琴浦さんも、今回で最終回です。
琴浦さんたちが部室に行くと、部長がいきなり重大発表があると言い出しました。なんとESP研究会を、本日限りで解散するというのです。せっかく自分の居場所ができたのにと衝撃を受ける琴浦さんでしたが、引き続いて部長は新たなESP研究会を発足すると言い出しました。今度の部は、超能力を証明しようとするのではなく、琴浦さんの超能力で遊ぶというものでした。
発表を終えた後は、みんなでカラオケに行くことになりました。しかし、その前に部長から琴浦さんに伝えたいことがありました。それは、今まで琴浦さんの超能力を自分の目的のために利用しようとしていたことでした。それは全部、琴浦さんにはわかっていたことでしたが、部長はきちんと琴浦さんに謝りたかったのでした。
カラオケを終えて帰宅すると、なぜか部屋に電気がついています。琴浦さんの留守に、お母さんが入り込んでいたのでした。相変わらずお母さんの前で緊張してしまう琴浦さんでしたが、それでもこの日は自分の思いをお母さんにぶつけました。そうして琴浦さんは、ようやくお母さんと少しだけ理解し合うことができたのでした。
そして琴浦さんの最後の悩みも解決しました。これまで琴浦さんは、真鍋に面を向かって好きだと言われたことがなかったのでした。言葉に出さなくても、真鍋の思いは琴浦さんに筒抜けなのでそれでいいと琴浦さんは思っていましたが、お母さんのことがあってやはり言葉にして思いを伝えて欲しいと思うようになったのでした。
こうしてホワイトクリスマスの日、琴浦さんはついに真鍋に自分の気持ちを打ち明けました。そして、とうとう真鍋からも好きだと言ってもらうことができたのでした。というところで、物語は全て丸く収まってきれいに終わりました。
最初は軽いギャグものかと思って視聴したら、その重さに驚きました。驚きがあった分、全体を通すと前半が特に面白い作品でした。後半、あっさりお母さんと和解してしまったのは少し残念でした。長年にわたる親子の確執なので、もう少し時間をかけて和解までのプロセスを描いて欲しかったです。
琴浦さんたちが部室に行くと、部長がいきなり重大発表があると言い出しました。なんとESP研究会を、本日限りで解散するというのです。せっかく自分の居場所ができたのにと衝撃を受ける琴浦さんでしたが、引き続いて部長は新たなESP研究会を発足すると言い出しました。今度の部は、超能力を証明しようとするのではなく、琴浦さんの超能力で遊ぶというものでした。
発表を終えた後は、みんなでカラオケに行くことになりました。しかし、その前に部長から琴浦さんに伝えたいことがありました。それは、今まで琴浦さんの超能力を自分の目的のために利用しようとしていたことでした。それは全部、琴浦さんにはわかっていたことでしたが、部長はきちんと琴浦さんに謝りたかったのでした。
カラオケを終えて帰宅すると、なぜか部屋に電気がついています。琴浦さんの留守に、お母さんが入り込んでいたのでした。相変わらずお母さんの前で緊張してしまう琴浦さんでしたが、それでもこの日は自分の思いをお母さんにぶつけました。そうして琴浦さんは、ようやくお母さんと少しだけ理解し合うことができたのでした。
そして琴浦さんの最後の悩みも解決しました。これまで琴浦さんは、真鍋に面を向かって好きだと言われたことがなかったのでした。言葉に出さなくても、真鍋の思いは琴浦さんに筒抜けなのでそれでいいと琴浦さんは思っていましたが、お母さんのことがあってやはり言葉にして思いを伝えて欲しいと思うようになったのでした。
こうしてホワイトクリスマスの日、琴浦さんはついに真鍋に自分の気持ちを打ち明けました。そして、とうとう真鍋からも好きだと言ってもらうことができたのでした。というところで、物語は全て丸く収まってきれいに終わりました。
最初は軽いギャグものかと思って視聴したら、その重さに驚きました。驚きがあった分、全体を通すと前半が特に面白い作品でした。後半、あっさりお母さんと和解してしまったのは少し残念でした。長年にわたる親子の確執なので、もう少し時間をかけて和解までのプロセスを描いて欲しかったです。
最終更新日 : 2022-10-30
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2013/04/03 01:02 新・たこの感想文