしたが、しずかにとって得るところがあったようです。
そして、制作会社を代わって3DCGをしている美沙ですが、こちらは新しい職場で前の会社でやっていた仕事が役に立ちました。どんな仕事でも、どこで役に立つかわかりません。目先のことだけ考えずに、自分の引き出しを広げるつもりで、いろいろなことにチャレンジしてみるのがいいかもしれませんね。(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
SHIROBAKO 17話 「私どこにいるんでしょうか・・・」 感想 みゃーもりの太腿が良かった。太腿好きとしては大満足。 あと、ずちゃんの尻と、りーちゃんのうなじも。 …
2015/02/07 17:14 ADVGAMER