コンクールの結果は、公生は落選でした。しかし、これで終わりなのではなく、ここからが始まりです!
アバンは相座の回想から。相座にとって、公生は無敵のヒーローでした。しかし今、相座は変わり果てたヒーローの姿を目の当たりにしています。しかし、公生の顔には清々しい笑顔が浮かんでいます。ヒーローという言葉で連想してしまったのですが、相座の髪型ってスーパーサイヤ人みたいですよね。(^^; 相座の方が、公生よりも戦闘力は遙かに高そうです。(笑)
そして演奏を終えた公生の前に、母親と同期で今では日本屈指のピアニストとして知られている瀬戸紘子が現れました。紘子はいきなり公生を抱きしめました。かをりや椿は、その様子に興味津々です。紘子は公生を赤ん坊の頃から知っていました。最初、公生のお母さんは公生をピアニストにするつもりはありませんでした。その世界の過酷さを知っていたからです。しかし、公生の才能に気づいた紘子が、公生をピアノへと向かわせたのでした。それ以来、公生がピアノから離れた後も、紘子は公生のことを気にかけていたのでした。
そしてコンクールの結果が発表されました。合格者の中には、公生の名前はありませんでした。そんな公生に、相座が詰め寄りました。どうしてあんな演奏をしたのかと、相座は公生をなじりました。それに対して公生は、自分の音が聞こえなくなるというハンディを抱えていたとしても、ベストを尽くしたと答えるのでした。
そして結果発表の場に残った公生は、そこにさまざまな思いが渦巻いているのを目の当たりにしました。みんな、それぞれに思いを持ってコンクールに挑んでいました。それでも選ばれる者と選ばれない者があります。本当に厳しい世界ですね。
そして公生は、椿たちと一緒に帰宅しました。しかしその帰り道、公生の中で何かの気持ちが弾けました。それは公生が今までに知らなかった感情。負けて悔しいという感情でした。そして自宅に帰った公生は、そのままピアノの練習に取り組んだのでした。翌日、紘子が公生のところを訪れると、公生は疲れて眠り込んでいました。
目を覚ました公生は、あらためて紘子にピアノの指導のお願いをするのでした。
その頃、かをりの元には1通の手紙が届いていました。TOWAホールの記念ガラコンサートが開かれることになり、そこにかをりと公生が出場して欲しいというのです。それを公生に教えたかをりは、早速演目を決めました。それはクライスラーの「愛の悲しみ」でした。ガラコンサートで演奏するには地味な演目ですが、これなら他の演奏者とかぶることはないと、かをりはその曲を選んだのでした。
練習を終えた帰り道、公生とかをりは河原に蛍がいるのを見つけました。蛍のはかなさに、かをりは自分の姿を重ねているようです。しかし、公生はまだかをりが抱えているものに気づいていません。かをりという存在がいなくなってしまった時、それでも公生は演奏を続けられるのでしょうか!?
次回の放送は、年明けになります。ここまでいい雰囲気で盛り上げてきた作品なので、これからもできる限りこのクオリティを維持して欲しいです。そして、来年は公生やかをりがどんな演奏を聞かせてくれるのか楽しみです!(^^)
アバンは相座の回想から。相座にとって、公生は無敵のヒーローでした。しかし今、相座は変わり果てたヒーローの姿を目の当たりにしています。しかし、公生の顔には清々しい笑顔が浮かんでいます。ヒーローという言葉で連想してしまったのですが、相座の髪型ってスーパーサイヤ人みたいですよね。(^^; 相座の方が、公生よりも戦闘力は遙かに高そうです。(笑)
そして演奏を終えた公生の前に、母親と同期で今では日本屈指のピアニストとして知られている瀬戸紘子が現れました。紘子はいきなり公生を抱きしめました。かをりや椿は、その様子に興味津々です。紘子は公生を赤ん坊の頃から知っていました。最初、公生のお母さんは公生をピアニストにするつもりはありませんでした。その世界の過酷さを知っていたからです。しかし、公生の才能に気づいた紘子が、公生をピアノへと向かわせたのでした。それ以来、公生がピアノから離れた後も、紘子は公生のことを気にかけていたのでした。
そしてコンクールの結果が発表されました。合格者の中には、公生の名前はありませんでした。そんな公生に、相座が詰め寄りました。どうしてあんな演奏をしたのかと、相座は公生をなじりました。それに対して公生は、自分の音が聞こえなくなるというハンディを抱えていたとしても、ベストを尽くしたと答えるのでした。
そして結果発表の場に残った公生は、そこにさまざまな思いが渦巻いているのを目の当たりにしました。みんな、それぞれに思いを持ってコンクールに挑んでいました。それでも選ばれる者と選ばれない者があります。本当に厳しい世界ですね。
そして公生は、椿たちと一緒に帰宅しました。しかしその帰り道、公生の中で何かの気持ちが弾けました。それは公生が今までに知らなかった感情。負けて悔しいという感情でした。そして自宅に帰った公生は、そのままピアノの練習に取り組んだのでした。翌日、紘子が公生のところを訪れると、公生は疲れて眠り込んでいました。
目を覚ました公生は、あらためて紘子にピアノの指導のお願いをするのでした。
その頃、かをりの元には1通の手紙が届いていました。TOWAホールの記念ガラコンサートが開かれることになり、そこにかをりと公生が出場して欲しいというのです。それを公生に教えたかをりは、早速演目を決めました。それはクライスラーの「愛の悲しみ」でした。ガラコンサートで演奏するには地味な演目ですが、これなら他の演奏者とかぶることはないと、かをりはその曲を選んだのでした。
練習を終えた帰り道、公生とかをりは河原に蛍がいるのを見つけました。蛍のはかなさに、かをりは自分の姿を重ねているようです。しかし、公生はまだかをりが抱えているものに気づいていません。かをりという存在がいなくなってしまった時、それでも公生は演奏を続けられるのでしょうか!?
次回の放送は、年明けになります。ここまでいい雰囲気で盛り上げてきた作品なので、これからもできる限りこのクオリティを維持して欲しいです。そして、来年は公生やかをりがどんな演奏を聞かせてくれるのか楽しみです!(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
君が好きだって。 ピアノは語っていた・・・。 「命の灯」 あらすじは公式からです。 公生の演奏は終わった。 コンクール会場の控室に戻った公生の前に、亡き母の友人・瀬戸紘子が現れる。 日本屈指のピアニストである紘子は、公生がピアノに込めた想いを読み取っていた。 ――ピアノは奏者のすべてを引きずりだすわよ。 そのことばに戸惑う公生。 そしてコンクールの結果が... …
2014/12/22 12:03 おぼろ二次元日記2