
いよいよ明日は文化祭です。マナは生徒会長として、文化祭の準備に追われていました。ようやく明日のめどが立ったと思ったら、マナが倒れてしまいました。がんばりすぎて、熱を出してしまったのでした。無理をしてでもがんばろうとするマナに、六花は嫁として(笑)厳しく休養を取るようにと命じたのでした。
その頃、ジコチューの方にも動きがありました。ベールが前回リーヴァとグーラから奪ったジャネジーを使って、ジコチューのNo.2になったことを宣言したのです。もちろん、イーラやマーモはそれに黙っているはずがありません。しかし、ベールからもらった指輪を身につけていた2人は、ベールのいいなりにさせられてしまったのでした。
そして文化祭が始まりました。予想よりも多くの人が来場して、会場は大混乱です。いつもマナに頼っている実行委員会のメンバーは大混乱です。そんな中、家で休んでいるはずのマナが文化祭にやって来ていました。でも、すぐに六花たちに保健室へと連行されてしまったのでした。
ふがいない実行委員会のメンバーに、亜久里はビシバシと厳しい意見をぶつけました。亜久里は、マナを幸せの王子のように、どんどん愛を分け与えたあげくに鉛の心臓だけになってしまう悲しい結末に導きたくなかったのでした。
そんな中、さらにトラブルが発生です。キャンプファイヤーのために用意されていた丸太のところで遊んでいた生徒が原因で、丸太が崩れてしまったのでした。この大ピンチに、なんと生徒の1人が状況を打開するために動き始めました。それにつられて周囲もそれをサポートするために動き出しました。
いい感じで作業が進んでいたところに、イーラの生み出したジコチューが現れました。みんなをジコチューから守るため、マナたちはプリキュアに変身するのでした。ベールから指輪を与えられたイーラが生み出したジコチューは、なかなか強敵でした。その圧倒的なパワーの前に、プリキュアは大苦戦します。
その中でも特にダメージが大きかったのは病み上がりのハートでした。そんなハートが回復する時間を稼ぐために、エースがジコチューに立ち向かいます。ラブリーパッドを使ったエース単独の技を使うことで、なんとかジコチューを足止めできました。最後は5人そろってマジカルラブリーパッドを使い、ジコチューの浄化に成功したのでした。
そして文化祭の方も、無事に最後のキャンプファイヤーを迎えていました。マナの学校の生徒たちは、マナから愛を分け与えられるだけでなく、きちんとマナに愛を返してくれました。
最終更新日 : 2022-10-30
「私たちは愛で戦いましょう」 憎しみではなく、愛で。 とある先輩も、かつてそう言っていた――― お互いに愛を与え合うことで感じる…ドキドキ、キュンキュン。 現代版“幸福の王子”がもたらすやさしい世界に酔いしれる「ドキドキ!プリキュア」第32話の感想。 やっぱりマナが最高!マナこそがナンバーワン!メイドぴーなんていらんかったんや!(暴論) 予告からの印象ではわり... …
2013/09/18 16:24 attendre et espérer