夏休みになりました。今回は、れんげがメインのお話でした。
夏休みの前には、終業式があります。なぜか、この学校では伝統的に終業式にはスイカを食べることになっているようです。夏休みになると、れんげのもう1人のお姉さんが東京から帰ってきます。東京で暮らしていることを自慢しているひかげですが、蛍が東京育ちだと知ると急に卑屈になりました。(^^;
夏休みですが、特にれんげは用事もありません。とはいえ、近所に同じ年頃の子供はいません。と思ったら、同じくらいの女の子が写真を撮っていました。その子は、ほのかちゃんという名前でした。なんとれんげと同じ、小学1年生でした。仲良くなった2人は、れんげの案内であちこち写真を撮って歩きました。
毎日約束して、れんげがほのかと一緒に遊ぶ楽しい日々が続きました。しかし、それがふいに消えました。ほのかちゃんのお父さんの仕事の都合で、予定より早く帰ることになってしまったのです。それを聞いたれんげの表情の動き、そして状況を理解してあふれてくる悲しみの表現がよかったです。
ほのかが帰って以来、れんげは魂が抜けたようになってしまいました。そんなある日、一穂が1通の手紙を持って来ました。なんと、ほのかがれんげに手紙を書いてくれたのです。そして、手紙には一緒に撮った写真も同封されていました。その手紙のおかげで、れんげはたちまち元気になったのでした。
これまで何となく見てきた作品でしたが、今回は本当によかったです。特にれんげが、ほのかと一緒に遊ぶ場面がよかったです。特にセリフもあるわけでなく、2人が写真を撮ったり、雨宿りしたりする場面が続くだけなのですが、2人の間でどんな会話がされたのか聞こえてくるような気がしました。
夏休みの前には、終業式があります。なぜか、この学校では伝統的に終業式にはスイカを食べることになっているようです。夏休みになると、れんげのもう1人のお姉さんが東京から帰ってきます。東京で暮らしていることを自慢しているひかげですが、蛍が東京育ちだと知ると急に卑屈になりました。(^^;
夏休みですが、特にれんげは用事もありません。とはいえ、近所に同じ年頃の子供はいません。と思ったら、同じくらいの女の子が写真を撮っていました。その子は、ほのかちゃんという名前でした。なんとれんげと同じ、小学1年生でした。仲良くなった2人は、れんげの案内であちこち写真を撮って歩きました。
毎日約束して、れんげがほのかと一緒に遊ぶ楽しい日々が続きました。しかし、それがふいに消えました。ほのかちゃんのお父さんの仕事の都合で、予定より早く帰ることになってしまったのです。それを聞いたれんげの表情の動き、そして状況を理解してあふれてくる悲しみの表現がよかったです。
ほのかが帰って以来、れんげは魂が抜けたようになってしまいました。そんなある日、一穂が1通の手紙を持って来ました。なんと、ほのかがれんげに手紙を書いてくれたのです。そして、手紙には一緒に撮った写真も同封されていました。その手紙のおかげで、れんげはたちまち元気になったのでした。
これまで何となく見てきた作品でしたが、今回は本当によかったです。特にれんげが、ほのかと一緒に遊ぶ場面がよかったです。特にセリフもあるわけでなく、2人が写真を撮ったり、雨宿りしたりする場面が続くだけなのですが、2人の間でどんな会話がされたのか聞こえてくるような気がしました。
最終更新日 : 2022-10-30
夏休み初日、れんげは小川のほとりで、カメラを持つ同じ年くらいの女の子と出会う。 その子は親戚の家に来た石川ほのか。 れんげと同じ小1で、二人は友達となって楽しく遊ぶのですが… れんげに初めての同じ年の友達ができました。 本当に短い間の友達ですが、れんげの中ではずっと思い出に残るのでしょうね。 …
2013/11/03 16:11 空 と 夏 の 間 ...