あおいが制作デスクに抜擢されるお話でした。
正月明けに武蔵野アニメーションでは、次の作品についての発表がありました。人気マンガ「第三飛行少女隊」の制作を勝ち取ることができたのです。これまで制作デスクを務めてきた本田さんが退職したため、新たなデスクとしてあおいが抜擢されることになりました。これまでとは違い、作品の全てに関わることになり、あおいの仕事量は激増するのでした。
監督は「えくそだすっ!」の時と同じ、木下監督です。前作での苦い経験を元に、あおいは木下監督に最初からスケジュールを突きつけて、あの時のような修羅場に陥らないように必死です。キャラデザは、ベテランの小笠原さんが担当する予定でしたが、杉江さんの原画を手伝ったことで小笠原さんは原画をさらに修行しようと決意していたのでした。そこで、まだキャラデザの経験はない井口さんが抜擢されることになりました。
でも、小笠原さんから井口さんにスタッフが変更されたことをプロデューサーの渡辺さんに伝えていなかったあおいは、こまめに連絡を入れるように釘を刺されました。こういった制作の請負では、スタッフ編成も安易に予定から変更してはまずいようです。ともあれ、こちらは渡辺さんが対応してくれることになりました。
その一方で、あおいは作品のメインとなる戦闘機のことを調べています。しかし、これまでそういったものに縁がなかったあおいには、わからないことの連続です。そんなあおいを、後輩で大学生のみどりが手伝ってくれることになりました。そのおかげで、監督やライターさんも満足できる資料が出来上がり、充実した取材ができたのでした。・・・これがみどりのアニメ業界への参加の糸口になるのでしょうか!?
そしてあおいと監督は、美術を担当する予定のスタッフとの交渉に入りました。美術の渥美さんは、雲を描くことに何かこだわりがあるようです。作中で単なる記号として使われがちな雲に、何か思いを込めたいみたいです。しかし、それが何なのかは渥美さんもまだよくわかっていないようです。
そして監督たちは、出版社へと赴いて編集さんや原作者にアニメの説明をしに出かけました。しかし、原作者は原稿が遅れていて出席できず、編集さんもなんだかいい加減そうな感じの人です。アニメ制作が軌道に乗り出したところで、原作者から何かクレームがこないか心配ですね。
そして声優さんのキャスティングも行われようとしています。その中には、声優の卵のしずかも含まれていました。まだきちんとした役をもらったことがないしずかですが、このオーディションで役をもらうことはできるのでしょうか!?
というわけで、新しいアニメの制作がスタートしましたが、なんだか不安要素がいっぱいですね。(^^;
というか、アニメ制作っていつもこんな綱渡りみたいな作業で作られているのでしょうか!?
やっぱりアニメは見るもので、作るもんじゃないな〜と思いました。(笑)
正月明けに武蔵野アニメーションでは、次の作品についての発表がありました。人気マンガ「第三飛行少女隊」の制作を勝ち取ることができたのです。これまで制作デスクを務めてきた本田さんが退職したため、新たなデスクとしてあおいが抜擢されることになりました。これまでとは違い、作品の全てに関わることになり、あおいの仕事量は激増するのでした。
監督は「えくそだすっ!」の時と同じ、木下監督です。前作での苦い経験を元に、あおいは木下監督に最初からスケジュールを突きつけて、あの時のような修羅場に陥らないように必死です。キャラデザは、ベテランの小笠原さんが担当する予定でしたが、杉江さんの原画を手伝ったことで小笠原さんは原画をさらに修行しようと決意していたのでした。そこで、まだキャラデザの経験はない井口さんが抜擢されることになりました。
でも、小笠原さんから井口さんにスタッフが変更されたことをプロデューサーの渡辺さんに伝えていなかったあおいは、こまめに連絡を入れるように釘を刺されました。こういった制作の請負では、スタッフ編成も安易に予定から変更してはまずいようです。ともあれ、こちらは渡辺さんが対応してくれることになりました。
その一方で、あおいは作品のメインとなる戦闘機のことを調べています。しかし、これまでそういったものに縁がなかったあおいには、わからないことの連続です。そんなあおいを、後輩で大学生のみどりが手伝ってくれることになりました。そのおかげで、監督やライターさんも満足できる資料が出来上がり、充実した取材ができたのでした。・・・これがみどりのアニメ業界への参加の糸口になるのでしょうか!?
そしてあおいと監督は、美術を担当する予定のスタッフとの交渉に入りました。美術の渥美さんは、雲を描くことに何かこだわりがあるようです。作中で単なる記号として使われがちな雲に、何か思いを込めたいみたいです。しかし、それが何なのかは渥美さんもまだよくわかっていないようです。
そして監督たちは、出版社へと赴いて編集さんや原作者にアニメの説明をしに出かけました。しかし、原作者は原稿が遅れていて出席できず、編集さんもなんだかいい加減そうな感じの人です。アニメ制作が軌道に乗り出したところで、原作者から何かクレームがこないか心配ですね。
そして声優さんのキャスティングも行われようとしています。その中には、声優の卵のしずかも含まれていました。まだきちんとした役をもらったことがないしずかですが、このオーディションで役をもらうことはできるのでしょうか!?
というわけで、新しいアニメの制作がスタートしましたが、なんだか不安要素がいっぱいですね。(^^;
というか、アニメ制作っていつもこんな綱渡りみたいな作業で作られているのでしょうか!?
やっぱりアニメは見るもので、作るもんじゃないな〜と思いました。(笑)
最終更新日 : 2022-10-30
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2015/01/10 21:07 のらりんすけっち