白祭は中止されてしまいました。しかし、和奏たちは歌うことをあきらめません!
白祭の中止が決定しても、和奏は歌を完成させました。それを知った合唱部時々バドミントン部は、どうしても歌を歌おうと決めたのでした。まずは来夏が生徒会にかけあって、白祭を中止するという決定を取り下げさせようとします。しかし、他の多くの部の賛同を得られずに、それは却下されてしまいました。しかし、それでも来夏たちは歌うことをやめようとはしません。何があっても歌うために、来夏たちは着実に練習を重ねて準備を進めるのでした。
そんな中で、周囲の人々の心も少しずつ動いているようです。大きな変化は、教頭先生が和奏のお母さんのお墓参りに来ていたことです。今はもう和奏のお母さんはこの世にいませんが、教頭先生たちが過ごした学校での日々は、今でも大切な思い出として残っています。
田中は大道具を作ってもらうために、紗羽に写真を撮らせて欲しいとお願いしました。でも、紗羽が協力してくれたベストアングルの写真は自分のものにして、別の写真をあげるあたりが田中の心情をよく表現していていいですね。さらに田中は、衣装の準備をするために服飾部に裁縫をお願いしました。最初は自分で作るつもりだったようですが、田中の不器用さを見かねて、服飾部の生徒が協力してくれたのでした。白祭が中止になって、服飾部の子たちも何かやりたかったのかもしれませんね。
そして紗羽は、商店街のみなさんにお願いして、自分たちだけで企画した白祭の宣伝をしています。学校の後にできる施設との兼ね合いもあって、最初は商店街の人たちはしぶっていましたが、紗羽のまっすぐな情熱に心を動かされて協力してくれることになったのでした。
その一方で、理事長は生徒のことより自分のことしか考えていません。そんな理事長に、文化祭しか自分たちの活動を発表できる場がない生徒に、発表の機会を与えて欲しいと嘆願します。しかし、その願いは理事長に一蹴されてしまいました。おまけに、理事長は工事が遅れていることを理由に、午後5時以降の学校の利用や日曜日の利用を禁止するようにしました。
そして、いよいよ文化祭当日を迎えました。しかし、お天気はあいにくのどしゃぶりの雨。しかし、それでも来夏たちは歌うことをやめる気はありません。次回、来夏たちのまっすぐな思いが、どんな奇跡を見せてくれるのか楽しみです!
白祭の中止が決定しても、和奏は歌を完成させました。それを知った合唱部時々バドミントン部は、どうしても歌を歌おうと決めたのでした。まずは来夏が生徒会にかけあって、白祭を中止するという決定を取り下げさせようとします。しかし、他の多くの部の賛同を得られずに、それは却下されてしまいました。しかし、それでも来夏たちは歌うことをやめようとはしません。何があっても歌うために、来夏たちは着実に練習を重ねて準備を進めるのでした。
そんな中で、周囲の人々の心も少しずつ動いているようです。大きな変化は、教頭先生が和奏のお母さんのお墓参りに来ていたことです。今はもう和奏のお母さんはこの世にいませんが、教頭先生たちが過ごした学校での日々は、今でも大切な思い出として残っています。
田中は大道具を作ってもらうために、紗羽に写真を撮らせて欲しいとお願いしました。でも、紗羽が協力してくれたベストアングルの写真は自分のものにして、別の写真をあげるあたりが田中の心情をよく表現していていいですね。さらに田中は、衣装の準備をするために服飾部に裁縫をお願いしました。最初は自分で作るつもりだったようですが、田中の不器用さを見かねて、服飾部の生徒が協力してくれたのでした。白祭が中止になって、服飾部の子たちも何かやりたかったのかもしれませんね。
そして紗羽は、商店街のみなさんにお願いして、自分たちだけで企画した白祭の宣伝をしています。学校の後にできる施設との兼ね合いもあって、最初は商店街の人たちはしぶっていましたが、紗羽のまっすぐな情熱に心を動かされて協力してくれることになったのでした。
その一方で、理事長は生徒のことより自分のことしか考えていません。そんな理事長に、文化祭しか自分たちの活動を発表できる場がない生徒に、発表の機会を与えて欲しいと嘆願します。しかし、その願いは理事長に一蹴されてしまいました。おまけに、理事長は工事が遅れていることを理由に、午後5時以降の学校の利用や日曜日の利用を禁止するようにしました。
そして、いよいよ文化祭当日を迎えました。しかし、お天気はあいにくのどしゃぶりの雨。しかし、それでも来夏たちは歌うことをやめる気はありません。次回、来夏たちのまっすぐな思いが、どんな奇跡を見せてくれるのか楽しみです!
最終更新日 : 2022-10-30
「重ねたり響いたり」 「やろうよ、白祭」 突然の白祭中止に困惑する生徒たち。そんな中、和奏の曲は完成。例え、白祭は中止になったとしても、自分たちが歌うのだ、と決意する …
2012/09/30 21:39 新・たこの感想文