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2014-04-18 (Fri) 19:22

バートラム・ホテルにて/アガサ・クリスティ

バートラム・ホテルにて (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)アガサ・クリスティのミス・マープル・シリーズの「バートラム・ホテルにて」を読み終えました。

英国の古き良き伝統を継承しているバートラム・ホテルに、マープルの姿がありました。彼女の甥がこのホテルに宿泊する手はずを整えてくれたのです。そこである牧師の失踪事件が起きました。どうやら牧師は、何かの事件に巻き込まれたようです。さらに、それと平行するかのように、大規模な犯罪組織による強奪事件も頻発していたのでした。その事件にマープルは、警察の捜査協力という形で関わることになります。

そうこうする間に、ホテルのドアマンが射殺される事件が起きてしまいました。犯人は巨額の遺産を相続することになっている少女を狙ったらしいのですが、彼女を庇ったドアマンが殺されてしまったのです。

推理小説としては、今ひとつな作品でしたが、小説としては面白かったです。バートラム・ホテルの雰囲気の描写もいいですし、そこで働く人たちやお客たちの様子も興味深かったです。謎解きを楽しむのではなく、あくまで物語として楽しいというのがクリスティらしいと思いました。

最終更新日 : 2016-04-22

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