いよいよガラコンサートです。ところが当日なぜか、かをりが会場に現れません。
夏休みの間、かをりと公生のガラコンサートの練習は続いています。曲目はクライスラーの「愛の喜び」でした。
でも、この曲は公生にとって苦い思い出がありました。公生のお母さんが、昔よく演奏していた曲がこの曲と対になる「愛の悲しみ」だったからです。この曲を演奏すると、公生は嫌でも母親のことを思い出してしまうのでした。
この練習シーン、いきなり公生とかをりの演奏が止め絵だったのにはがっかりしました。まだ練習段階なので、止め絵でもいいと判断したのでしょうが、演奏者の動きが止まっているのに音が聞こえるのは、見ていてとても違和感があります。OPやEDを変える余力があるなら、作品のメインである演奏シーンにもっとこだわって欲しかったです。
公生は紘子さんの指導を受けて、練習を続けています。自分の演奏の音が聞こえなくなってしまうことを、紘子さんは必ずしもハンディだとは思っていませんでした。音が聞こえなくても、公生は既に自分のイメージを表現できるだけの技術を持っています。後はそのイメージのままに、演奏すればいいということみたいです。
そして、公生とかをりの練習は続きます。そんなある日、練習で遅くなったかをりを、公生は自宅まで送っていきました。そこで公生は、かをりの両親と出会うのでした。かをりの両親は、公生のファンでした。この場面で公生を見送る両親の姿、そして進路を聞かれた時のかをりの返事、どちらもかをりには未来がないことを仄めかしているようなのが辛いですね。かをりの病気は、それほどまでに重いのでしょうか!?
夏休みの間、椿は成績が悪くて補習授業を受けていました。そんな椿の提案で、みんなで花火をすることになりました。学校のプールに潜り込んで、公生たちは花火を楽しみます。ところが、かをりに見とれていた公生に椿が腹を立てて、渡と一緒にプールに突き落としてしまったのでした。
音の聞こえないプールの中は、演奏中の公生の世界のようでした。何もないと思っていたその世界に、灯りがさしていることに公生は気がつきました。紘子さんの言葉と、この時の体験が、公生の突破口になってくれればいいのですが・・・。
そしてついに、ガラコンサートの当日がやって来ました。ところが、既に演奏が始まっているのに、かをりが会場に現れません。渡が携帯に何度も連絡しますが、かをりは電話にでません。いったいかをりに何が起きたのでしょうか!?
そんな中、紘子さんは運営側にかけあって、公生とかをりの演奏の順番を変えてもらおうとします。しかし、その日の最終演奏者は、公生たちに順番を譲る気はありませんでした。そればかりか、かをりの人気に嫉妬した彼は、かをりのことを侮辱するのでした。そんな彼に、公生は今日の主役は自分たちだと宣言するのでした。
そしてついに、公生とかをりの番がやって来ました。しかし、やはりそこにかをりの姿はありません。公生はこのまま、1人で演奏することになるのでしょうか。そして、かをりはどうしてしまったのでしょうか!?
夏休みの間、かをりと公生のガラコンサートの練習は続いています。曲目はクライスラーの「愛の喜び」でした。
でも、この曲は公生にとって苦い思い出がありました。公生のお母さんが、昔よく演奏していた曲がこの曲と対になる「愛の悲しみ」だったからです。この曲を演奏すると、公生は嫌でも母親のことを思い出してしまうのでした。
この練習シーン、いきなり公生とかをりの演奏が止め絵だったのにはがっかりしました。まだ練習段階なので、止め絵でもいいと判断したのでしょうが、演奏者の動きが止まっているのに音が聞こえるのは、見ていてとても違和感があります。OPやEDを変える余力があるなら、作品のメインである演奏シーンにもっとこだわって欲しかったです。
公生は紘子さんの指導を受けて、練習を続けています。自分の演奏の音が聞こえなくなってしまうことを、紘子さんは必ずしもハンディだとは思っていませんでした。音が聞こえなくても、公生は既に自分のイメージを表現できるだけの技術を持っています。後はそのイメージのままに、演奏すればいいということみたいです。
そして、公生とかをりの練習は続きます。そんなある日、練習で遅くなったかをりを、公生は自宅まで送っていきました。そこで公生は、かをりの両親と出会うのでした。かをりの両親は、公生のファンでした。この場面で公生を見送る両親の姿、そして進路を聞かれた時のかをりの返事、どちらもかをりには未来がないことを仄めかしているようなのが辛いですね。かをりの病気は、それほどまでに重いのでしょうか!?
夏休みの間、椿は成績が悪くて補習授業を受けていました。そんな椿の提案で、みんなで花火をすることになりました。学校のプールに潜り込んで、公生たちは花火を楽しみます。ところが、かをりに見とれていた公生に椿が腹を立てて、渡と一緒にプールに突き落としてしまったのでした。
音の聞こえないプールの中は、演奏中の公生の世界のようでした。何もないと思っていたその世界に、灯りがさしていることに公生は気がつきました。紘子さんの言葉と、この時の体験が、公生の突破口になってくれればいいのですが・・・。
そしてついに、ガラコンサートの当日がやって来ました。ところが、既に演奏が始まっているのに、かをりが会場に現れません。渡が携帯に何度も連絡しますが、かをりは電話にでません。いったいかをりに何が起きたのでしょうか!?
そんな中、紘子さんは運営側にかけあって、公生とかをりの演奏の順番を変えてもらおうとします。しかし、その日の最終演奏者は、公生たちに順番を譲る気はありませんでした。そればかりか、かをりの人気に嫉妬した彼は、かをりのことを侮辱するのでした。そんな彼に、公生は今日の主役は自分たちだと宣言するのでした。
そしてついに、公生とかをりの番がやって来ました。しかし、やはりそこにかをりの姿はありません。公生はこのまま、1人で演奏することになるのでしょうか。そして、かをりはどうしてしまったのでしょうか!?
最終更新日 : 2022-10-30
クライスラー 愛の悲しみ。 …
2015/01/18 11:09 LUNE BLOG