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2014-04-24 (Thu) 01:13

スタイルズ荘の怪事件/アガサ・クリスティ

スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)アガサ・クリスティの「スタイルズ荘の怪事件」を読み終えました。この作品は、クリスティーのデビュー作でもあり、ポワロが初登場する記念すべき作品でもあります。

傷痍軍人のヘイスティングズは、友人に招かれてスタイルズ荘という屋敷を訪れることになりました。ところが、彼が到着したとたんに、屋敷の女主人であるエミリー・イングルソープが何者かに毒殺されてしまったのです。そんな時ヘイスティングズは、かっての友人でベルギーから亡命してきたポワロと出会いました。ポワロが警察時代に優れた捜査能力を発揮したことを知っていたヘイスティングズは、ポワロと共に事件の調査に乗り出すのでした。

真っ先に疑われたのは、夫人の夫であるアルフレッド・イングルソープでした。しかし調査を続けるうちに、ポワロは彼のアリバイを知ることとなったのでした。そして別の人物が容疑者であるという証拠が次々と見つかります。夫人を殺害したのは誰なのか、ポワロは調査を続けますが、あと1つ重要な手がかりが見つかりません。果たしてポワロは、真犯人を見つけ出すことができるのでしょうか!?

デビュー第1作ということもあり、ヘイスティングズの背後にワトソン博士の面影がちらちらするような気がしました。でも、会話を中心に登場人物の個性を描きあげていく、クリスティーの小説の面白さはこの作品から既に存在しています。途中、警察が容疑者を逮捕する場面が唐突に思えましたが、その他は違和感なく楽しむことができました。

最終更新日 : 2016-04-22

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