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2014-06-25 (Wed) 21:08

Coders at Work/Peter Seibel

Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求著者であるピーター・サイベルが行った、15人のスーパー・プログラマとの対談をまとめた本です。

15人の中で私が知っていたのは、UNIXの生みの親であるケン・トンプソンと、自分の本の数式の組版に満足できず自ら組版システムTeXを作り上げたドナルド・クヌースだけでした。とはいえ、対談前のそれぞれの略歴を読むと、あれを作ったのはこの人だったんだ〜とあらためて驚くような顔ぶればかりでした。

内容的には、どうしてプログラミングを学んだのかから始まって、それぞれに分野での専門的な内容までつっこんだ話が展開します。話題によっては、話があまりに高度すぎてついていけないところもありましたが、そこはこれから学ぶ楽しみがあると割り切って、自分なりに少しでも何かをつかみ取ろうとしました。

そんなわけで、読み終わるまでに何ヶ月もかかってしまいました。しかし、苦労して読むだけの価値のある本だったと思います。読み終えて思ったのは、いろいろな開発手法がありますが、それは人それぞれで構わなくて、これが絶対というものはないのだと知ったことが大きかったです。いきなりコードを書こうが、先にじっくり考え抜こうが、それが自分のやり方にあっていることが大切だと思いました。

何より刺激になったのは、ここに登場するトップレベルのプログラマでも、難しいプログラムがあると知ったことでした。自分でプログラムを作っていてつまずくことがあるのですが、そんな時に天才だって悩みながらプログラミングしていると思えば、少しは救われた気持ちになります。(^^;

最終更新日 : 2022-10-30

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