達也がモノリス・コードに出場することになるお話でした。
達也と深雪は、三高の将輝と真紅郎と対面することになりました。達也は無名の存在ですが、その技能の高さを評価した2人は、挨拶にやって来たのでした。そんな将輝と真紅郎は、若き天才として知られている2人でした。将輝は、13歳の時に実戦経験があり、その戦いで大きな手柄を立てていたのでした。真紅郎もまた、若くしてカーディナル・コードを発見した功績があります。2人は、達也の調整した相手との対戦を望んでいたようです。
そんな中も競技は進行しています。アイス・ピラーズ・ブレイクでは、1高が1位から3位までを独占しました。主催者側は、この状況を見て決勝戦を行わなくてもいいと提案してきましたが、雫はこれを退けました。雫は公式な競技で深雪と力を競いたかったのです。
そして、アイス・ピラーズ・ブレイクの決勝が行われました。そこで雫は、1度に2つのCADを操作するという大技をみせました。しかも、発動したのはA級魔法に指定されているものでした。しかし、これを深雪は受けただけでなく、それ以上の攻撃で返しました。こうして優勝を決めたのは、深雪でした。
さらに、バトル・ボードにはほのかが出場しました。予選のほのかの戦い方を見て、他のチームは光による幻惑を阻止するためにサングラスを着用しています。しかし、そうなることすら達也の狙いだったようです。サングラスを着用した状態では、コースの暗がりがはっきり識別できません。最短コースをたどるほのかに対して、他の選手は遠回りを余儀なくされました。こうしてバトル・ボードでは、ほのかが優勝したのでした。
そんな中、アクシデントが発生しました。モノリス・コードの予選で、使用禁止になっている魔法が発動されて1高の選手が負傷したのです。治癒には3日ほどの時間が必要です。しかし、大会の進行はそれを許しません。そこで七草生徒会長は、達也に選手としてモノリス・コードに出場することを命じました。この提案を達也は退けようとしますが、十文字が達也の反論を封じました。
こうして達也は、急遽モノリス・コードに出場することになりました。この競技には、3高の将輝と真紅郎が出場しています。達也が勝ち進めば、将輝と真紅郎との対戦もありえます。試合に出場するに当たり、達也は一緒に出場する選手を指名しました。それは1科生ではなく2科生の幹比古とレオンハルトだったのです。
この競技では、選手の連携が必要となります。手の内を知らない1科生と組むよりも、手の内を知っている幹比古とレオンハルトと組む方が賞賛があると達也は考えたのでした。しかし、こんな急造のチームで、達也は将輝と真紅郎に勝つことができるのでしょうか!?
ということで、今回は急展開で達也が選手に選ばれました。一緒に戦う仲間として、達也は2科生を選びましたが、会長たちはそれさえも許容しました。ここまでなりふり構わず、1高が優勝を目指す理由が今ひとつわかりませんね。(^^;
そうそう。競技の途中で、あずさは達也こそがトーラス・シルバーではないかと気がつきました。あずさは、このことを会長に伝えたのでしょうか!? それで達也が選手に選ばれたのでしょうか!?
達也と深雪は、三高の将輝と真紅郎と対面することになりました。達也は無名の存在ですが、その技能の高さを評価した2人は、挨拶にやって来たのでした。そんな将輝と真紅郎は、若き天才として知られている2人でした。将輝は、13歳の時に実戦経験があり、その戦いで大きな手柄を立てていたのでした。真紅郎もまた、若くしてカーディナル・コードを発見した功績があります。2人は、達也の調整した相手との対戦を望んでいたようです。
そんな中も競技は進行しています。アイス・ピラーズ・ブレイクでは、1高が1位から3位までを独占しました。主催者側は、この状況を見て決勝戦を行わなくてもいいと提案してきましたが、雫はこれを退けました。雫は公式な競技で深雪と力を競いたかったのです。
そして、アイス・ピラーズ・ブレイクの決勝が行われました。そこで雫は、1度に2つのCADを操作するという大技をみせました。しかも、発動したのはA級魔法に指定されているものでした。しかし、これを深雪は受けただけでなく、それ以上の攻撃で返しました。こうして優勝を決めたのは、深雪でした。
さらに、バトル・ボードにはほのかが出場しました。予選のほのかの戦い方を見て、他のチームは光による幻惑を阻止するためにサングラスを着用しています。しかし、そうなることすら達也の狙いだったようです。サングラスを着用した状態では、コースの暗がりがはっきり識別できません。最短コースをたどるほのかに対して、他の選手は遠回りを余儀なくされました。こうしてバトル・ボードでは、ほのかが優勝したのでした。
そんな中、アクシデントが発生しました。モノリス・コードの予選で、使用禁止になっている魔法が発動されて1高の選手が負傷したのです。治癒には3日ほどの時間が必要です。しかし、大会の進行はそれを許しません。そこで七草生徒会長は、達也に選手としてモノリス・コードに出場することを命じました。この提案を達也は退けようとしますが、十文字が達也の反論を封じました。
こうして達也は、急遽モノリス・コードに出場することになりました。この競技には、3高の将輝と真紅郎が出場しています。達也が勝ち進めば、将輝と真紅郎との対戦もありえます。試合に出場するに当たり、達也は一緒に出場する選手を指名しました。それは1科生ではなく2科生の幹比古とレオンハルトだったのです。
この競技では、選手の連携が必要となります。手の内を知らない1科生と組むよりも、手の内を知っている幹比古とレオンハルトと組む方が賞賛があると達也は考えたのでした。しかし、こんな急造のチームで、達也は将輝と真紅郎に勝つことができるのでしょうか!?
ということで、今回は急展開で達也が選手に選ばれました。一緒に戦う仲間として、達也は2科生を選びましたが、会長たちはそれさえも許容しました。ここまでなりふり構わず、1高が優勝を目指す理由が今ひとつわかりませんね。(^^;
そうそう。競技の途中で、あずさは達也こそがトーラス・シルバーではないかと気がつきました。あずさは、このことを会長に伝えたのでしょうか!? それで達也が選手に選ばれたのでしょうか!?
最終更新日 : 2022-10-30
* by しとらす
追伸:あ~ちゃんはトーラス・シルバーの大ファンなので、だからこそファン心理で内緒にしてることも考えられますが(笑)。
Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんばんは。こちらこそお世話になります。
そういえば、女子は勝っているけど、男子は負けてるみたいな描写はずっとありましたね。原作だと、今回の伏線として十文字の動きが描かれていたんですね。
私は今回の達也の役割は、F1でいうところのメカニックだと思ってました。なのでいきなり選手にという展開は、メカニックにドライバーをやれという無茶な要求だと思えたんです。(^^;
それにしても、十文字さんの貫禄は凄いですね。俺が責任とるから、おまえら好きなようにやってみろって、なかなか言えないですもんね。(笑)
それからあずさは、自分の気づいたことは話してないと考えていいみたいですね。企業秘密をバラすリスクとか、身の危険を考慮したりとか、この世界は高校生はたいへんそうですね。(^^;
そういえば、女子は勝っているけど、男子は負けてるみたいな描写はずっとありましたね。原作だと、今回の伏線として十文字の動きが描かれていたんですね。
私は今回の達也の役割は、F1でいうところのメカニックだと思ってました。なのでいきなり選手にという展開は、メカニックにドライバーをやれという無茶な要求だと思えたんです。(^^;
それにしても、十文字さんの貫禄は凄いですね。俺が責任とるから、おまえら好きなようにやってみろって、なかなか言えないですもんね。(笑)
それからあずさは、自分の気づいたことは話してないと考えていいみたいですね。企業秘密をバラすリスクとか、身の危険を考慮したりとか、この世界は高校生はたいへんそうですね。(^^;
Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
あ、すいません。追伸を読む前に、お返事コメントを書いちゃいました。(^^;
あずさは、トーラス・シルバーのファンだったんですね!
だからこそ、達也のセッティングとトーラス・シルバーの相似に気がついたし、ファンだからこそ達也=トーラス・シルバーの不利になるようなことはしないと・・・。これを読んで、なんだかもやもやが晴れました!(^^)
あずさは、トーラス・シルバーのファンだったんですね!
だからこそ、達也のセッティングとトーラス・シルバーの相似に気がついたし、ファンだからこそ達也=トーラス・シルバーの不利になるようなことはしないと・・・。これを読んで、なんだかもやもやが晴れました!(^^)
『ボヘミアンな京都住まい』のしとらすです。
いつもTBでお世話になってます。
>今回は急展開で達也が選手に選ばれました。
アニメではカットされましたけど、1年の女子と男子で真逆の結果に幹部たちがボヤいてる時に克人が男子に負け癖ついたらあかんからテコ入れせなと言ってるんです。その時は具体策までは話さなかったですが、何かきっかけがあれば達也を選手としても投入する腹づもりのような描写でした。
達也が幹比古とレオを指名した時に即答したのも克人。ブランシュの時と同じで、任せる時は全面的に任せて、でも責任は手放さないで克人が任命権者としてキッチリ責任を引き受ける。どこぞの国の政治家に見習ってほしいリーダーシップですね(笑)。
そんな克人に説得されたから達也も了承したんでしょうけど。
>あずさは達也こそがトーラス・シルバーではないかと気がつきました。
あーちゃんはああ見えて2年では服部と総合成績では互角の秀才ですし、見た目通りに臆病な性格です。企業秘密をバラすリスクは当然考慮するし、身の危険を考えたらねぇ・・・。