士郎がセイバーと学校に行くお話でした。
イリヤが手を引いてくれたおかげで、士郎は何とか生き延びることができました。イリヤが士郎に手を抜いたのは、父である衛宮切嗣への複雑な思いがあるようです。士郎が目を覚ますと、そこには凜がいました。なんと凜は、聖杯戦争では敵同士である士郎を助けたのでした。士郎の無事を確認して帰宅するのかと思いきや、凜はそのまま爆発事故があったという現場に向かいました。そこには魔術の痕跡があったのでした。
一方、士郎はセイバーと話をしています。セイバーがお嬢様っぽい姿をしていると思ったら、その衣装は凜が提供してくれたのだそうです。他のサーヴァントとは違い、霊体になることができないので、気を遣ってくれたらしいです。そしてセイバーは、あらためて聖杯戦争について士郎に語りました。
7つの属性を持った英霊が聖杯によって集められ、それが戦うのが聖杯戦争です。しかし、どの英霊が選ばれたのかは、他のマスターやサーヴァントにはわからないのだそうです。正体を知られると、弱点を知られてしまうからだそうです。普通はマスターにはサーヴァントが正体を明かすらしいのですが、士郎は魔術師としてのレベルが低いので、あえてセイバーは正体を明かさないことにしたのでした。そして、そんなセイバーの考えを、士郎はあっさり受け入れたのでした。
そんな時、藤村先生から電話がかかってきました。弓道部の顧問として学校にいるらしいのですが、お腹が減ったからお弁当を持ってこいというのです。士郎は仕方なく弁当を持って行きますが、士郎を心配してセイバーまで同行してしまうのでした。いきなり士郎が美人さんのセイバーを連れてきて、桜は狼狽するし、美綴は興味津々です。
そして士郎がちょっと目を離した隙に、セイバーは学校の中に入り込んでしまいました。そこでセイバーは、葛木先生と出会いました。葛木先生を見たセイバーは、彼がただ者ではないと見抜きました。なんだか陰気な雰囲気の先生ですが、彼も聖杯戦争の関係者なのでしょうか!?
結局セイバーは、安全を確認するために学校中を見回りました。それにつきあった士郎は、帰るのが遅くなってしまいました。藤村先生や桜と一緒に帰宅した士郎は、その途中でセイバーがしばらく同居することを2人に話しました。それを聞いた2人も、士郎の家に泊まり込むことを決めたのでした。(^^;
その頃、凜はキャスターの気配を追いかけていました。立ち入り禁止のビルに入り込んだ凜は、そこで大量の人たちが殺されているのを発見するのでした。アーチャーは凜に、なぜ士郎&セイバーを倒さず、先にキャスターを追うのかを問います。凜たちがイリヤと戦っていた場所には、キャスターも様子をうかがっていたようです。敵に手の内を知られた以上、それに見合った成果を上げるべきだったとアーチャーは指摘しました。それに対して凜は、次に士郎がマスターとしての覚悟もなく目の前に現れたら、容赦なく殺すと断言するのでした。
イリヤが手を引いてくれたおかげで、士郎は何とか生き延びることができました。イリヤが士郎に手を抜いたのは、父である衛宮切嗣への複雑な思いがあるようです。士郎が目を覚ますと、そこには凜がいました。なんと凜は、聖杯戦争では敵同士である士郎を助けたのでした。士郎の無事を確認して帰宅するのかと思いきや、凜はそのまま爆発事故があったという現場に向かいました。そこには魔術の痕跡があったのでした。
一方、士郎はセイバーと話をしています。セイバーがお嬢様っぽい姿をしていると思ったら、その衣装は凜が提供してくれたのだそうです。他のサーヴァントとは違い、霊体になることができないので、気を遣ってくれたらしいです。そしてセイバーは、あらためて聖杯戦争について士郎に語りました。
7つの属性を持った英霊が聖杯によって集められ、それが戦うのが聖杯戦争です。しかし、どの英霊が選ばれたのかは、他のマスターやサーヴァントにはわからないのだそうです。正体を知られると、弱点を知られてしまうからだそうです。普通はマスターにはサーヴァントが正体を明かすらしいのですが、士郎は魔術師としてのレベルが低いので、あえてセイバーは正体を明かさないことにしたのでした。そして、そんなセイバーの考えを、士郎はあっさり受け入れたのでした。
そんな時、藤村先生から電話がかかってきました。弓道部の顧問として学校にいるらしいのですが、お腹が減ったからお弁当を持ってこいというのです。士郎は仕方なく弁当を持って行きますが、士郎を心配してセイバーまで同行してしまうのでした。いきなり士郎が美人さんのセイバーを連れてきて、桜は狼狽するし、美綴は興味津々です。
そして士郎がちょっと目を離した隙に、セイバーは学校の中に入り込んでしまいました。そこでセイバーは、葛木先生と出会いました。葛木先生を見たセイバーは、彼がただ者ではないと見抜きました。なんだか陰気な雰囲気の先生ですが、彼も聖杯戦争の関係者なのでしょうか!?
結局セイバーは、安全を確認するために学校中を見回りました。それにつきあった士郎は、帰るのが遅くなってしまいました。藤村先生や桜と一緒に帰宅した士郎は、その途中でセイバーがしばらく同居することを2人に話しました。それを聞いた2人も、士郎の家に泊まり込むことを決めたのでした。(^^;
その頃、凜はキャスターの気配を追いかけていました。立ち入り禁止のビルに入り込んだ凜は、そこで大量の人たちが殺されているのを発見するのでした。アーチャーは凜に、なぜ士郎&セイバーを倒さず、先にキャスターを追うのかを問います。凜たちがイリヤと戦っていた場所には、キャスターも様子をうかがっていたようです。敵に手の内を知られた以上、それに見合った成果を上げるべきだったとアーチャーは指摘しました。それに対して凜は、次に士郎がマスターとしての覚悟もなく目の前に現れたら、容赦なく殺すと断言するのでした。
最終更新日 : 2022-10-30
激しい戦闘も一段落して、桜ちゃんや藤村先生も登場し士郎の日常風景に。でもそこにセ …
2014/11/04 08:58 くまっこの部屋