
キングジコチューが消滅してやれやれと思ったら、その残ったジャネジーを利用してベールがNo.1の座につこうとします。ところがベールは逆に、ジャネジーに体を乗っ取られてしまったのでした。(^^; 最初は大物な雰囲気だったベールですが、本当にすっかりギャグキャラになりましたね。(笑)
そうして生まれたのが、プロトタイプジコチューです。世界のみんなを守るため、マナたちは再びプリキュアに変身するのでした。しかし、プロトタイプジコチューは恐るべきパワーを持っていました。キングジコチューとは比較にならないパワーで、プリキュアを圧倒します。しかしプリキュアはあきらめません。何度倒されても、プリキュアは立ち上がるのでした。
それに怒ったジコチューは、キュアハートのプシケーを奪おうとします。その攻撃にキュアハートは心を奪われてしまいました。・・・と思ったら、仲間の励ましの声にあっさりと心を取り戻しました。そしてハートは、他のプリキュアから力をもらい、3種の神器の力も借りて、パルテノンモードへと変身したのでした。その力はジコチューの力を遥かにうわまわるものでした。その圧倒的な力で、キュアハートはジャネジーを浄化したのでした。
こうして世界には平和が戻りました。しかし、3つに別れてしまったアン王女だけは帰ってきません。亜久里として、レジーナとして、そしてアイちゃんとして、それぞれに王女の3つの心は生き続けているからです。悲しむキュアソードに、王女の魂が語りかけました。歌を歌い続けて欲しいと。最初はそれは無理だと否定したソードでしたが、みんなに励まされて再び歌うことを決めたのでした。
壊された世界は元に戻ったけれど、キングジコチューが人間界にやって来た時に空けた時空の穴はいまだに残っていました。それを通じて、人間界とトランプ王国は交流するようになりました。
そして、今日もまたマナたちはプリキュアとして活躍しています。正体を知られた今は、何かあると首相から電話がかかってくるようです。(^^;
というわけで、ドキドキ!プリキュアが完結しました。最終回のプリキュアとジャネジーの戦いは、ドラゴンボールを見ているかのようでした。
全体を振り返ってみると、作画はけっこうがんばっていましたが、お話作りの方が今ひとつな感じでした。レジーナというキャラを投入したのに、その後ずっと出番がなかったり、構成のまずさが気になりました。登場人物の心の動きも、もう少し丁寧に描いて欲しかったかな。それと、もう少しキュアロゼッタにもスポットを当てて欲しかったです。
次回からは、プリキュア10周年の「ハピネスチャージプリキュア」がスタートします。キャラデザが今までにない感じですが、どんなプリキュアになるのか楽しみです。(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
Re: タイトルなし * by 横溝ルパン
こんにちは。いつもお世話になります。
さいたさんはかなり早くにドキドキ!プリキュアの視聴を打ち切られていたんですね。全体にお話が低調でしたが、特に前半は低調ぶりがひどかったかも・・・。(^^; 私はプリキュア愛でなんとか乗り切りました。(笑)
新作の「ハピネスチャージプリキュア」、楽しみですね。メインの2人が赤と青ということで、何となく「ふたご姫」を思い出しました。公式HPなどを見ると、またこれまでとは違った路線のプリキュアになりそうで楽しみですね。
さいたさんはかなり早くにドキドキ!プリキュアの視聴を打ち切られていたんですね。全体にお話が低調でしたが、特に前半は低調ぶりがひどかったかも・・・。(^^; 私はプリキュア愛でなんとか乗り切りました。(笑)
新作の「ハピネスチャージプリキュア」、楽しみですね。メインの2人が赤と青ということで、何となく「ふたご姫」を思い出しました。公式HPなどを見ると、またこれまでとは違った路線のプリキュアになりそうで楽しみですね。
ドキドキ!プリキュアが最終回だったんですね。早々に視聴を打ち切って(7~8話くらい)しまったので、ルパンさんの記事で最終回だとわかって助かりました。わからないままだったら新作の「ハピネスチャージプリキュア」を見逃すところでしたから…。
早速、タイマーセットしました。「ハピネスチャージプリキュア」が面白いと良いですね。ハピネスをチャージして貯めると、何か良いことが起こるのかなぁ?