
マナと六花は理科室でキュアラビーズを調べています。プリキュアに力を与えるその宝石は、地球の物質ではないと六花は断定したのでした。そして、六花はマナにその宝石を与えた金髪の青年に不審を抱くのでした。
今回は、六花の家庭状況が明らかになりました。六花のお母さんはお医者さん、お父さんは海外でカメラマンとして活躍しているらしいです。両親そろって忙しい六花は、マナの家で食事をごちそうになることも多いようです。食事を終えた後、マナは六花もプリキュアになればいいと言い出しますが、マナほど運動神経もよくなく、引っ込み思案な六花はそれは無理だと拒否するのでした。でも、六花がマナの大親友であることは変わりません。六花はマナのためなら、どんな協力だってするつもりだったのでした。
その頃、ジコチュー陣営にも動きがありました。これまでに登場していたイーラとマーモに加えて、2人の様子を視察するためにダンディなおじさま・ベールが姿を現しました。ベールは苦労しているイーラに力を貸そうとしますが、イーラはそれを断るのでした。
翌日、マナは偶然また金髪の青年と出会いました。なんと、この町でお店を開業することにしたのだそうです。しかし、そんな青年を六花は疑います。偶然にしてはできすぎているので、マナを追ってこの町までやって来たと考えたのでした。そんな六花に、青年はキュアラビーズを手渡しました。こんなものはもらえないと拒否する六花でしたが、青年はラビーズが六花を選んだと、強引にラビーズを押しつけるのでした。
そんな時、ジコチューの気配をシャルルたちが感じました。ジコチューは、ポストから手紙を食べています。それを見たマナは、手紙を守るためにプリキュアに変身したのでした。それにお構いなくジコチューは手紙を食べ続けています。さらに手紙を食べようとしたジコチューは、先ほど六花が投函した手紙まで食べようとします。キュアハートはそれを守ろうとするのでした。
そんなキュアハートの姿を見た六花は、マナと最初に出会った時のことを思い出しました。引っ込み思案の六花に手を差しのばして、いつもリードしてくれたマナ。六花はそんなマナの力になりたいと思うのでした。その時、キュアラビーズが光を発しました。それを見たラケルは、六花にプリキュアに変身するように促します。
こうして新たなプリキュア、キュアダイヤモンドが誕生したのでした。手紙を守って動けないキュアハートに代わって、キュアダイヤモンドはジコチューを浄化するのでした。こうして再び街には平和が戻りました。
そんなマナと六花の前に、四葉ありすが現れました。次回は、ありすがプリキュアに変身するようですね。
今回は、キュアダイヤモンドの初登場でした。面白くはあったのですが、なんとなく内容を詰め込みすぎているような気がしました。六花の家庭状況とか、別のエピソードでもっとじっくりと描いてもよかったのではないかと思いました。
最終更新日 : 2022-10-30
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