いよいよ「おふねひき」です。そして全てが動き始めました。
「おふねひき」の準備が進められています。そこへやって来た晃に「おじょしさま」を見せてあげたら、その胸についていたウミウシのペンダントをはぎ取ってしまいました。晃の手からこぼれたペンダントは、海へと沈んでいきます。美海はそれを必死で追いかけました。そして石の中に込められていた、まなかの思いを知ったのでした。まなかも光のことが好きだったのです。
そして「おふねひき」の前夜、光は家からこっそり抜け出しました。それに気づいた美海は、後を追いました。光に追いついた美海は、光の気持ちを問いただしました。「まなかが好き」、それは今の美海にとってとても痛い言葉です。それでも美海は、繰り返し光にその言葉を言うように要求しました。痛みが深くなれば、光への思いを断ち切れるかもしれないと考えたようです。しかし、何度それを繰り返しても美海は苦しくなるだけでした。
さらに、ちさきにも動きがありました。要からちさきは紡のことが好きだと聞いた紡は、あらためてちさきの部屋にやって来ました。あの頃の変わらないままの4人でいたい。そう信じたいちさきに、紡はもうその必要はないことちさきの心を解き放ちました。ようやくちさきは、自分に素直になれたのでした。
そして「おふねひき」の日がやって来ました。儀式にはうろこ様も呼ばれて、とても大がかりです。儀式が進むにつれて、海が荒れ始めました。そして荒れ狂う海は、再びまなかを飲み込もうとするのでした。海に落ちたまなかを追って、光や美海も海に飛び込みました。要もそれに続くかと思いきや、さゆの方を助けに行っていました。要は完全にちさきのことを吹っ切ったようですね。
エナを失ったまなかは、海でおぼれかけます。しかし、美海がまなかを助けると、そのエナがまなかの体にも伝わったのでした。こうして光たちは、まなかを助けることができました。しかし今度は、美海が海の底へと引きずり込まれました。美海が引き込まれた場所、それは「おじょしさま」の墓場でした。光は美海を助けようとしますが、不思議な壁が行く手を阻んで美海に近づけません。今度はまなかの代わりに、美海が生け贄になってしまうのでしょうか!?
「おふねひき」の準備が進められています。そこへやって来た晃に「おじょしさま」を見せてあげたら、その胸についていたウミウシのペンダントをはぎ取ってしまいました。晃の手からこぼれたペンダントは、海へと沈んでいきます。美海はそれを必死で追いかけました。そして石の中に込められていた、まなかの思いを知ったのでした。まなかも光のことが好きだったのです。
そして「おふねひき」の前夜、光は家からこっそり抜け出しました。それに気づいた美海は、後を追いました。光に追いついた美海は、光の気持ちを問いただしました。「まなかが好き」、それは今の美海にとってとても痛い言葉です。それでも美海は、繰り返し光にその言葉を言うように要求しました。痛みが深くなれば、光への思いを断ち切れるかもしれないと考えたようです。しかし、何度それを繰り返しても美海は苦しくなるだけでした。
さらに、ちさきにも動きがありました。要からちさきは紡のことが好きだと聞いた紡は、あらためてちさきの部屋にやって来ました。あの頃の変わらないままの4人でいたい。そう信じたいちさきに、紡はもうその必要はないことちさきの心を解き放ちました。ようやくちさきは、自分に素直になれたのでした。
そして「おふねひき」の日がやって来ました。儀式にはうろこ様も呼ばれて、とても大がかりです。儀式が進むにつれて、海が荒れ始めました。そして荒れ狂う海は、再びまなかを飲み込もうとするのでした。海に落ちたまなかを追って、光や美海も海に飛び込みました。要もそれに続くかと思いきや、さゆの方を助けに行っていました。要は完全にちさきのことを吹っ切ったようですね。
エナを失ったまなかは、海でおぼれかけます。しかし、美海がまなかを助けると、そのエナがまなかの体にも伝わったのでした。こうして光たちは、まなかを助けることができました。しかし今度は、美海が海の底へと引きずり込まれました。美海が引き込まれた場所、それは「おじょしさま」の墓場でした。光は美海を助けようとしますが、不思議な壁が行く手を阻んで美海に近づけません。今度はまなかの代わりに、美海が生け贄になってしまうのでしょうか!?
最終更新日 : -0001-11-30
Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
初めまして。年末で忙しくて、コメントの承認が遅くなってしまい、すみませんでした。m(__)m
この凪あすでは、シリーズ構成も担当された岡田摩里さんがいい仕事をされてますよね。
個人的には、岡田摩里さんは「花咲くいろは」あたりから要チェックな脚本家さんの1人です。
今放映されている「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」も、またガンダムか〜と思いつつスタッフの中に岡田さんの名前があったのでチェックしたら、予想外に面白くて見ていてよかったと思いました。
とはいえ、今ひとつ趣味に合わない作品にも関わられているので、当たり外れが大きい印象はありますが・・・。(^^;
凪あすは、物語が5年後になったりするところが唐突な気もしましたが、最後はきれいに締めくくられて、見ていてよかったと思える作品でした。放映前にキャラデザを見た時は、今ひとつ好みじゃない感じがしたのですが、放映中は作画のきれいさが印象的な作品でした。(^^)
この凪あすでは、シリーズ構成も担当された岡田摩里さんがいい仕事をされてますよね。
個人的には、岡田摩里さんは「花咲くいろは」あたりから要チェックな脚本家さんの1人です。
今放映されている「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」も、またガンダムか〜と思いつつスタッフの中に岡田さんの名前があったのでチェックしたら、予想外に面白くて見ていてよかったと思いました。
とはいえ、今ひとつ趣味に合わない作品にも関わられているので、当たり外れが大きい印象はありますが・・・。(^^;
凪あすは、物語が5年後になったりするところが唐突な気もしましたが、最後はきれいに締めくくられて、見ていてよかったと思える作品でした。放映前にキャラデザを見た時は、今ひとつ好みじゃない感じがしたのですが、放映中は作画のきれいさが印象的な作品でした。(^^)
5年後になるとは予想外でしたが、こういう展開や泣ける場面があることをある程度知った上でDVDをレンタルしていました。
DVDが残り二巻になったときに(視聴者として上から目線で観るから絶対感情移入しない。)と決めていましたが、いつの間にか心の中で光と一緒に(美海!!!!!)と叫んでいました(爆)
美海と紡がエナを発動して海を泳ぐシーンを観ていると(俺も世の中が大変な時にはみんなから白い眼で見られても人間を捨てる決断をしなきゃいけないのかな?)と難しく悩んでいましたが、光の言葉に救われました。