六花の前から、葉月の体を借りた島尾は去りました。
お店に並べられていたたくさんの花。それは、どれも何かの記念日に島尾が作ってくれたものでした。そして、お店からは島尾の遺品であるスケッチブックなども消えていたのでした。島尾しか知るはずがないことを知っている。そして、島尾の遺品を持ち去った。それらから、六花は葉月が島尾だと信じるのでした。
そんな島尾は、遺品だけでなくキャッシュカードまで持ち出していました。いくら中身は島尾だとはいえ、葉月の体を使ってやっていることなので、ばれたらこれは犯罪ですね。(^^; というか、いずれ葉月が体にもどってきたら、犯罪者になっていたというのは嫌すぎますね。(笑)
葉月は相変わらず島尾の絵本の世界をさまよっています。親指姫六花がいろいろとアドバイスしてくれますが、ついつい店長との過去を思い出してしまいます。それがあまりすぎると、葉月は本当に死んでしまうらしいです。
しかし、店長が本当に望むのが島尾が生き返ってくれることならとも、葉月は考えてしまうのでした。その一方で、自分は店長より絶対に先に死なないという約束もあります。葉月もまた揺れていたのでした。
六花の前から去った島尾は、山小屋へとやって来ていました。昔、六花が行きたいといっていたけれど、その当時の島尾の体調では行くことがかなわなかった場所です。そして、六花もまたそんな島尾の後を追って山へと向かうのでした。
お店に並べられていたたくさんの花。それは、どれも何かの記念日に島尾が作ってくれたものでした。そして、お店からは島尾の遺品であるスケッチブックなども消えていたのでした。島尾しか知るはずがないことを知っている。そして、島尾の遺品を持ち去った。それらから、六花は葉月が島尾だと信じるのでした。
そんな島尾は、遺品だけでなくキャッシュカードまで持ち出していました。いくら中身は島尾だとはいえ、葉月の体を使ってやっていることなので、ばれたらこれは犯罪ですね。(^^; というか、いずれ葉月が体にもどってきたら、犯罪者になっていたというのは嫌すぎますね。(笑)
葉月は相変わらず島尾の絵本の世界をさまよっています。親指姫六花がいろいろとアドバイスしてくれますが、ついつい店長との過去を思い出してしまいます。それがあまりすぎると、葉月は本当に死んでしまうらしいです。
しかし、店長が本当に望むのが島尾が生き返ってくれることならとも、葉月は考えてしまうのでした。その一方で、自分は店長より絶対に先に死なないという約束もあります。葉月もまた揺れていたのでした。
六花の前から去った島尾は、山小屋へとやって来ていました。昔、六花が行きたいといっていたけれど、その当時の島尾の体調では行くことがかなわなかった場所です。そして、六花もまたそんな島尾の後を追って山へと向かうのでした。
最終更新日 : 2022-10-30