日々の記録

部の存続は果たしたものの、ロボ部の今後はやはり厳しいです。

今ではギクシャクしているあき穂とお姉さんですが、昔は仲のよい姉妹だったようです。どうして２人の間がギクシャクすることになってしまったのでしょうか・・・。

昴を取り込んで、部の存続は果たしたものの、ロボ部の活動は困難続きです。ガンつく１の制作場所、技術提供、資金を求めてあき穂はJAXAに協力をお願いしました。なんとあき穂のお父さんは、そこの所長さんをしていたのでした。無茶を言うあき穂を、お父さんはやんわりと遠ざけて、お母さんは頭ごなしに叱りつけたのでした。結局、JAXAの協力を取り付けることはできず、あき穂はガンつく１制作の見通しが立ちません。

それならロボワンの賞金を使ってと考えましたが、なんと賞金は来年の部費に回されるということで、今あき穂が使うことはできないのでした。そんな中、海翔は島に転校して来たフラウの引っ越しを手伝わされることになるのでした。フラウは、タネガシマシン改の操縦プログラムを提供してくれましたが、本人はけっこう危ない人みたいです。・・・なんか２ちゃんねる用語みたいなのを話してましたね。(^^;

そして、あき穂たちの発作の事情が少し明らかになりました。あき穂たちは９年前に、あねもね号集団失神事件という謎の事件に巻き込まれていたのでした。その原因は、いまだにわかっていません。しかし、その事件を経験したあき穂と海翔は時間感覚がおかしくなるという発作に見舞われるようになってしまったのでした。他の子供たちは何ともないようですが、なぜあき穂たち２人だけに症状が発症したのでしょうか!?

そんな中、ロボワンの世界大会が開かれることになりました。その選手として昴が選ばれましたが、昴は操縦者として海翔に目をつけたのでした。先日の大会で、海翔の巧みな操作を目にして、海翔の方が自分よりロボットの操作に適任だと思ったらしいです。

ガンつく１の制作はちっとも進まないし、それとは関係なく状況は動いていくし、そんな中でどうやってあき穂は自分の夢を実現させるつもりなんでしょうね。