ヤマトはいよいよ太陽系外へと乗り出そうとしていました。
冥王星基地を壊滅させたヤマトは、いよいよイスカンダルに向けて、太陽系の外へと出ようとしていました。銀河との境界にあるヘリオスポーズと呼ばれる場所を通過すると、地球と通信することは困難になります。そこで沖田艦長は、赤道祭の間だけ乗組員が私用で通信を利用することを許可したのでした。
赤道祭といっても、宇宙に本当に赤道があるわけではありません。太陽系を出て行くことと、古来船乗りが赤道を越える時に行ったお祭りをかけただけです。しかし、乗組員はそれぞれにお祭りを楽しんでいたのでした。そして地球に残してきた人との通信を行い、使命を果たして再び地球に帰ることを強く決意したのでした。
そんな中、家族のいない古代は通信する相手があいません。暇をもてあました古代は、お祭り中も艦内の補修を行っている工作班の仕事を手伝うことにしたのでした。そして、それは古代1人ではありませんでした。山本玲もまた、通信すべき相手がいませんでした。そんな2人は、何となくラブラブな雰囲気に・・・。
経歴が謎めいている山本玲ですが、彼女の両親は火星生まれらしいです。彼女がサーシャの前に地球にやって来たというユリーシャなのでしょうか!?
そんな2人を見つめていたのは、森雪でした。雪も古代のことが気になっているのですが、なかなか深い関係になることができません。そんな雪に思いを寄せているのは、南部です。恋する人からは思われず、恋する人には思いは届かない。恋とは、なかなか難しいものですね。
そういえば、雪には1年前以前の記憶がないのだそうです。1年前に地球にやって来たといえば、ユリーシャです。まさか、山本玲ではなく森雪がユリーシャなのでしょうか!?
そして孤独なのは古代だけではありませんでした。家族をなくした沖田艦長もまた寂しさを抱えていたのでした。お祭りの間、あちこちさまよいますが、沖田が現れるとかえってその場が緊張してしまいます。そんな艦長の気持ちをわかってくれたのは、やはり古参の船乗り徳川機関長でした。
こうしてヤマトは太陽系を出て、ついに銀河の海へと踏み出しました。その前には何が待っているのでしょうか!?
冥王星基地を壊滅させたヤマトは、いよいよイスカンダルに向けて、太陽系の外へと出ようとしていました。銀河との境界にあるヘリオスポーズと呼ばれる場所を通過すると、地球と通信することは困難になります。そこで沖田艦長は、赤道祭の間だけ乗組員が私用で通信を利用することを許可したのでした。
赤道祭といっても、宇宙に本当に赤道があるわけではありません。太陽系を出て行くことと、古来船乗りが赤道を越える時に行ったお祭りをかけただけです。しかし、乗組員はそれぞれにお祭りを楽しんでいたのでした。そして地球に残してきた人との通信を行い、使命を果たして再び地球に帰ることを強く決意したのでした。
そんな中、家族のいない古代は通信する相手があいません。暇をもてあました古代は、お祭り中も艦内の補修を行っている工作班の仕事を手伝うことにしたのでした。そして、それは古代1人ではありませんでした。山本玲もまた、通信すべき相手がいませんでした。そんな2人は、何となくラブラブな雰囲気に・・・。
経歴が謎めいている山本玲ですが、彼女の両親は火星生まれらしいです。彼女がサーシャの前に地球にやって来たというユリーシャなのでしょうか!?
そんな2人を見つめていたのは、森雪でした。雪も古代のことが気になっているのですが、なかなか深い関係になることができません。そんな雪に思いを寄せているのは、南部です。恋する人からは思われず、恋する人には思いは届かない。恋とは、なかなか難しいものですね。
そういえば、雪には1年前以前の記憶がないのだそうです。1年前に地球にやって来たといえば、ユリーシャです。まさか、山本玲ではなく森雪がユリーシャなのでしょうか!?
そして孤独なのは古代だけではありませんでした。家族をなくした沖田艦長もまた寂しさを抱えていたのでした。お祭りの間、あちこちさまよいますが、沖田が現れるとかえってその場が緊張してしまいます。そんな艦長の気持ちをわかってくれたのは、やはり古参の船乗り徳川機関長でした。
こうしてヤマトは太陽系を出て、ついに銀河の海へと踏み出しました。その前には何が待っているのでしょうか!?
最終更新日 : 2022-10-30
冥王星基地を撃破したヤマトはついに外宇宙への漕ぎ出そうとしていた。「太陽圏に別れを告げて」ヤマトは太陽系と恒星間空間の境界「ヘリオポーズ」を通過しようとしていた。艦内で... …
2013/05/21 18:00 おぼろ二次元日記