波動エンジンが不調になったヤマトは、修理のため土星の衛星エンケラドゥスに立ち寄ることになるのでした。
この先の進路を巡って、幹部スタッフがもめていました。兄を冥王星の海戦で失った古代は、冥王星基地を叩いてから先に進むことを進言します。しかし航海長の島は、最短距離を選び、より少ない日数でイスカンダルを目指すルートを提案するのでした。
そんな時、ヤマトは救難信号をキャッチしました。それは土星の衛星エンケラドゥスから発信されたものでした。さらに、前回波動砲を使ったことが原因で、ヤマトの波動エンジンにトラブルが発生しました。修理のために必要な物質の採取にはエンケラドゥスが利用できます。こうしてヤマトは、修理と救助のためにエンケラドゥスに向かうことになったのでした。
そんなヤマトの行動は、冥王星基地も把握していました。冥王星基地の司令官シュルツは、ガミラスでは二等市民としてしか認められていないようです。詳しいことはわかりませんが、どうやらガミラス帝国は階級社会みたいですね。シュルツは上司にヤマトのことを伝えましたが、上司はヤマトがワープに成功したことを認めようとはしません。上司から戦果を挙げることを求められたシュルツは、土星に潜んでいた船を使ってヤマトを襲撃させる計画を立てるのでした。
その頃、ヤマトはエンケラドゥスに到着して、修理に必要な物質を採取していました。その一方で、森雪が統括する医療班が救難信号の発信源に向かったのでした。古代は、その護衛役に任命されましたが、古代のことをあまりよく思ってない雪には大きなお世話といったところです。しかし、護衛なしで現地に向かうことも許可されず、結局古代が同行することになりました。
そこで古代たちは、撃破された地球の船を発見しました。しかし、残念ながら生存者はありません。その時、雪が何者かに襲われました。ガミラスのアンドロイドが雪を掠おうとしていたのです。そればかりか、古代たちが乗ってきた飛行機もガミラスに破壊されてしまいました。古代たちはヤマトに救助要請を送りますが、その時ヤマトもまた敵の襲撃を受けていたのでした。
古代は手持ちの拳銃を吹き飛ばされてしまいましたが、座礁した船に残されていた銃を使って敵を倒し、雪を助け出すことができました。そんな古代たちを救援するために、無断でコスモゼロに登場した山本玲が救援に駆けつけました。さらにヤマトを襲撃した敵も、同じくコスモゼロに乗った加藤が撃破しました。
こうして小さな戦いは終了しました。そこで驚くべきことが判明しました。古代を助けた船内にあった銃、それはなんと兄・守のものだったのでした。そして座礁していた船こそが、古代の兄が乗っていたユキカゼだったのでした。
ここまで作画は凄いけれど、ちょっとストーリー展開が軽い感じでしたが、今回はエンケラドゥスでの戦いを描きつつ、古代の兄に対する思いにも触れた内容の濃いお話でしたね。(^^)
この先の進路を巡って、幹部スタッフがもめていました。兄を冥王星の海戦で失った古代は、冥王星基地を叩いてから先に進むことを進言します。しかし航海長の島は、最短距離を選び、より少ない日数でイスカンダルを目指すルートを提案するのでした。
そんな時、ヤマトは救難信号をキャッチしました。それは土星の衛星エンケラドゥスから発信されたものでした。さらに、前回波動砲を使ったことが原因で、ヤマトの波動エンジンにトラブルが発生しました。修理のために必要な物質の採取にはエンケラドゥスが利用できます。こうしてヤマトは、修理と救助のためにエンケラドゥスに向かうことになったのでした。
そんなヤマトの行動は、冥王星基地も把握していました。冥王星基地の司令官シュルツは、ガミラスでは二等市民としてしか認められていないようです。詳しいことはわかりませんが、どうやらガミラス帝国は階級社会みたいですね。シュルツは上司にヤマトのことを伝えましたが、上司はヤマトがワープに成功したことを認めようとはしません。上司から戦果を挙げることを求められたシュルツは、土星に潜んでいた船を使ってヤマトを襲撃させる計画を立てるのでした。
その頃、ヤマトはエンケラドゥスに到着して、修理に必要な物質を採取していました。その一方で、森雪が統括する医療班が救難信号の発信源に向かったのでした。古代は、その護衛役に任命されましたが、古代のことをあまりよく思ってない雪には大きなお世話といったところです。しかし、護衛なしで現地に向かうことも許可されず、結局古代が同行することになりました。
そこで古代たちは、撃破された地球の船を発見しました。しかし、残念ながら生存者はありません。その時、雪が何者かに襲われました。ガミラスのアンドロイドが雪を掠おうとしていたのです。そればかりか、古代たちが乗ってきた飛行機もガミラスに破壊されてしまいました。古代たちはヤマトに救助要請を送りますが、その時ヤマトもまた敵の襲撃を受けていたのでした。
古代は手持ちの拳銃を吹き飛ばされてしまいましたが、座礁した船に残されていた銃を使って敵を倒し、雪を助け出すことができました。そんな古代たちを救援するために、無断でコスモゼロに登場した山本玲が救援に駆けつけました。さらにヤマトを襲撃した敵も、同じくコスモゼロに乗った加藤が撃破しました。
こうして小さな戦いは終了しました。そこで驚くべきことが判明しました。古代を助けた船内にあった銃、それはなんと兄・守のものだったのでした。そして座礁していた船こそが、古代の兄が乗っていたユキカゼだったのでした。
ここまで作画は凄いけれど、ちょっとストーリー展開が軽い感じでしたが、今回はエンケラドゥスでの戦いを描きつつ、古代の兄に対する思いにも触れた内容の濃いお話でしたね。(^^)
最終更新日 : -0001-11-30
勇姿を見せられた後、寂しそうな後姿を見る。こりゃー女としてはほっとけなくなるかな。旧作では「古代君古代君」と古代しか眼中に無かった感のある森雪。今作では部署が違う上に意... …
2013/05/04 16:49 こいさんの放送中アニメの感想