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2013-02-25 (Mon) 21:51

黄金の少女/平井 和正

黄金の少女 (トクマ・ノベルズ―ウルフガイシリーズ)平井和正さんのウルフガイ・シリーズ、「黄金の少女」を読み終えました。

ウルフガイの続編ということで読み始めたのですが、なぜか舞台はいきなり日本からアメリカへと飛びました。リープピューマ湖のほとりに、キム・アラーヤという妖精のような少女が住んでいました。彼女は何らかの目的で、この地で保護されて生きているようです。キムは見た目は普通の少女ですが、知性の方はまるで幼児のようです。しかし、その身体能力は、人を超えた超人的なものを持っているのでした。

まだ何もかも謎に包まれているキムですが、彼女が首から提げているペンダントには犬神明の写真が入っていました。彼女はその写真をとても大切なものと思っているようです。そして明に会いたいと熱望しているのでした。

キムのところから舞台は変わり、今度はアメリカ南部の小さな街チェンバーズへと移ります。白人優位のその街に、1人の東洋人がやって来ました。彼の名前は、メイ・カムイ。その人相風体は、神明のような気がするのですが、なぜか彼はここでは別の名前を名乗っています。そんな彼の前に、この町の警察署長であるキンケイドが現れました。

キンケイドは、メイに難癖をつけるのかと思えば、逆に白人の暴虐からメイを救おうとしてくれるのでした。そんなメイは、別の街で騒動を引き起こしていました。凶暴な暴走族を叩きのめしたのです。それを恨んだ暴走族の集団は、メイがこの町にいると知って、彼を虐殺するためにこの町に向かっているのでした。

メイには、中国人女性の連れがいました。キンケイドはその女性も保護するために、女性がいるモーテルへと向かいます。そこでその女性、ミス・ハントレスと出会ったキンケイドは、持病の心臓病発作の治療をしてもらうのでした。そんな中、街には刻一刻と危機が近づいています。

キンケイドは、街を廃墟にすることも躊躇わない暴走族の暴虐をとめることができるのでしょうか。そして、政府の諜報員らしき人物に追われているメイとミス・ハントレスは、その追及の手から逃れることができるのでしょうか!?

最終更新日 : -0001-11-30

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