いよいよ個人戦が始まりました。右手を負傷して、左手で戦う千早に勝機はあるのでしょうか!?
右手の指を負傷した千早ですが、勝負を諦めません。新と戦う時を目指して、左手で勝負することにしたのでした。
そんな千早の1回戦での対戦相手は、団体戦でもあたった明石第一女子の夕部です。夕部はパワフルなかるたで序盤から千早を圧倒するのでした。そんな中、千早は左手での勝負のコツをつかみはじめました。左手で戦うということは、右利きの時には気がつかなかったことに気づかせてくれたのです。
そして千早は、じょじょに相手との差を縮めます。しかし相手陣の札を取ることはできるのに、自陣の札を取ることができません。あれこれ考えた千早は、思い切って札の配置を右手でやっていた時の左右対称にしてみました。すると、自然に札を取ることができるようになったのでした。
こうして千早は苦戦しながらも、なんとか2回戦へと進みました。しかし、対戦相手の夕部もこのまま終わるつもりはないようです。次に対戦することがあったら、どれだけ進歩しているか楽しみですね。
その頃新は、相手に大差をつけて勝負を終えていました。新は、今回の戦いで優勝を目指していました。それを両親にも宣言して、その上でこの戦いに挑んでいたのでした。その代わりに、東京の大学に進学させて欲しいと両親にお願いしていました。両親にしてみれば、県内の国立大学に進学してくれれば安上がりなのに、東京の大学に進学されたら経済的なピンチです。・・・その結果、両親は対戦相手を応援することに。(^^;
そして、2回戦が始まりました。新の2回戦の対戦相手は、なんと肉まん君でした。できるだけ楽して勝ち上がりたい肉まん君にとっては、最も当たりたくない相手です。試合開始早々、新は驚異的な札さばきで肉まん君を驚かせるのでした。しかし、肉まん君もただ黙ってやられてはいません。苦しい団体戦を勝ち抜いてきたことは、肉まん君にとっても力になっていました。
死力を尽くして戦いましたが、残念ながら肉まん君は新に敗れてしまいました。そして次は、3回戦です。そこでの千早の対戦相手は、なんと現クイーンの若宮詩暢です!!!
それを知った千早は、負傷した右手の包帯をはずすのでした。詩暢が相手では、容易には勝つことができません。負傷した指をさらに痛めることになっても勝利を目指す。千早の心意気が見えました!
右手の指を負傷した千早ですが、勝負を諦めません。新と戦う時を目指して、左手で勝負することにしたのでした。
そんな千早の1回戦での対戦相手は、団体戦でもあたった明石第一女子の夕部です。夕部はパワフルなかるたで序盤から千早を圧倒するのでした。そんな中、千早は左手での勝負のコツをつかみはじめました。左手で戦うということは、右利きの時には気がつかなかったことに気づかせてくれたのです。
そして千早は、じょじょに相手との差を縮めます。しかし相手陣の札を取ることはできるのに、自陣の札を取ることができません。あれこれ考えた千早は、思い切って札の配置を右手でやっていた時の左右対称にしてみました。すると、自然に札を取ることができるようになったのでした。
こうして千早は苦戦しながらも、なんとか2回戦へと進みました。しかし、対戦相手の夕部もこのまま終わるつもりはないようです。次に対戦することがあったら、どれだけ進歩しているか楽しみですね。
その頃新は、相手に大差をつけて勝負を終えていました。新は、今回の戦いで優勝を目指していました。それを両親にも宣言して、その上でこの戦いに挑んでいたのでした。その代わりに、東京の大学に進学させて欲しいと両親にお願いしていました。両親にしてみれば、県内の国立大学に進学してくれれば安上がりなのに、東京の大学に進学されたら経済的なピンチです。・・・その結果、両親は対戦相手を応援することに。(^^;
そして、2回戦が始まりました。新の2回戦の対戦相手は、なんと肉まん君でした。できるだけ楽して勝ち上がりたい肉まん君にとっては、最も当たりたくない相手です。試合開始早々、新は驚異的な札さばきで肉まん君を驚かせるのでした。しかし、肉まん君もただ黙ってやられてはいません。苦しい団体戦を勝ち抜いてきたことは、肉まん君にとっても力になっていました。
死力を尽くして戦いましたが、残念ながら肉まん君は新に敗れてしまいました。そして次は、3回戦です。そこでの千早の対戦相手は、なんと現クイーンの若宮詩暢です!!!
それを知った千早は、負傷した右手の包帯をはずすのでした。詩暢が相手では、容易には勝つことができません。負傷した指をさらに痛めることになっても勝利を目指す。千早の心意気が見えました!
最終更新日 : 2022-10-30
「なこそながれて なほきこえけれ」 ほぼ男子(笑) 燃えてらっしゃる。 わかりやすいとこが似てるとか。 いい人だ。ちゃんと申告して。 なるほど視点の違いか。 早っ。。さすがあら …
2013/06/05 22:21 朔夜の桜