今回は、切れた撫子が最高でした!!!
暦の家に泊まった撫子は、朝月火に起こされました。それだけでなく、月火は撫子にいろいろと質問をしてくるのでした。月火が撫子と友達になったのは、可愛い撫子(ただし、一番可愛いのは月火^^;)と友達になりたいと月火が思ったからでした。そんな月火に、撫子は思わず問いかけてしまいました。もしも、私が可愛くなかったら友達になりたいと思わなかったのかと。
それに対して、月火は逆に問いかけてきました。なぜ、そんなことを聞くのかと。撫子がそれにはっきり応えないでいると、どうしてきちんと返事をしないのかと問い詰められました。そして、撫子は忍に可愛いだけと言われたことを話したのでした。
それを聞いても、月火の質問はやみません。今度はどうして暦のことが好きなのか。暦に彼女がいることは知っているのかと問いかけられました。撫子は暦がひたぎと付き合っていることは知っていました。でも、撫子は本当は暦とどうなりたかったのでしょうか!?
単にアイドルのような憧れのお兄ちゃんだったのか、それとももっと生々しい恋人という関係を望んでいたのか。そして、撫子は暦と恋人同士になりたかったのだと気づいてしまいました。でも月火は、撫子が1人でそんな気持ちを抱えて健気に生きていることは許せません。撫子の本性を明らかにすべく、月火は撫子の前髪を、これまで本当の撫子を隠してくれていた前髪を、ばっさり切ってしまったのでした。
前髪を切られた撫子は、学校へと登校しました。何も変わりない、そのはずでした。そんな時、また撫子の担任が撫子に声をかけてきました。クラスの問題が解決したか、聞いてきたのです。いつも撫子なら、とりあえず謝って、嵐が通り過ぎるのを待つだけでした。しかし、今日の撫子は違いました。
いきなり先生に啖呵を切りました!!!
自分の問題を生徒に押しつけているんじゃねえ。成果が出たか出ないかは、自分で見ていりゃわかるだろう!
そういって撫子は徹底的に先生を追い詰めたのでした。しかし、それでも撫子の怒りはおさまりません。これまでさんざん自分を悩ませてくれたクラスに乗り込んで、おまじないでギクシャクしたことをいつまでも引きずっているんじゃねえ!、と怒鳴りつけたのでした。
それだけの啖呵を切った後では、学校にいるのも気まずく、撫子は帰宅しようとしました。しかし、クチナワのご神体が暦のところにあると知って、クチナワの力を使って暦の部屋に忍び込んだのでした。ご神体を探す撫子は、当然のようにエロ本の山も見つけました。(^^;
そして、ついに栞に形を変えていたご神体をついに発見したのでした。ご神体を発見したことで、クチナワは撫子の望みを叶えてくれようとしました。そして撫子は、暦と恋人になりたいと願いました。しかし、それはダメだと声がします。誰かと思えば、暦でした。
次回はいよいよ暦とクチナワの対決でしょうか。でも、もう1回くらい撫子の啖呵を聞きたいものです。
暦の家に泊まった撫子は、朝月火に起こされました。それだけでなく、月火は撫子にいろいろと質問をしてくるのでした。月火が撫子と友達になったのは、可愛い撫子(ただし、一番可愛いのは月火^^;)と友達になりたいと月火が思ったからでした。そんな月火に、撫子は思わず問いかけてしまいました。もしも、私が可愛くなかったら友達になりたいと思わなかったのかと。
それに対して、月火は逆に問いかけてきました。なぜ、そんなことを聞くのかと。撫子がそれにはっきり応えないでいると、どうしてきちんと返事をしないのかと問い詰められました。そして、撫子は忍に可愛いだけと言われたことを話したのでした。
それを聞いても、月火の質問はやみません。今度はどうして暦のことが好きなのか。暦に彼女がいることは知っているのかと問いかけられました。撫子は暦がひたぎと付き合っていることは知っていました。でも、撫子は本当は暦とどうなりたかったのでしょうか!?
単にアイドルのような憧れのお兄ちゃんだったのか、それとももっと生々しい恋人という関係を望んでいたのか。そして、撫子は暦と恋人同士になりたかったのだと気づいてしまいました。でも月火は、撫子が1人でそんな気持ちを抱えて健気に生きていることは許せません。撫子の本性を明らかにすべく、月火は撫子の前髪を、これまで本当の撫子を隠してくれていた前髪を、ばっさり切ってしまったのでした。
前髪を切られた撫子は、学校へと登校しました。何も変わりない、そのはずでした。そんな時、また撫子の担任が撫子に声をかけてきました。クラスの問題が解決したか、聞いてきたのです。いつも撫子なら、とりあえず謝って、嵐が通り過ぎるのを待つだけでした。しかし、今日の撫子は違いました。
いきなり先生に啖呵を切りました!!!
自分の問題を生徒に押しつけているんじゃねえ。成果が出たか出ないかは、自分で見ていりゃわかるだろう!
そういって撫子は徹底的に先生を追い詰めたのでした。しかし、それでも撫子の怒りはおさまりません。これまでさんざん自分を悩ませてくれたクラスに乗り込んで、おまじないでギクシャクしたことをいつまでも引きずっているんじゃねえ!、と怒鳴りつけたのでした。
それだけの啖呵を切った後では、学校にいるのも気まずく、撫子は帰宅しようとしました。しかし、クチナワのご神体が暦のところにあると知って、クチナワの力を使って暦の部屋に忍び込んだのでした。ご神体を探す撫子は、当然のようにエロ本の山も見つけました。(^^;
そして、ついに栞に形を変えていたご神体をついに発見したのでした。ご神体を発見したことで、クチナワは撫子の望みを叶えてくれようとしました。そして撫子は、暦と恋人になりたいと願いました。しかし、それはダメだと声がします。誰かと思えば、暦でした。
次回はいよいよ暦とクチナワの対決でしょうか。でも、もう1回くらい撫子の啖呵を聞きたいものです。
最終更新日 : 2022-10-30
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