今回は流子が、テニス部の函館臣子と激突しました!
ボクシング部の部長・袋田を倒した流子は、そのまま皐月に挑もうとしました。しかし、流子にはもうあまり時間が残されていませんでした。鮮血のエネルギー源となっているのは、流子から流れる血でした。そのため、長時間鮮血を使用すると、流子は貧血を起こして倒れてしまうのでした。
なんとか本能字学園から脱出した流子でしたが、途中でとうとう倒れてしまいました。それを救ったのは、マコの弟・又郎でした。流子が目を覚ますと、そこはマコの家でした。マコのお父さんは、闇医者でした。助けた人間よりも、殺した人間の数の方が多いというとんでもない人ですが、その治療のおかげで流子は助かったのでした。
翌日、流子はマコと共に本能字学園に向かいました。そんな流子は誰も待ち構えてなくて^^;、マコはテニス部の練習を無断で休んだという罪で、部員からリンチを受けようとしていたのでした。それを助けた流子は、鮮血の力で戦おうとします。しかし、なぜか鮮血は目覚めず、流子はズタボロにされてどぶ川を流れていくのでした。
そんな流子を助けたのは、謎の教師・美木杉愛九郎でした。美木杉は流子を助けると、流子の鮮血の使い方を教えてくれました。そればかりか、美木杉は鮮血を使いこなせるようにと、赤手甲を流子に授けたのでした。こうして復活した流子は、再び本能字学園へと姿を現したのでした。
そこでは、マコがテニス部の制裁を受けていました。そこに割り込んだ流子は、マコを救い出すと、函館臣子に戦いを挑んだのでした。普通に戦ってもよさそうなものの、生徒会幹部の猿投山の提案で流子と臣子はテニスで勝負をつけることになりました。
流子は鮮血の力を借りて、素晴らしいサーブを放ちました。テニス専用にカスタマイズされた極制服を着た臣子も、それをあっさり撃ち返します。ここで両者の大きな差が明るみに出ました。臣子は強化されたラケットを使っていましたが、流子は普通のラケットを使っていたのです。2人のパワーに耐えられず、ラケットはあっさり破壊されてしまったのでした。極制服の力に耐えられるのは、片太刀バサミしかありません。
そこで流子は、片太刀バサミと制服のほつれた糸を利用して、即席のラケットを作り上げたのでした。猿投山は、それに文句を言おうとしましたが、皐月が割り込んできて文句は封じられました。これでようやく、流子は臣子と互角に戦うことができます。そのパワーは、臣子の力を遥かにしのぎ、一撃で臣子を裸にむくほどの力がありました。(^^;
こうして臣子に勝って、再び皐月と対面した流子でしたが、残念ながらここでまた鮮血の使用時間が限界を迎えようとしていました。しかし、生身のはずの皐月は、鮮血を着た流子と互角に渡り合ってみせました。皐月にも何か秘密がありそうですね。
ボクシング部の部長・袋田を倒した流子は、そのまま皐月に挑もうとしました。しかし、流子にはもうあまり時間が残されていませんでした。鮮血のエネルギー源となっているのは、流子から流れる血でした。そのため、長時間鮮血を使用すると、流子は貧血を起こして倒れてしまうのでした。
なんとか本能字学園から脱出した流子でしたが、途中でとうとう倒れてしまいました。それを救ったのは、マコの弟・又郎でした。流子が目を覚ますと、そこはマコの家でした。マコのお父さんは、闇医者でした。助けた人間よりも、殺した人間の数の方が多いというとんでもない人ですが、その治療のおかげで流子は助かったのでした。
翌日、流子はマコと共に本能字学園に向かいました。そんな流子は誰も待ち構えてなくて^^;、マコはテニス部の練習を無断で休んだという罪で、部員からリンチを受けようとしていたのでした。それを助けた流子は、鮮血の力で戦おうとします。しかし、なぜか鮮血は目覚めず、流子はズタボロにされてどぶ川を流れていくのでした。
そんな流子を助けたのは、謎の教師・美木杉愛九郎でした。美木杉は流子を助けると、流子の鮮血の使い方を教えてくれました。そればかりか、美木杉は鮮血を使いこなせるようにと、赤手甲を流子に授けたのでした。こうして復活した流子は、再び本能字学園へと姿を現したのでした。
そこでは、マコがテニス部の制裁を受けていました。そこに割り込んだ流子は、マコを救い出すと、函館臣子に戦いを挑んだのでした。普通に戦ってもよさそうなものの、生徒会幹部の猿投山の提案で流子と臣子はテニスで勝負をつけることになりました。
流子は鮮血の力を借りて、素晴らしいサーブを放ちました。テニス専用にカスタマイズされた極制服を着た臣子も、それをあっさり撃ち返します。ここで両者の大きな差が明るみに出ました。臣子は強化されたラケットを使っていましたが、流子は普通のラケットを使っていたのです。2人のパワーに耐えられず、ラケットはあっさり破壊されてしまったのでした。極制服の力に耐えられるのは、片太刀バサミしかありません。
そこで流子は、片太刀バサミと制服のほつれた糸を利用して、即席のラケットを作り上げたのでした。猿投山は、それに文句を言おうとしましたが、皐月が割り込んできて文句は封じられました。これでようやく、流子は臣子と互角に戦うことができます。そのパワーは、臣子の力を遥かにしのぎ、一撃で臣子を裸にむくほどの力がありました。(^^;
こうして臣子に勝って、再び皐月と対面した流子でしたが、残念ながらここでまた鮮血の使用時間が限界を迎えようとしていました。しかし、生身のはずの皐月は、鮮血を着た流子と互角に渡り合ってみせました。皐月にも何か秘密がありそうですね。
最終更新日 : 2022-10-30
第2話 気絶するほど悩ましい 流子、血を流し過ぎだ、5分後に倒れるぞ。決闘の場を去る流子。又郎が倒れた流子を発見して部屋に運ぶ。目覚めると不審な男が覗いていた。満艦飾薔薇蔵、マコの父親だった。ちなみにヤミ医者らしい。 母の好代が作る夕食は良く分からない物。交流戦と言う名の武力支配だ、テニス部の函館臣子に 二つ星の極制服が与えられる。 鮮血には記憶が無い、流子の父親、纏一心が作った。学校での成... …
2013/10/14 21:32 ぬる~くまったりと