「大草原の小さな家」、第2話です。第1話では父さんにスポットが当たっていましたが、2話ではメアリーとローラの学校生活、そしてお母さんの素敵なところが描かれました。
生活が安定してきたインガルス家では、メアリーとローラが学校に行くことになりました。初めての学校に行きたくないとローラはぐずっています。そんなローラを、父さんが巧みに説得して学校に行かせます。学校に行く前に、母さんからメアリーとローラに贈り物がありました。それは昔、母さんが使っていた教科書でした。この時代は教科書も世代を超えて使われていたんですね。何でも買って済ませるのではなく、親から子へ知識も受け継がれていくのってなんだかいいな〜。
こうしてメアリーとローラは、学校に通うようになりました。ビードゥル先生は、きれいで優しい先生です。先生が使っているオーディコロンまでチェックしてくるあたりが、さすがローラだと思いました。(^^;
そして、学校にはいじめっ子のネリーがいました! 今回DVDで見てみたら、ネリーが本当のお人形のように着飾っているのに驚きました。準備するのに何時間かかることやら・・・。(笑)
学校に通い始めたものの、ローラたちはまだ石盤も持っていません。翌日、オルソンさんのお店で石盤を買っていくことになりました。でも、石盤とノートは買うことができたけれど、石筆を買うお金がありません。オルソンさんは後からお父さんからもらうからいいと言ってくれましたが、メアリーとローラは断固断りました。2人は家の経済状態も十分承知していたからです。結局、石筆は2人のお小遣いで買うことにしたようですが、その場面は描かれませんでした。
そして、ここからは母さんとオルソン夫人の戦いです。卵を売りに行ったお母さんに、オルソン夫人は茶色のものが混じっていると値切ったのです。その場は妥協した母さんでしたが、家へ帰ってからも悔しくなりません。父さんは手を貸そうとしますが、母さんは自力で戦うことに決めていました。母さんは、きれいで優しいだけでなく、負けず嫌いだったのでした。(^^;
再びオルソンさんのお店へ卵を売りに行った母さんは、今度は思っていた値段で卵を買い取ってもらうことができました。その帰りに、母さんはきれいな布を目にしました。ところが、そこへオルソン夫人が割り込んできました。田舎の方にはもっとしっかりした布の方がいいと、地味な別の布を売りつけようとします。これに腹を立てた母さんは、勢いできれいな布を買ってきてしまうのでした。
でも、家族はそれをとがめることなく、むしろ逆に母さんにはきれいでいて欲しいと援護してくれます。家族の温かい言葉に、思わず母さんはほろりとしてしまうのでした。(/_;)
それからしばらくして、学校で授業参観が行われることになりました。父さんと母さんの前で授業を受けられると、メアリーもローラも喜んでいます。でも、ローラには問題がありました。授業参観で読むことになった作文がうまく書けないのです。そんなローラを、自分のできる限りの力を出せばいいと母さんは励ましてくれるのでした。
さらにそればかりか、なんと母さんは先日買ったきれいな布でメアリーとローラのドレスを作ってくれたのでした。自分が美しく着飾るよりも、娘たちをきれいなドレスで送り出してあげたい。本当に素敵な母さんです。
そして、いよいよ授業参観が始まりました。ネリーのお家自慢の後は^^;、ローラが作文を読むことになりました。そこでローラは、お母さんへの感謝の気持ちを語ったのでした。しかし、それはローラが思っていたことで、作文として書かれたことではありませんでした。母さんは、それをちゃんと見抜いていました。そしてローラは、母さんと一緒にそのことを先生に打ち明けに行きました。先生はそのことを怒らず、もっと勉強して語るだけでなく書けるようになりましょうと励ましてくれました。
ということで、第2話でした。この先でもそうですが、ローラたちの学校でのエピソードは何度見ても楽しいですね。そしてネリー&オルソン夫人の存在感も凄いです。2人ともかなり嫌なキャラなのですが、どこか滑稽な部分があるのが救いですね。(^^;
生活が安定してきたインガルス家では、メアリーとローラが学校に行くことになりました。初めての学校に行きたくないとローラはぐずっています。そんなローラを、父さんが巧みに説得して学校に行かせます。学校に行く前に、母さんからメアリーとローラに贈り物がありました。それは昔、母さんが使っていた教科書でした。この時代は教科書も世代を超えて使われていたんですね。何でも買って済ませるのではなく、親から子へ知識も受け継がれていくのってなんだかいいな〜。
こうしてメアリーとローラは、学校に通うようになりました。ビードゥル先生は、きれいで優しい先生です。先生が使っているオーディコロンまでチェックしてくるあたりが、さすがローラだと思いました。(^^;
そして、学校にはいじめっ子のネリーがいました! 今回DVDで見てみたら、ネリーが本当のお人形のように着飾っているのに驚きました。準備するのに何時間かかることやら・・・。(笑)
学校に通い始めたものの、ローラたちはまだ石盤も持っていません。翌日、オルソンさんのお店で石盤を買っていくことになりました。でも、石盤とノートは買うことができたけれど、石筆を買うお金がありません。オルソンさんは後からお父さんからもらうからいいと言ってくれましたが、メアリーとローラは断固断りました。2人は家の経済状態も十分承知していたからです。結局、石筆は2人のお小遣いで買うことにしたようですが、その場面は描かれませんでした。
そして、ここからは母さんとオルソン夫人の戦いです。卵を売りに行ったお母さんに、オルソン夫人は茶色のものが混じっていると値切ったのです。その場は妥協した母さんでしたが、家へ帰ってからも悔しくなりません。父さんは手を貸そうとしますが、母さんは自力で戦うことに決めていました。母さんは、きれいで優しいだけでなく、負けず嫌いだったのでした。(^^;
再びオルソンさんのお店へ卵を売りに行った母さんは、今度は思っていた値段で卵を買い取ってもらうことができました。その帰りに、母さんはきれいな布を目にしました。ところが、そこへオルソン夫人が割り込んできました。田舎の方にはもっとしっかりした布の方がいいと、地味な別の布を売りつけようとします。これに腹を立てた母さんは、勢いできれいな布を買ってきてしまうのでした。
でも、家族はそれをとがめることなく、むしろ逆に母さんにはきれいでいて欲しいと援護してくれます。家族の温かい言葉に、思わず母さんはほろりとしてしまうのでした。(/_;)
それからしばらくして、学校で授業参観が行われることになりました。父さんと母さんの前で授業を受けられると、メアリーもローラも喜んでいます。でも、ローラには問題がありました。授業参観で読むことになった作文がうまく書けないのです。そんなローラを、自分のできる限りの力を出せばいいと母さんは励ましてくれるのでした。
さらにそればかりか、なんと母さんは先日買ったきれいな布でメアリーとローラのドレスを作ってくれたのでした。自分が美しく着飾るよりも、娘たちをきれいなドレスで送り出してあげたい。本当に素敵な母さんです。
そして、いよいよ授業参観が始まりました。ネリーのお家自慢の後は^^;、ローラが作文を読むことになりました。そこでローラは、お母さんへの感謝の気持ちを語ったのでした。しかし、それはローラが思っていたことで、作文として書かれたことではありませんでした。母さんは、それをちゃんと見抜いていました。そしてローラは、母さんと一緒にそのことを先生に打ち明けに行きました。先生はそのことを怒らず、もっと勉強して語るだけでなく書けるようになりましょうと励ましてくれました。
ということで、第2話でした。この先でもそうですが、ローラたちの学校でのエピソードは何度見ても楽しいですね。そしてネリー&オルソン夫人の存在感も凄いです。2人ともかなり嫌なキャラなのですが、どこか滑稽な部分があるのが救いですね。(^^;
最終更新日 : -0001-11-30