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2013-02-11 (Mon) 16:13

狼の怨歌/平井 和正

平井和正さんのウルフガイ・シリーズ、「狼の怨歌」を読み終えました。

「狼の紋章」において死んだと思われていた犬神明、彼はまだ生きていました。重傷を負って心停止に至りながらも、驚異的な再生能力で犬神明は蘇っていたのでした。しかし、そんな彼は名誉欲に取り憑かれたキチガイ医者に捕らわれて、人体実験の材料にされていたのでした。

ルポライターで狼人間でもある神明は、中国の工作員・虎4と出会い犬神明がまだ生きていることを教えられました。そして犬神明を狙っていたのは、キチガイ医者だけではありませんでした。一部の白人だけによる世界を築こうという不死鳥計画を推進するCIAもまた、犬神明の体を狙っていたのでした。

そんなCIAの非合法工作員・西城恵もまた、不死身人間の秘密を知りました。秘密を探る神明を尾行した西城は、人体実験で不死身の怪物に変えられた看護婦と対決することになってしまったのでした。凄惨な戦いが行われる中、神明はなんとか犬神明を救出することに成功しました。

逃げ出した神明と犬神明を捕らえようと、CIAは容赦なく捜索の手を広げてきます。そんな包囲網から彼らを守ったのは、虎人間でもある中国の工作員・虎4たちでした。しかし卑劣なCIAは、犬神明にとって大切な青鹿晶子を囮として彼らをおびき出そうとします。

ウルフガイ・シリーズ第2作ですが、あまりにも過激な殺戮描写があって驚きました。平井和正さんの作品を読んでいるというよりは、大藪春彦さんの作品を読んでいるような気分になりました。今回から登場したキャラの中では、CIAの殺し屋・西城がちょっと気になる人物でした。

最終更新日 : -0001-11-30

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