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2014-10-06 (Mon) 17:02

神の時空 倭の水霊/高田 崇史

神の時空 ―倭の水霊― (講談社ノベルス)高田崇史さんの神の時空・シリーズ第2巻、「神の時空 倭の水霊」を読み終えました。

今回メインとなったのは、OLの涙川紗也でした。彼女は横浜で男性の死体を発見しました。その男は、ストーカーとして彼女にまとわりついていた男でした。ところが、彼女の他に周囲にいた人たちは、紗也が男を殺したのだと誤解してしまいました。追い詰められた紗也は、そのまま現場から走り去ってしまうのでした。

そんな紗也に、見知らぬ女性が声をかけてきました。彼女は男性を殺害したのは紗也ではなく、別人だったと証言してくれると言いました。そんな彼女に言われるまま、紗也は逃亡を続けるのでした。ところが、途中で彼女の姿が見えなくなってしまいました。仕方なく紗也は、1人で逃亡を続けます。

その後も、紗也は多くの人間から狙われることになりました。その背後には、彼女も知らなかった出生の秘密が絡んでいたのでした。そして事件の背後には、日本武尊と弟橘媛の伝説が深く関わっていたのでした。弟橘媛は、伝説では我が身を犠牲にして日本武尊を救ったことになっています。しかし、その解釈が誤っていることが明らかになっていくのでした。

今回は日本武尊の謎がメインかと思いきや、本命は弟橘媛の方でした。その歴史解釈はそれなりに面白いと思いましたが、それを利用して陰謀を企む者たちの描写が陳腐なのが残念です。今回、前巻で登場した陽一はほとんど登場しませんでしたが、お話の流れ的に見ると今回のお話は前回のお話より前のエピソードになるのでしょうか!?

最終更新日 : 2022-10-30

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