いよいよ「ガリレイドンナ」も最終回です。
三姉妹は、懐かしのトスカーナに戻っていました。とはいうものの、インターポールに逮捕されて牢獄暮らしですが。そして三姉妹を追い詰めたフランチェスコは、ガリレオテゾロを渡せと要求してきました。そうすれば、この先行われる裁判で少しは有利な判決がでるようにしてやろうというのです。しかし、星月たちはそんな言葉を聞く気はありませんでした。
そして、三姉妹を貶めるためのガリレオ裁判が始まりました。三姉妹の弁護をしてくれるのは、惚けているとしか思えない老人弁護士です。フランチェスコの息のかかった検察側は、過去の三姉妹の行動を次々と批判していきました。そればかりか、メシェが行った破壊活動まで三姉妹のせいにしたのです。葉月はそれを必死に否定しようとしますが、異議はことごとく却下されてしまいました。
そんな中、葉月は弁護士が持っていた資料の中に、アドニムーン・カンパニーが行ってきた破壊活動を暴く証拠を見つけました。これを証拠として法廷に提出しようとした葉月でしたが、今回の事件とは無関係と取り上げてもらえませんでした。
さらにフランチェスコは追い打ちをかけました。なんと記憶を失った三姉妹の母親・シルヴィアを証人として法廷に引っ張り出したのです。フランチェスコに操られたシルヴィアは、三姉妹の罪を認める発言をするのでした。母親からも信じてもらえず、三姉妹には後がなくなりました。
その時、法廷に父親の夏至生が乱入してきました。夏至生は、星月から頼まれていたガリレオの望遠鏡と砂時計を持って来たのです。さらに、ここで急にシルヴィアの態度が豹変しました。なんとシルヴィアの記憶喪失は、アドニムーン・カンパニーの内部に入り込んで、彼らの悪事の証拠をつかむためのフェイクだったのでした。
こうして三姉妹を追い詰めるはずだった裁判で、逆にフランチェスコは追い詰められてしまいました。逮捕されたフランチェスコは、ロベルトの手によって撃ち殺されました。そしてロベルトは、その場で逮捕されたのでした。
そして、ついにガリレオテゾロの謎が解き明かされました。それは、星月が過去にガリレオと出会った時に、未来の世界がエネルギー不足で困っていると伝えた時から始まっていたのでした。星月を救うために、ガリレオは強力なエネルギー源となる物質を生み出しました。しかし、ガリレオはこれを完成させることができず、未来の星月に続きの研究を託したのでした。その物質の数式は、月の図面に隠されていました。それをガリレオの残した望遠鏡で見ることで、初めて数式が浮かび上がるようになっていたのです。
と、ここで老弁護士が正体を現しました。なんとシシーニョが変装していたのです。彼は星月の砂時計に入っていたガリレオテゾロを奪っていきました。この場面、てっきり葉月をお嫁さんにもらっていくのかと思ったら、あくまで狙いはテゾロだったんですね。・・・途中で葉月に惚れているという描写があったのは何だったんでしょう。(^^;
こうして三姉妹は、未来へとつながる希望を手に入れました。ガリレオの遺産を星月が完成させれば、きっとこの世界は救われることでしょう。
ということで、かなり駆け足の最終回でした。かなり説明不足なところがありますが、全体としてみるととてもきれいな終わり方をした作品だと思いました。ガリレオの子孫である三姉妹が、ガリレオと同じようにガリレオ裁判にかけられるという展開も面白かったです。そして何より、主役の星月が可愛かったです!(^^)
三姉妹は、懐かしのトスカーナに戻っていました。とはいうものの、インターポールに逮捕されて牢獄暮らしですが。そして三姉妹を追い詰めたフランチェスコは、ガリレオテゾロを渡せと要求してきました。そうすれば、この先行われる裁判で少しは有利な判決がでるようにしてやろうというのです。しかし、星月たちはそんな言葉を聞く気はありませんでした。
そして、三姉妹を貶めるためのガリレオ裁判が始まりました。三姉妹の弁護をしてくれるのは、惚けているとしか思えない老人弁護士です。フランチェスコの息のかかった検察側は、過去の三姉妹の行動を次々と批判していきました。そればかりか、メシェが行った破壊活動まで三姉妹のせいにしたのです。葉月はそれを必死に否定しようとしますが、異議はことごとく却下されてしまいました。
そんな中、葉月は弁護士が持っていた資料の中に、アドニムーン・カンパニーが行ってきた破壊活動を暴く証拠を見つけました。これを証拠として法廷に提出しようとした葉月でしたが、今回の事件とは無関係と取り上げてもらえませんでした。
さらにフランチェスコは追い打ちをかけました。なんと記憶を失った三姉妹の母親・シルヴィアを証人として法廷に引っ張り出したのです。フランチェスコに操られたシルヴィアは、三姉妹の罪を認める発言をするのでした。母親からも信じてもらえず、三姉妹には後がなくなりました。
その時、法廷に父親の夏至生が乱入してきました。夏至生は、星月から頼まれていたガリレオの望遠鏡と砂時計を持って来たのです。さらに、ここで急にシルヴィアの態度が豹変しました。なんとシルヴィアの記憶喪失は、アドニムーン・カンパニーの内部に入り込んで、彼らの悪事の証拠をつかむためのフェイクだったのでした。
こうして三姉妹を追い詰めるはずだった裁判で、逆にフランチェスコは追い詰められてしまいました。逮捕されたフランチェスコは、ロベルトの手によって撃ち殺されました。そしてロベルトは、その場で逮捕されたのでした。
そして、ついにガリレオテゾロの謎が解き明かされました。それは、星月が過去にガリレオと出会った時に、未来の世界がエネルギー不足で困っていると伝えた時から始まっていたのでした。星月を救うために、ガリレオは強力なエネルギー源となる物質を生み出しました。しかし、ガリレオはこれを完成させることができず、未来の星月に続きの研究を託したのでした。その物質の数式は、月の図面に隠されていました。それをガリレオの残した望遠鏡で見ることで、初めて数式が浮かび上がるようになっていたのです。
と、ここで老弁護士が正体を現しました。なんとシシーニョが変装していたのです。彼は星月の砂時計に入っていたガリレオテゾロを奪っていきました。この場面、てっきり葉月をお嫁さんにもらっていくのかと思ったら、あくまで狙いはテゾロだったんですね。・・・途中で葉月に惚れているという描写があったのは何だったんでしょう。(^^;
こうして三姉妹は、未来へとつながる希望を手に入れました。ガリレオの遺産を星月が完成させれば、きっとこの世界は救われることでしょう。
ということで、かなり駆け足の最終回でした。かなり説明不足なところがありますが、全体としてみるととてもきれいな終わり方をした作品だと思いました。ガリレオの子孫である三姉妹が、ガリレオと同じようにガリレオ裁判にかけられるという展開も面白かったです。そして何より、主役の星月が可愛かったです!(^^)
最終更新日 : 2022-10-30
「ガリレオジャッジ」 気候がかわってしまったのですね。。 そういえばおかあさんは? 飼い殺しか。 弁護士さん大丈夫かしら(笑) ガリレオカッコイイな。 いやラブレターだねぇ。 さすがグランデロッソ。 おぉ岸尾さん!相手側の弁護士役なのね。 いつの間にそんな資... …
2014/01/06 22:45 朔夜の桜