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2015-01-25 (Sun) 23:53

Windows 10 Technical Previewを試してみました

Windows 10 Technical Previewが公開されたので、VirtualBoxで仮想環境を用意して試してみました。

これまでは日本語版が公開されていませんでしたが、今回のPreviewから日本語版がダウンロードできるようになっていました。インストールは最初はサクサク進みましたが、CDからのファイル転送後に再起動した時に準備中という表示が延々と続いたのでハングしているのかと思いました。(^^; この画面から設定画面に進むまでに、数時間かかりました。原因はよくわかりませんが、仮想環境にインストールしたのが影響しているのかも。

そして、ようやく起動画面を目にすることができました。8の時のようにスタートのタイル画面が表示されることもなく、普通にデスクトップが起動しました。・・・がしかし、アプリの動作が異常に遅い。メモリ不足かと思って仮想環境への割り当てを増やして再起動してみても改善しません。

タスクマネージャーで確認してみると、なんとCPUの使用率が100%になっています。何がそんなにCPUを使っているのかと調べたら、「COM Surrogate」というプロセスが40%くらいCPUを消費しています。これは何なのかと調べてみたら、こちらの情報を見つけました。Windows10では、デフォルトでホームグループの設定が有効になっていて、これがかなりのリソースを消費しているようです。

そこで情報を参考にコントロールパネルのネットワークと共有センターから、ホームグループの設定を見つけて、それを共有しないように解除しました。すると、ようやくCPUの使用率が30〜40%あたりに落ち着きました。これでようやくWindows10をサクサク使えるようになりました。

細かな点で気になるところはありますが、全体としてはフラットデザインできれいにまとまっていると思いました。ただスタートメニューを開くとストアアプリが表示されるのは、ちょっと鬱陶しいですね。(^^;
Windows10にはIEと共にSpartanという新しいブラウザが搭載される予定という記事を見たので、Previewにも含まれているかと思ったら、まだ入ってないみたいですね。個人的にWebがらみのお仕事もしているので、また新しいブラウザを作って確認の手間を増やすのはやめて欲しいかも。(^^;

最終更新日 : 2022-10-30

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