めぐみたちは、ひめの家に集まって夏休みの宿題をやっています。しかし、その間にもひめは誠司のことが気になって仕方ありません。でも、誠司はめぐみのことが好き。そしてめぐみは、神様のことが気になっているようです。自分の心に整理がつけられなくて、ひめは悩むのでした。
そんなひめにアドバイスをくれたのは、ゆうこでした。なんとゆうこは、過去に好きな人がいたのでした。その人は別の人が好きで、結局その人と一緒になったのですが、それでもゆうこは満足でした。好きになった相手が幸せならば、それが一番うれしいと思っていたのです。
いつもご飯のことしか考えてないようなゆうこですが^^;、意外と壮絶な人生を歩んでいるのかもしれませんね。それにしても気になるのは、ゆうこが好きになった人って、どんな人だったんでしょうか!?
いつか、それがわかるエピソードがあるとうれしいです。
そして、誠司もまためぐみのことで悩んでいました。めぐみがブルーに惹かれていることを知った誠司は、ブルーを外に連れ出して、その気持ちを確かめました。2人が家にいないことを知ったひめの、対決妄想が笑えました。(^^;
ブルーは神様なので、誰かを特別に大切に思うのではなく、みんなのことを大切に思っていたのでした。しかし、そんなブルーにもかって誰よりも大切な女性がいました。それが物語の核心の気がしますが、それが明かされるのはもっと先のことでしょうね。
思い悩む誠司の前に、ナマケルダが現れました。誠司から恋のにおいを嗅ぎ取ったナマケルダは、誠司からサイアークを生み出したのでした。それを知ったひめは、プリキュアに変身して戦います。しかし、誠司から生まれたサイアークは、なかなかハイスペックで強敵でした。プリンセスが苦戦しているところに、ラブリーたちが駆けつけてきました。
誠司をサイアークにされて、ラブリーはいつも以上に戦いに気合いが入っています。そんなラブリーを見て、プリンセスもまた気合いが入るのでした。こうしてラブリーとプリンセスは、力を合わせてサイアークと戦いました。そして、無事にサイアークを浄化することができたのでした。
戦いを終えて、めぐみと誠司が仲良く連れ添って歩いています。それを見てひめは、2人が幸せでよかったと心から思えたのでした。そしてひめは、ゆうこが言っていた、好きな人が幸せなら満足という言葉の意味を理解したのでした。
ここでゆうこから突っ込みが入ります。ひめは本当に誠司に恋していたのではなく、危機的状況にある男女がドキドキした気持ちを恋愛だと錯覚することがある「吊り橋効果」だったのではないかと指摘しました。
そう言われてみれば、ひめは誠司のことを考えてもドキドキしません。こうしてプリキュア解散の危機、三角関係はあっけなく解消されたのでした。(^^;
次回はプリキュアがハワイに遠征するようです。アロハ〜プリキュアという新プリキュアも登場するようですし、かなりとんでもなお話になりそうで楽しみです。(^^;
最終更新日 : 2022-10-30
はいはい、いつものアレです。 そういやマクロス新シリーズやるって話し、どうなった?しかしアレも、主役メカの変形パターンが30年以上も変わってないって、よく考えたらスゴイ事だよな。多分、「トランスフォーマー」みたいなのを除けば、未だに最先端の機構だし。や …
2014/08/16 20:10 流浪の狂人ブログ〜旅路より〜